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星芽寮交響曲

25話『日常』(*)

 ←その99『とりっく・おあ‥? その2』 →皆様へ。
9月23日

 

魔光草の微かな灯りだけが、部屋を灯している様な‥薄暗闇の中。
俺とピノは、互いにベッドの上で向かい合って、そして‥
‥それぞれ、自分のちんちんを弄り続ける。
ピノはいつもの様に、目を瞑って扱きあげていて‥
俺はいつもの様に、そんなピノの痴態を見ながら扱き上げる‥。
‥ピノが何を考えて、扱いているのかは勿論分からねぇ。
でも、俺は‥俺が考えているのは‥
‥‥ピノの事だけだ。
ピノが、ひたすらにちんちんを扱く姿を‥
ピノの、気持ちよさの余り、上気する顔を‥
‥ピノの全てを‥ひたすらに想って。
俺は‥ちんちんを‥
‥‥ダメだ。
こんなんじゃ‥こんなんじゃ‥俺は‥収まりやしねぇ。
もっと、もっと‥そう、もっと強い刺激を‥俺は‥
‥‥そう考え始めたら‥もう、止まらなくなってしまって。
気がついたときには、もう‥
「‥えっ‥?」
不思議そうな声を上げ、動かしていた手を止めて‥瞼を開くピノ。
そりゃそうだろう、自分のちんちんに‥自分以外のものが触れたんだから。
‥ピノのちんちんに触れたもの、それは‥
‥‥俺の手だ。
「ど、どうしたの、ヤダン、一体‥」
不思議そうに声を上げるピノに構わず‥俺はその手を動かし始める。
‥そう、ピノのちんちんを扱き始めたんだ。
「や‥やめて、そんな‥んッ!」
‥あれから‥初めてピノに「ひとりえっち」を教えて貰った時から‥
互いに触れるのはよそう、と言われて‥それを今まで俺は守ってきた。
‥守ってきたけど‥もう‥もう、だめなんだ。
「俺‥ピノと‥したいんだ‥もっと‥えっちな事、したいんだ‥」
頭の中が「ピノとしたい」という思いで一杯になって、上手く言葉が出て来ねぇ。
更に‥ピノの大きなちんちんに触れ、そして扱いているという事に興奮した俺は‥
息を荒げながら、ピノに思いをぶつける。
‥けど‥ピノの答えは‥‥
「や‥やだあッ!‥どうして‥どうしてこんな事、するの‥そんな、無理矢理‥やだよッ!」
俺の行動に驚いたからか‥‥それとも、俺が嫌いになったのか‥
ぽろぽろと涙をこぼしながら、そんな言葉をこぼしたんだ‥
‥そんなピノの変わりように、俺の中の「欲望」が‥崩れていく。
ガラガラと音を立てて崩れ落ちていくかの様に、欲望の塊が消えていき‥
そしてその後に残るのは‥
‥後悔と自責の念‥
「ピ、ピノ‥‥俺‥ご、ごめん‥‥」
慌てて手を離した俺だったが‥ピノは顔に両手を当てて泣き崩れる。
この状況を見て、俺は‥取り返しの付かねぇことをしてしまった事に気付いたんだ。
どうして‥俺はあんな事をしてしまったんだ。
どうして‥どうして‥
もう、「日常」は‥きっと戻ってこねぇんだ‥。
俺は‥俺は‥‥ピノを‥‥

‥どうしようもない位の‥悲しみが俺を襲ったところで。
まるでエスケプの魔法を使い、ダンジョンから一気に外に出たような‥そんな場面転換が俺を襲う。
目の前に見えるのは‥寮の部屋、その天井‥いつもの風景。
そして隣には‥安らかなピノの寝顔が見える。
夢‥さっきまでの事は、夢だった‥。
とんでもなくリアルで、そして‥嫌な夢。
でも‥あの時の俺‥ピノに手を伸ばした俺は‥普段の俺だ。
そうだ‥ずっと‥ずっと‥
‥ピノに‥ピノのちんちんに触れたい、と思ってるんだ。
そして、あわよくばもっと‥って。
‥だとしたら、あれは予知夢なのか‥?それとも‥
‥‥バカらしい、そんなものあるはずが無ぇ。
そんな事よりも、そろそろ起きて‥うん?
なんとなく窓の外から、時計台を見た俺は‥今が予想よりも早い時間だという事に気付いた。
まだ‥普段起きる時間まで、しばらく時間がある。
俺は、もう少しゆっくりしようと思い、ベッドに再び横になると‥
目の前‥とまではいかないまでも、比較的すぐ近くに見える、ピノの寝顔を見つめる。
すぅすぅと寝息を立てて、気持ちよさそうに眠っているピノ。
‥とても可愛くて、俺は思わずキスを‥‥って、さっきあんな夢を見たばかりなのに、何を考えてるんだ、俺は。
そんな邪な思いは置いといて‥俺はただじっと、ピノの顔を見つめる。
‥俺はピノが‥好きだ。
その為に‥俺はシャミミに‥‥いや。
シャミミの事は良いんだ‥それよりも、今は。
‥こうしてピノの寝顔を見つめていられる‥この「日常」を‥
俺は大事にしたい‥って思う。
でも‥その「日常」を破ってでも、手にしたい‥そう思う時がある‥
‥ピノ‥俺は‥‥
いや‥‥もう少し‥もう少し。
心の中の欲望を‥抑えなくちゃな‥。
‥しかし‥
まだ朝早いから‥かな。
俺はごく自然に‥ウトウトとしはじめる‥眠くなってきているみたいだ。
まぁ、今日は光曜日‥休みの日だし、二度寝するのも良いだろう。
ああ、それよりも‥そうだ、俺は気付いてしまったんだ‥
‥いつのまにか、ピノと‥手を繋がなくても、眠れる様になってきた事に‥
でも、ピノには黙っていよう‥‥我が儘だけど、ピノとは手を繋いで眠っていたいから‥。
‥ああ、それにしても‥
‥‥ピノ‥‥


「ふぅ~、良いお湯だなぁ」
光曜日も夕方を過ぎた頃‥僕は一人、湯船に浸かりながらそう呟く。
‥もう、「おじさんみたい」なんて言わないでよ。
だって、温かいお湯がとっても気持ち良いんだもの。
なんて言えば良いのかなぁ‥疲れた身体に染み渡る、って言うのかな?
‥ホントにおじさんみたいだ‥。
まぁ、それはさておき。
今日は珍しく、お風呂場に誰も居なくて‥僕の独り占め状態で。
‥こんな状態だからかな‥色々と考え事が頭に浮かんでくるんだ。
僕は湯船の中で、浴槽にもたれながら‥そっと目を閉じる。
まず頭に思い浮かぶのは‥‥ディルの事。
ディルは‥元気にしているかな。
ディルは‥いつになったら帰ってくるんだろう。
ディルは‥‥帰ってくるよね‥。
‥あの日。
僕はディルに、「僕の事をどうして避けるのか」確かめようと考えた。
その翌日‥まさに僕がディルに聞こうとした、その日に‥ディルは行ってしまったんだ‥故郷へ。
その日のお昼過ぎ、目の院で仕事中だったディルに、急遽‥知らせが届いたんだ。
その内容は、「故郷のお母さんが倒れた」というもので‥ディルは慌てて寮に帰り、荷物を纏めたんだ。
‥故郷に戻るにも、相応の時間が掛かるから‥必要最低限のものだけを用意して。
ただ、故郷に戻るとなると、長期間こっちには戻って来られなくなるだろうから‥
目の院での仕事の引き継ぎや、マウラから出る船の時間とかも考えて‥
結局、ディルが寮を出たのは夕方頃‥いや、もうすぐ夜、っていう位の時間だったかな。
まずは、アトルガン皇国へと向かう船に乗るため、マウラに。
‥そのマウラに向かうために、森の区の‥チョコボ厩舎へと向かったディル。
僕達、ディルの友人達も一緒に、チョコボ厩舎まで見送りに行ったんだ。
チョコボ厩舎の前で、僕達はディルを取り囲むようにして、見送りの言葉を贈って。
みんな口々に「気をしっかり保てよ」とか「帰ってくるの待ってるぞ」とか‥
そんな言葉を掛けていたんだけど‥中でもフリストは‥。
‥そう、フリストだけは‥みんなの前で、はばかることなく‥泣いていたんだ。
(帰ってきてネ‥ディル、帰ってきて‥ネ‥)
フリストは、ディルととても仲が良かったから‥きっと寂しかったんだと思う。
フリストはぼろぼろと涙を流しながらも‥その涙を手で拭いつつ、ディルに言っていて。
見かねたディルが、困った様な‥嬉しいような、そんな顔をしながら、頭を撫でていたっけ‥。
‥でも、一方の僕は、って言うと‥
何も‥何も言えなかった。
‥もし声を掛けて‥相手にされなかったらどうしよう、って‥そんな事ばかり考えて。
昨日の夜は、あんなに‥決心したっていうのに。
ディルに「確認しよう」って‥決心したのに。
確認どころじゃない‥何も‥何も声を掛けられずに‥
ただ‥最後の別れ際に。
ディルは僕達の方を振り返って‥ううん。
僕の方を振り返って‥僕をじっと見つめてくれた‥様な気がする。
‥何か、思い詰めた様な表情で‥僕の方を見ていた様な、そんな気がして‥
‥‥ううん、きっと気のせいだよね。
ディルはきっと、僕の事なんて‥。
‥‥‥
‥あの日から。
ディルが去ったあの日から、もう3週間が経っているけど‥
‥ディルはまだ、戻らない。
そもそも、故郷に戻るまでに1週間近く掛かる事もある‥って聞くけど‥それでも。
ディルは戻ってくるのかな‥戻ってきてくれるのかな‥って‥不安になってしまう。
バカだよね‥僕‥。
きっと‥きっとディルは戻ってくる‥戻ってくるに決まってる。
戻ってきたら、その時は‥
‥今度こそ確認するんだ‥
‥‥ディルの‥‥
‥‥‥ふぅ、熱いなぁ‥‥
ちょっと、お風呂に長く浸かりすぎたかな?
のぼせちゃう前に、身体を洗おう。

湯船から上がり、洗い場に来ても‥まだ誰もお風呂には来ない。
‥今日は本当に珍しい日だなぁ‥なんて考えながら。
僕は身体を洗い始める。
まずは身体から洗い始めよう‥タオルに石鹸を泡立てて‥
いつもの様に、いつもの順番で身体を洗っていく。
手‥腕‥首‥胸‥お腹‥背中‥お尻‥太もも‥足‥そして‥
‥僕は思わず、そこにタオルを当てて‥ふぅ。
僕はその部位に、
なんだか、最近‥ちんちんが敏感になってる様な気がするんだ‥。
ちょっと触っただけで、すぐ大きくなっちゃう様な、そんな‥
えっちな事なんて、今は何も考えてないのに。
‥溜まってるのかなぁ。
そういえば今日は、その‥「ひとりえっちする日」だし‥。
ふふ‥「ひとりえっち」って言っても、ヤダンと一緒にするんだけどね。
‥そういえば、ヤダン‥
最近、ひとりえっちの時、凄いなぁ‥って思う事があるんだ。
その‥昔に比べてちんちんだって大きくなってきたし‥えっと‥し、扱き方だって‥。
ちんちんが大きくなってきたから、かな‥手を大きく‥荒々しく動かして、ちんちんを扱いてるんだ。
とっても迫力ある扱き方で、もしあんな風に扱かれたら‥って、何言ってるんだろう、僕‥。
あ‥えっと、言い訳になっちゃうけど、ヤダンの扱く所をずっと見てる訳じゃ無いよ?
その‥そもそも、最初は二人共‥目を閉じて扱いてたんだけど‥
ヤダンは最近、目を開けたまま、ちんちんを扱いてるから‥
え?目を閉じてるのに、どうしてヤダンの事を知ってるのかって?
‥あ、えっとね‥その‥僕も、ちょっと気になって‥目を開けた事があってね。
それで‥気がついたんだよ。
ヤダンは目を開けて‥そう、まるで僕のちんちんをじっくり見ながら扱いてるような‥
‥なんて、違うに決まってるよね。
うん‥きっと、恋人の‥えっと、シャミミさんだっけ。
あの人の事を思い浮かべながら扱いてるんだよ。
でも‥でも‥‥あ、これはナイショの事なんだけど‥
違うと分かってても「扱いてるところをヤダンに見られてる」って考えたときにね‥
なんていうのか、背筋がゾクゾクってするくらい‥気持ち良く感じたんだよね。
でも‥人に見られて(見られてると思って)気持ち良いって感じちゃうなんて‥
‥僕ってヘンタイなのかな‥。
‥‥うう、こんな事ばっかり考えてるからかな‥
さっきから、ちんちんが大きくなったままで‥全然収まらないよ。
流石にこんな所で、その‥しちゃう訳にはいかないし。
まったく、僕の他に誰も居なくて、本当に良かっ‥
「‥‥でさ、その時‥」
うわあッ!?脱衣場の方から人の話し声‥って、誰か来たみたいだ。
‥と、とりあえず‥ちんちんを小さくしなきゃ‥えっと‥えっと‥
と、とりあえず石鹸の泡を流して、お風呂に逃げよう。
お風呂に入ったら、見えないから‥その間に収めればいいもんね。
僕はそう考えて、シャワーからお湯を出そうと思ったんだけど‥
慌てるあまり、お湯じゃなくて水が出てしまって‥
まぁ、結果として水の冷たさで、ちんちんも小さくなったから‥良かったと言えば良かったかなぁ‥。
‥風邪引かないように、ちゃんとお風呂で暖まろう‥。


「さ、ピノ‥始めようぜ」
夜‥いつも寝る時間‥の、少し前。
俺はいつもの魔力トレーニング‥殊更今日のは、集中出来なかったが‥とにかく、鍛錬を終えた後に。
俺はそう言って、ピノに声を掛ける。
‥そうだ、今日は‥ピノと二人で「ひとりえっち」をする日だ。
前にも言ったと思うが、ピノとは二日おきに「する日」を決めていて。
そして今日がその日に当たる。
‥そうだ、これが待ちきれなくて‥俺は今日、トレーニングに集中出来なかったくらいなんだ。
もっとトレーニングを頑張らないといけねぇ、ってのは分かってることだけど‥
‥今朝あんな夢をみたから‥かな。
どうしても、ピノの事が気になってしまって‥
と、それよりも‥ピノとの話に戻ろう。
「あ‥うん、そうだね、始めよう」
ピノも、本を読んでいる最中に、なんとなくそわそわしてるような‥そんな感があった‥と思う。
‥あくまでなんとなく、だけどな。
俺の誘いにも、恥ずかしそうに‥でも、嬉しそうにそう答えてくれて。
ピノはさっさと本を片付けると、ベッドへとやってくる。
‥俺はそんなピノを、ベッドの上で待ちながら‥先に寝間着を脱いでいく。
とは言っても、あくまでズボンと‥パンツだけだ。
別にその、裸になる必要は無ぇしな。
ピノが見ているのにも関わらず、俺はズボンとパンツを脱ぎ捨てて‥
‥とっくに大きくなっているちんちんを、ピノの前に晒した。
まるで「見てくれ」とでも言わんばかりに‥なんて言うと、ヘンタイみたいだからやめとこう。
あくまで視界に入る‥見えてしまう、っていう程度に、俺は脱いでみせて‥そしてベッドに座り込んだ。
‥傍から見れば「大胆だな」と思われるかもしれない。
でも、別に俺は「見せたがり」って訳じゃ無ぇ。
ただ‥最近、ふとした事から‥「迷いが無くなった」というのも事実だ。
‥そうだ‥俺がピノにちんちんを見せる事‥見せつける事‥そして‥
ピノを想う事への迷いが無くなった、って言って良いだろう。
俺は、もう‥‥っと、話が逸れてしまったな。
まぁ、なんだかんだ言っても、ピノはあまり気にしてないのかもしれない。
ピノは何度も、俺の大きくなったちんちんを見ていることだし。
‥なんて、思っていたんだけど‥
ピノの様子が‥いつもと違う。
いつもと違って‥ベッドの上に立ったまま、服を脱ごうともせずに‥俺のちんちんをじっと見つめていて。
なんだろう、何か‥おかしい所でもあるのか‥?
「ど、どうしたんだ、ピノ‥‥俺のちんちん、ヘン‥‥か?」
俺は思わず、ぼーっとしているピノに声を掛けてみる。
すると‥
「あ‥ううん、ヘンじゃないよ。そうじゃなくて‥‥その‥
 ‥ヤダンのちんちん、最近大きくなってきたな、って思って」
なるほど‥俺のちんちんが大きく‥‥なってきてるのか?
自分では、毎日見てるから‥よく分からねぇけど。
でも確かに、星芽寮に入る前に比べたら‥少しは大きくなってきてる‥様な気がする。
それというのも‥ふふ、こうしてピノと一緒にずっと弄ってるから‥だろうな。
「あ‥ごめん、僕も脱ぐね」
ピノは続けて「あっ」と驚いた表情と共に、そう言うと‥
慌ててズボンとパンツを脱ぎ始めた。
‥パンツの下から現れたのは‥もう、すっかり大きくなっている‥ピノのちんちん。
ピノは俺のちんちんを「大きくなった」って言うけど‥
それでもピノのちんちんにはまだまだ及ばねぇ。
それくらいピノのは‥大きいんだ。
あんなちんちんを‥俺の手で扱いたり‥その‥口で‥‥
‥‥い、いけねぇ、そんな事考えてちゃダメだ‥。
そうだ‥もし、今朝見た夢のように‥あんな展開になっちまったら‥
抑えなきゃ‥抑えなきゃ。
「さ、始めよっか」
気持ちを落ち着かせようとする俺に、ピノの声が聞こえてきて。
ふと、ピノの方を見ると‥ピノはもう、瞼を閉じていて。
そして‥ゆっくりとちんちんを扱き始めている。
いつもの‥いつものピノの扱き方だ。
最初はゆっくりと‥手を動かしていて。
特にちんちんの先っぽ辺りを中心に、弄っている。
徐々に鼻息が‥呼吸が荒くなり始めて‥
ちんちんの方からも、先走りが溢れ、そのせいで扱く音にぴちゃぴちゃ、と言った水音が混じり始める。
顔だって、興奮のせいか赤くなってきて‥とっても可愛くて‥それでいてえっちな‥そんな表情を見せるんだ。
そんな姿見てたら、俺‥。
ふとすれば、溢れそうになる欲望を抑える様に‥
俺は自分のちんちんを、激しく扱き始める。
すっぽりと被った皮を、一気に剥き下ろし‥そうかと思えば、また再びかぶせて‥剥いて‥
手に力を込めて、扱き上げることで‥俺のちんちんはどんどん気持ち良く‥
‥気持ち良くはなるけど‥‥でも‥‥
‥‥なんかヘンだ‥‥
いつもなら‥いつもなら、ちんちんに感じる気持ちよさに集中するというか‥
ちんちんをもっと気持ち良くしたい‥って、そう思い始めるんだけど‥
今日は‥違う。
心の中の‥欲望が‥今日は‥今日は‥‥抑えきれない。
いつもはピノの‥えっちな姿を見て、それを考えながら扱く事で、凄く気持ち良くなれるのに‥
‥今日は‥そんな事よりもピノに‥‥ピノに触れたい、ピノを気持ち良くしたい‥そんな気持ちが強くなってきて‥
ダメだ‥そんな事しちゃ、ダメだ‥
夢のように‥嫌われるに決まってる‥
そんな事しちゃ‥ダメなんだ‥
俺は慌てて、心の中で‥自分の気持ちにそう言い聞かせる。
現状を。
今のピノを。
手放したくはないから‥だから‥
‥‥そう考えていたのに。
ふと‥ピノの方を見ると‥
‥ピノは‥今日のピノは‥‥いつも閉じている瞼を開いて‥俺の方を見て‥いる‥?
ピノは‥俺がちんちんを扱く姿を見ながら‥ちんちんを扱いている‥?
それって‥それってきっと俺の事が‥だから‥
だから‥俺も‥

‥いいんじゃないのか‥?

俺の心に、そんな‥「甘い囁き」が聞こえてくる。
ピノに触れても。
ピノのちんちんに触れても。
ピノのちんちんを扱いても。
ピノのちんちんを‥‥
‥‥いいんじゃないのか‥?
もう‥もう。
何も考えられなかった。
もう一度ピノを見ると‥ピノは再び目を閉じていたけど。
‥それでも‥構うものか。
俺は膝立ちで立ち上がると、ピノに近づいて‥そして‥
‥ピノのちんちんを‥ぎゅっと握りしめる。
「‥‥えッ!?」
途端に、ピノの口から‥そんな声が漏れて‥そして。
ピノの瞼が開かれる‥いや、見開かれる、って言った方がいいかもしれない。
俺がちんちんに触れた事で、驚き‥そんな声を上げたのだろう。
「ピノ‥‥」
俺はただ、ピノの名前を呼ぶ。
ピノも‥俺を見ていたんだ‥‥きっと、俺に触れて欲しくて‥だから‥
そんなピノの気持ちも、俺は分かってるから‥
だから‥と、俺はピノに顔を寄せる。
‥でも、ピノの答えは‥
「や‥ヤダン、どうしたの‥一体‥」
不思議そうな‥不安そうな‥そんな表情をするピノ。
‥どうして‥だ?ピノは‥望んでいたんじゃないのか?
俺と‥触れあうことを。
‥でも。
例え、違ったとしても‥もう‥もう。
遅いから‥もう‥歯止めが効かないから‥だから‥
「ピノ‥触らせてくれ‥扱かせてくれ‥」
俺はまるで、唸るように‥そう言いながら、ピノのちんちんを揉み始める。
ずっと触れたかった‥揉みたかった‥ピノのちんちん。
俺のよりも大きくて‥堅くて‥立派で‥俺は‥
俺はピノのちんちんを揉みながら‥ピノの顔に、顔を寄せる。
‥‥目的は‥そうだ‥俺の目的は‥ピノの‥
「ヤダン、待って‥そんな‥」
でも、ピノは慌てて‥両手を俺の前に差し出し、俺の顔を押しとどめようとする。
まるで慌てているような、そんな声を上げて。
その声に‥俺は一瞬夢の中のことを思い出してしまう。
‥いや、違う‥ピノはまだ、はっきりと断った訳じゃ無ぇ‥泣き始めた訳でも無ぇ。
だから‥もう一押し‥もう一押しさえすれば‥
「‥俺‥ピノと‥したいんだ‥えっちな事‥したいんだ」
‥俺は、ピノのちんちんに触れた事で‥よっぽど舞い上がっていたんだろうか。
もう一押しするのに、なんて言えば良いのか‥頭に思い浮かばなくて。
自然と漏れた言葉が‥これだった。
まるでピノの身体に、がっついているような‥飢えた獣の様な言葉。
でも‥興奮が頂点に達している、今の俺には‥冷静に判断、分析する能力なんて無ぇ。
‥そんな俺の言葉を、ピノは‥
もう一度目を閉じて‥少しの時間、考えた後‥
‥こう‥言ったんだ。
「‥分かったよ。‥良いよ、しよう」
その言葉に‥ピノのその、嬉しい言葉に。
俺は‥きっと「信じられない」という表情をしていたことだろう。
‥驚きのあまり、ピノのちんちんから手を離しちまった位なんだから。
「ピノ‥ああ‥‥俺は‥!」
俺は驚きの顔から、喜びの顔へと‥自然と表情が変わったのに気付く。
‥自分で意識して、表情を変えた訳じゃ無ぇ。
そうだ、自然と変わっていったんだ。
そして‥喜びつつも言葉を続けようとする俺に‥
今度はピノの、真剣な声が「まった」を掛ける。
「ただし‥」
「‥え?」
ピノの重い声を聞いて、なんとも間の抜けた声を上げてしまう俺。
‥きっと表情だって、間の抜けた顔になっていると思う。
ともかく、俺はピノの重い言葉‥その続きを待った。
‥「ただし」と言うからには‥それに続く何か‥条件のような何かがあるはずだからな。
「‥する前に、その‥‥一つだけ、お願いがあるんだ‥」
する前の‥お願い。
勿論、俺に出来ることなら何だってする。
そうだ、ピノと‥えっちな事をする為なんだ、何だってするさ。
俺はそんな心持ちで、ピノに聞き返した。
「お願い‥って、何だ?」
その‥俺の言葉に。
ピノはもう一度、目を閉じると‥
大きく一つ、深呼吸をして‥‥‥こう言ったんだ。
「‥キスは‥しないでほしい‥んだ‥」
その言葉に‥俺は一瞬耳を疑う。
キスは‥しないで欲しい‥って?
別にキスさせてくれ、って言った覚えは無ぇし‥
‥いや、正直言うとキスしたい、って気持ちはあるけど‥ともあれ、一体どうしてなんだ?
「き、キスって‥」
不思議そうな顔をして、ピノに聞き返す俺。
俺の言葉に、ピノは‥真剣な表情のまま答えはじめる。
‥まるで自分の気持ちを、ウソ偽りなく言う様に‥真剣に。
「えっちな事をしたら‥興奮して、キスを‥しそうになるかもしれない。でも‥キスは‥しないで欲しいん‥だ‥。
 ‥キスは‥‥せめて初めてのキスだけは‥‥大好きな人‥大切な人としたいから‥」
その‥ピノの言葉を聞いて、俺は‥呆然としたんだ。
確かに、その‥えっちな事をしたら、流れでキスまでしてしまうかもしれない。
俺だって、その‥‥そんな思いはあったし‥。
いや、その事は良いんだ‥そんな事よりも、問題は‥次だ。
キスは‥初めてのキスは大好きな人、大切な人としたい。
‥それって、遠回しに「俺の事は好きじゃない」と言っている様なもんだ。
いや、もしかしたらもう他に‥‥。
‥‥違う。
そうじゃねぇ‥そうじゃねぇんだ。
俺が前提を間違えてるからなんだ。
俺は‥ピノにまだ、気持ちを伝えていない。
ピノにしてみれば、俺はきっと‥シャミミの事を好きだから‥だから‥
こうしてピノとえっちな事をしたい、というのも‥「気持ち良い事をしたい」っていう好奇心からそう言っている、と‥
そんな風に思われているのかもしれねぇ。
だから、敢えてピノはそう言って‥
‥だったら。
今からでも良い、前提を‥立て直すんだ。
俺は‥慌てる気持ちを振り払い、気持ちを落ち着けていく。
‥そうだ、真剣な気持ちで‥真剣な表情で‥ピノに伝えるんだ。
今‥今しか無ぇんだ。
「ピノ‥聞いて欲しい。‥俺は、お前が好きだ。‥お前の事が‥好きなんだ」
緊張のあまり震える言葉で‥俺はピノにそう告げる。
ゆっくりと‥しかし、はっきりと。
俺の言葉を聞いたピノは、すぐに‥目を見開いて、驚きの表情を見せた。
‥言葉も出ない‥そんな様子だ。
そりゃそうだろう‥長らくシャミミと付き合っている‥って、ピノに言っていたんだから。
でも‥‥‥そうだ、シャミミとの事‥言っておかないとな。
「その‥シャミミとは‥別れたんだ。‥だから‥」
「そ、そんな事言われても‥僕は‥」
俺の突然の言葉に、ピノは更に慌てて‥まるで「どうすればいいの」とでも言う様な、困惑した表情を見せる。
そうだな、これだとまるで‥「シャミミとは別れた、だから付き合え」とでも言っている様にも聞こえる。
‥ちゃんと言っておこう。
「シャミミとの事はピノが気にする事じゃない。‥自然とそうなっただけだ」
俺はそこまで言って、しかし‥
‥もう一つの可能性に気がついた。
そうだ‥ピノが困惑している理由、それが‥シャミミとの事じゃないとしたら。
‥何か他の理由‥例えば‥‥
「もしかしたら‥ピノにはその‥好きな人とか、付き合ってる人が居るのか‥?」
‥もう一つの可能性、それは‥ピノには既に‥。
考えたくないけど、ピノには既に好きな人が居て‥だから俺との事を‥
そんな俺の考えに、しかしピノは‥
「‥分からない‥分からないけど、でも‥‥気になる人は居る‥の‥」
少し俯いて、そう答える‥‥申し訳なさそうな、そんな表情で。
気になる人が居る‥か。
でもそれは、まだ「気になる人」で‥「好きな人」じゃない、って訳だ。
だったら‥まだ俺にだって‥!
‥よし。
「分かったよ。‥それじゃあ、えっちな事はしない」
「え‥?」
俺のその言葉に、ピノは顔を上げると、意外そうな‥そんな声を上げる。
顔を上げ、視線の合ったピノに‥俺はにっこりと微笑みながら‥こう言ったんだ。
「俺は‥ピノとえっちな事がしたい‥したいけど‥‥ピノがそれを望まないなら、俺はしないよ」
‥ピノは嫌がって無くても‥その‥望まないのなら‥俺が嫌だ。
それに‥そう、それ以前に‥真剣な話をしていたせいか、お互いちんちんが萎えてしまった、ってのもあるし。
今日は‥もう良いんじゃないか、って思うんだ。
「ヤダン‥」
俺の言葉に、ピノは‥申し訳ない様な、残念な様な‥そんな表情を見せる。
ふふ、ピノが少しでも俺の事を考えてくれたなら‥なんて、そんな打算もあるけど。
‥打算‥か。
打算ついでに、もう少し‥うん、もう少しだけ。
これくらいなら‥許してくれる‥よな。
「ピノ‥キスはしねぇ‥だから、少しだけ‥」
俺はそう言うと、そっとピノの顔に顔を近づけて‥そして‥
‥ピノの頬に‥柔らかな頬に、そっと‥唇を押し当てる。
口へのキスはだめでも、頬へのキスなら‥許してくれる‥よな?
「や‥ヤダン‥!」
俺の突然の行動に、ピノは顔を赤く染めて‥嬉しそうな、それでいて恥ずかしそうな‥そんな声を上げる。
‥その‥少しは良い効果があった‥のかもしれないな。
「ごめん‥でも、ほっぺにだったら良いだろ?‥その‥せめてそれくらいは、さ。
 ‥さ、今日は寝よう‥‥な?」
「‥うん」
‥頬へのキスだって、俺にとっては初めてだ‥だから‥
その‥恥ずかしいのは俺だって一緒で。
きっと顔を真っ赤にしていた事だと思う。
そんな顔を隠すために、俺は慌てて下着とズボンを履いて‥ベッドに潜り込んだんだ。
‥ピノも、俺の言葉に頷くと‥同じ様に寝間着を着て‥同じベッドへと潜り込んだ。
そして俺達は‥いつもの様に手を繋ぐ。
‥一応‥「日常」は守られた、って事だろうか‥
俺が大事にしたかった「日常」が。
いや‥違う。
明日からは、きっと今までとは少し違う「日常」が‥始まるんだろう‥
‥きっと‥。

結局今日は、その‥ひとりえっちは出来なかったけど‥
形はどうであれ、ピノに‥告白することが出来た。
ただ、問題もある‥
一つは‥ピノに良い返事を貰えなかったこと‥
まぁ、これはしょうがないだろう。
‥でも、ピノだって「好きだ」っていう人が居る訳じゃあ無ぇみたいだし。
だから、ピノもその‥俺を意識するようになってくれたら‥って思う。
そう考えたら、まだまだこれからだ。
そうだ‥これからなんだ。
あとは、もう一つの問題‥こっちの方が問題だな‥。
もう一つの問題というのは‥そうだ。
‥結局今日はその‥ひとりえっちをしなかったから‥出せなくて。
微妙にちんちんがむずむずしてしまう、っていうか‥。
どうしよう、今日は‥大人しく寝る事ができるかな‥。
なんて、不安に思う俺を余所に、比較的すぐに‥俺は眠りに落ちてしまったんだけど。
ただ‥弊害として、その‥
‥とてもえっちな夢を見たんだけど‥それはまぁ、別の話だ。
あ‥こ、断っておくけど、寝てる間に‥出したりはしてないからな。
‥ホントだぞ‥。


 
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