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 ←其ノ3『目覚める少年』 →その6『やっぱり尻が好き・ワイセン編 2』
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その5『やっぱり尻が好き・ワイセン編 1』

 ←其ノ3『目覚める少年』 →その6『やっぱり尻が好き・ワイセン編 2』
「ん‥‥く‥‥う‥‥‥はぁ‥‥」
夜‥俺以外には誰も居ない、静まりかえった風呂場に。
俺の荒い呼吸音や、その‥自然と漏れちまう声が響き渡る。
でも‥これでも、なんとか堪えてる方なんだ‥本当はもっと大きくてヘンな声を漏らしちまいそうで‥
‥え?他に誰も居ないんなら、大きな声漏らしてもいいんじゃねぇか、だって?
そ、そりゃあそうだろうけどよ‥やっぱ、声出すのって恥ずかしいじゃねぇか‥‥なんとなく。
と、ともかく‥一段落ついた俺は、「ふぅ」とばかりにため息をついたんだ。
風呂場の‥洗い場に、四つんばいの体勢を取っている俺。
そんな俺のケツには、ぬるぬるにローションが充分な程にまぶされていて‥
ようやくその、ぬるぬるの所に‥‥頭の部分が入り込んだんだから。
‥え?何の頭が入ったのかって‥?‥は、恥ずかしい事言わせんなよ‥その‥ディルドだよ、ディルド!


俺はワイセン‥ワイセン・ライセン‥タルタル族の男で、ちなみに年齢は15歳だ。
ああ、もう一度言っておくぞ‥15歳だ。
‥え?なんでそんなに年齢を強調するのかって?そりゃそうだろう‥
他種族からすれば、俺達タルタル族は外見で年齢の判断が付かない、って聞くからな。
この間も言われたんだよ‥「あら、可愛い暗黒騎士の坊やね」‥って誰が坊やだ、誰が。
っと、自己紹介はこれくらいにして‥ん?俺が今、なにをやってるのかって?
‥何度も恥ずかしい事言わせんなよ‥
大の男が。夜中にこっそり。風呂場で四つんばい。こんだけキーワードが揃ってだな‥
おまけとばかりに、こんな声上げてるんだ‥大体察しが付くだろ?
そうだよ、オナニーだよ、オナニー。
ただ‥まぁ、自分でこう言うのも何だけど、俺のオナニーって‥ちょっと変わってるんだよな‥。
い、いや‥前は俺だって、チンコを扱く‥普通のオナニーしてたんだ。
でも‥あの日、あの時から‥すっかり変わっちまったんだ‥。

 

事の発端は‥確か2週間前の事‥だったか。
リンクシェルのパーティ活動を終えた後‥メンバーの中の数人で、飲みに行ったんだよ。
とは言っても、俺達が行った先は飲み屋とかメシ屋とか、そういう店じゃねぇ。
そうじゃなくて‥「とある二人」の住むレンタルハウスに行ったんだ。
その「とある二人」ってのが‥俺の所属するリンクシェルのメンバーで、更に付き合ってる‥っていう二人でな。
まぁ、二人共男なんだが‥いや、別に俺は良いと思うんだぜ?男同士でもさ。
‥中にはあまりいい顔をしないヤツも居たが‥いや、今はその話は置いとこう。
俺はさ‥互いの気持ちさえ繋がりゃ、性別なんてそんな事‥‥ん?誰だ、おい‥俺の事を気持ち悪い、って言うヤツは。
俺にだってちったぁロマンチックな所があってだな‥‥っと、話が逸れとまったな‥どこまで話したっけ。
とにかく、一部の例外は居るものの、大抵のリンクシェルメンバ-は、二人の事に理解があるんだ。
そんな中、たまたま二人の話で盛り上がって‥で、急だけど二人の家に遊びに行くか、って話になったんだよ。
その二人だって、俺達が遊びに行くのも「構わないよ」って言ってくれたし。
ふふ、みんな‥ああ、勿論俺だって、二人の住まいがどんな所なのか‥気になってさ。
ほら‥やっぱり色々と想像するじゃねぇか?だって「最近になって一緒に住み始めた」って言うんだぜ?
こう‥新婚生活だとか‥そういう部屋になってるのかな、とか‥色々と考えるじゃねぇか。
という訳で、楽しみにしながら行ってみたんだよ‥‥‥まぁ、普通の部屋だったんだけどな‥うん‥。
本当に普通の、男の部屋で‥って、そりゃレンタルハウスだもんな、そんなに手を加える訳無ぇよな。
ともかく、そんな普通の部屋で‥雑談しながらメシを食ってたんだけど、まぁ‥見知った顔ばかりだしな。
そりゃあ普通に酒だって入るだろ?
ああ‥断っておくが、15歳で酒飲んで良いのは、ウィンダス憲章で許されてるタルタル族だけだぞ。
ヒュームとか、エルヴァーンとか‥他の種族は、15歳じゃあまだ身体が出来てねぇらしいから、止めとけよ。
ちなみに、ガルカは知らねぇ‥うん。
で‥‥だ。
酒が入って‥みんなハイになってたんだろうな。
最初は何気ない話をしてたんだけど、どうしてだか、その‥「夜の話」‥ぶっちゃけ「エロい話」になったんだよ。
‥とは言っても、家主の二人を除いて‥誰も彼女なんて居やしねぇ‥‥ああ、くやしいけど俺もだ。
更には‥‥まぁ、これは後で分かった事だけどよ、家主の二人を除いて、誰も「経験」が無かったんだよ‥
ああ、そうだ‥どうせ俺だって童貞だ、悪いか、童貞で!
‥いきなり怒鳴っちまって悪ぃな‥気分を取り直していくぜ。
まぁ、経験無いせいなのかは分からねぇが‥エロい話、って言ってもたかが知れてる。
で、気付いたら‥いつしか「その二人」‥「サインとノレン」の「エロい話」になってたんだよ。
今考えたら、なんでまたそんな話を‥って思うけどよ。
‥まぁ、女であれ男であれ「経験者」ってのは‥その場では二人しか居ないわけで。
みんな「エロい話」に興味があった‥んだろうなぁ‥。
‥ちなみに、どんな感じだったかっていうと‥えっと、確か‥

そうそう、アイツ‥チュリカの言葉が事の発端だったんだ。
チュリカ‥チュリカ・ミュリカ‥リンクシェル内でも、気の合う友人の一人だ。
まぁ‥俺とノリが近いから、馬が合う‥ってのかな。
ともかく‥チュリカが真剣そうな声で、サインに話しかけたんだよ。
「なぁ、サイン‥ちょっと聞きたいんだけどよ」
「ん、なに?どうしたの?」
サイン‥リーサイン・カインは、同じくリンクシェルの友人で‥ああ、良い奴なんだよな。
頭が回って気も利くから‥赤魔道士としてのヤツは本当に信頼できる。
‥俺も暗黒騎士だからな‥まぁ、色々と世話になってるんだよ。
そのサインは、酒を飲みつつ話を聞いていて‥ああ、俺も酒をぐいぐい飲みながら聞いてたんだけど‥
「そのさ、お前達‥同居してるんだから、その‥‥やっぱ、二人でしてるんだろ?‥エロい事」
「ぶはッ!‥チュリカ、何言ってるんだ、お前‥」
チュリカのその、単刀直入すぎる話に‥思わず俺は酒を吹いちまった。
‥ったく‥大事に置いといたアンチョビピザが‥‥まぁ、食うけどよ。
まぁ、ピザはとにかく‥話の内容が内容だろ?
‥俺は「ほどほどにしとけよ」って意味合いでチュリカに言ったんだけどよ‥
「ワイセンもホントは聞きたいんだろ?どんな事してるのか‥さ。なぁ、サインってばよぉ~」
チュリカのヤツ、全然聞きやしねぇ。
全く‥よっぽど酔ってやがるのか、それともそういう事に興味があるのか‥
「もぅ、チュリカってば‥すっかり酔っ払っちゃって」
サインは前者だと思ったんだろうな。
少し困った様な‥でも、仕方無いな、っていう様な‥そんな顔をしていて。
まぁ、本当は言いたいって気持ちも‥‥あるもんなのか?
それに‥
「あ、でも‥僕も聞きたいな‥ちょっとだけ興味あるし‥」
そうだよ‥火に油を注ぐみたいに、ユイナまでもがそう言ったんだよ。
ユイナ‥ユイナ・クイナ、同じくリンクシェルの友人で‥普段は寡黙で冷静だけど、いざって時はすげぇ頼りになるヤツ。
後は‥うん、怒らせたら怖~い学者様だ。
「わわっ、ユイナまで‥もしかして‥」
まぁ‥サインがそんな不思議そうな声を上げたのも分かる気がする。
ユイナって女の子にモテモテ‥って感じなんだよな‥男の俺から見ても格好いいし。
何て言ってもあのマゲが格好いい‥‥いや、俺もだけどな。
まぁ、マゲはともかくとしても‥以前に「絶対彼女居る!」‥って思って聞いてみた事もあったけど‥居ないって言われたんだよなぁ。
「あ、ち、違うよ‥僕は別に、そんなじゃなくて‥ただちょっと‥さ、どういうものなのかな、って思って」
ともあれ、冷静なユイナも、サインの言葉には慌てたみたいだ。
まぁ、見てる限りだと‥ユイナも好奇心があって、っていう感じかな。
ほら、何て言っても学者様だしな‥知識欲、って言うのかな?
ともかく‥そんな二人の言葉に‥あとオマケに俺の視線にも押されて。
サインは確認するかのように、視線を動かしたんだ。
「ね、ノレン‥教えてあげても良い?」
サインが確認した相手が‥サインの隣で黙々と飲んでいたノレン‥ノレン・マサレンだ。
言わずもがな、サインの奥さん‥いや、どっちかと言うと旦那さんの方だろうな。
ともかく、いつもどっしりと構えてる忍者‥俺達リンクシェルの頼れる盾役!ってヤツだ。
「い、いや‥まぁ、良いけどさ‥ほどほどにしとくんだよ、サイン」
「ふふ、分かった。じゃあ‥チュリカはどんな事聞きたいの?」
ノレンが恥ずかしそうに言った、注意の言葉に‥サインは嬉しそうに頷いて。
‥まぁ、何て言うのか‥やっぱり夫婦、仲が良いんだよなぁ‥当たり前なんだろうけど。
はぁ‥俺だっていつか‥可愛い嫁さんを‥ああ、いや、それよりも、だ。
旦那の許可を得たサインが、チュリカに聞いてみて‥そして。
‥チュリカがまた、凄い事聞くんだよなぁ‥。
「ああ、そのさ‥やっぱり‥‥ケツに入れるのか?」
チュリカのその言葉‥更には真顔で聞くもんだから‥俺は苦笑するしかねぇやな。
まぁ‥みんなだって俺と同じ様に、にやにやと笑うような、そんな‥微妙な顔してるし。
‥だって‥なぁ?
「あはは、直球だね~。そうだよ」
「おおぅ‥‥やっぱりサイン‥が入れられてるのか?」
それでも、あっけらかんと答えるサインに‥チュリカはさらに突っ込んだ‥いや、そういう意味じゃねぇぞ。
えっと‥突っ込んだ質問をするんだからな。
‥べ、別にそういうの、聞かなくても‥なんとなく分かるだろうが。
‥‥いや、そういう話じゃねぇか。
「ふふ、そうだよ‥ノレンに入れて貰ってるんだ」
「‥その‥い、痛く無い‥のか?」
‥更にさらっと答えるサイン‥いや、まぁ‥やっぱり度胸あるよな、サインは。
結構アレな質問を続けるチュリカに、全然動じてる様子が見えないもんなぁ‥。
で、更に聞いてくるチュリカ‥‥お前も度胸あるよ、うん‥。
俺だったら恥ずかしくって、そこまで聞けねぇわ‥。
本当、こういう時にチュリカって頼りになるよな‥。
‥いや、まぁ‥俺もちょっとは興味あるし、さ。
「うーん、最初はやっぱり、ちょっと‥痛かったけど‥でも慣れたらね、とっても気持ち良いんだよ」
チュリカの言葉に、少し考える様な素振りを見せてから‥そう答えるサイン。
‥いや‥まぁ、ノレンのチンコがどれくらいデカいのか分からねぇけど、普通のサイズだとしたら‥
‥‥「普通」もどれくらいか分からねぇけど、少なくとも俺とおんなじ位なら‥きっと痛いよなぁ。
でも‥慣れ、かぁ。
そりゃまぁ、慣れて‥気持ち良くならなきゃ、続けない‥よなぁ‥。
‥とっても気持ち良い‥って、うーん‥本当かなぁ‥。
その‥信じられねぇ、って訳じゃ無ぇけど‥。
「気持ち良いって‥ホントかよ‥」
そういうチュリカの表情は、疑っている様子じゃあねぇ。
なんていうのか‥そう、驚いてそう言ってる‥って感じだな。
酒のせいか、恥ずかしさのせいか‥顔を朱くしながら呟いていて。
‥まぁ、周りを見渡してみるとみんな真っ赤だけどな‥‥俺を含めて。
「その‥裂けたり‥とかは無いんだね。‥流石にする度に裂けてたら、続けないか‥」
ユイナはそう言って‥自己完結したみたいだけど。
‥確かにそうだよな‥普通に考えたら、あんな太いのを突っ込んで裂けないか‥とは思う。
そんな俺やユイナの気持ちに応える様に、サインはこう言ったんだ。
「ふふ、事前に充分にほぐすのが大事‥かな」
事前にほぐす‥か‥‥ほぐせば誰だって入る様になるのかな‥‥俺だって‥
い、いや‥別に俺は自分でしたい訳じゃないぞ‥本当に‥‥多分‥。
第一、気持ち良いって言ったって、どんな風に‥‥
‥そうだ、折角の機会だし、サインに聞いてみる‥か?
「なぁ‥俺も質問なんだけどよ‥。その‥‥入れられると、どう気持ち良いんだ?」
そうだ‥そもそも入れられた事もねぇし、指すら突っ込んだ事がねぇ。
なんとなく痛そうなイメージがあるだけ‥なんだよな。
だからイマイチ解らねぇんだ‥どういう風に「気持ち良い」のか。
そんな俺の質問にも、サインは真剣な顔で‥考えてくれる。
あんまりにも真面目な表情だから‥入ってた酒が抜けちまったんじゃねぇか、って思う位だ。
ともかく、しばらく考えた後‥サインは「そうだねぇ」とばかりに話し始めたんだ。
「うーん、難しいなぁ‥なんて言えば良いのかなぁ‥。こう‥全身の力が抜けるみたいな‥腰が砕けそうになるような‥
 前にノレンにも入れた事があるんだけど‥ノレンも気持ち良かったよね?」
なるほど‥全身の力が抜ける‥腰が砕けそうになる‥
‥身体の内側から来る気持ちよさ、って所なのかな‥?
ちょっとだけ興味が出てきたぞ‥って。
なんだよ、ノレンも入れられてたのかよ!?
「‥俺に聞くのか‥‥ま、まぁ‥気持ち良かったけど‥あれは確かに上手く言い表せないね」
そうか‥ノレンも‥やっぱりサインに入れられてたんだよな。
ノレンがしみじみと呟いた、その言葉が‥なんていうのか、凄ぇ重く感じて。
まぁ、普段からみんなの信頼を集めてる様なノレンだから‥
いや、別にサインの言葉が軽い‥っていう訳じゃあ無ぇんだぞ。
「そんなに‥気持ち良いのか‥」
ともかく、最後に言った、チュリカのその言葉は。
‥俺やユイナの感想を‥代表して言っているようだった。

で‥だ。
その時から、なんていうのか‥「入れられる気持ちよさ」が、俺は凄ぇ気になっていたんだ。
別に、その‥他の‥チュリカやユイナと顔を合わせても、そんな話は全然しなかった。
俺だけじゃない‥みんな、その話に触れようともしなかった。
まぁ、あくまで「酒の席での話」っていうのもあったしな。
みんなは、そこまで気にしていなかったのかもしれない。
俺だってそうだ‥最初は「別に‥」って思ってた‥‥つもりだったんだ。
でも‥どうやら心の奥に、小さな根を張っていたみたいで‥。
二人の家で飲んだ、翌日とか‥翌々日とかは、全然気にしなかったんだ。
でも‥三日後くらいに、風呂入ったとき‥なんとなく‥不意に‥その‥‥本当に気まぐれで‥
俺は自然とケツを弄りはじめたんだよな。
普段するように、洗った後‥なんとなく指を入れてみて‥。
まぁ、指くらいなら痛くもない‥けど、そんなに気持ち良くも無かったし‥
なんていうのか、「こんなモンか?」って感触だったんだ。
‥でもよ‥
その‥試しに、とばかりに‥ちょっと長くて、細い筒とか入れて‥動かしたら。
‥最初はやっぱり、ヘンな感覚しか感じなかった。
その‥入ってくる感覚‥抜く時、出て行くときのあの感覚‥ちょっとは気持ち良いかな、って思う程度だったけど‥
別に「凄ぇ」って思う程のことじゃあなかった‥‥でも‥‥でも。
‥時々「うおっ」って感じるトコがあったんだ‥。
なんていうのか、ホント‥そこを触られたら、身体の中から力が抜けていく、っていう感じがして‥
中腰とか四つんばいでしていたのに、自然と座り込んじまう、っていう様な感覚が俺を襲って。
‥もしかしたら、これよりも更に強い感覚を、サイン達は感じてるのかな‥なんて思って。
気がついたら‥そうだ。
ジュノにあるアダルトショップへと足を運んでたんだ‥。
も、勿論‥そんなトコ、俺は今まで行った事なんて無かったぞ。
‥あぁ‥いや、正確には以前に、友人達と行ったかな‥?「大人になったんだから、行ってみようぜ」とか言って。
‥‥そんな事よりも、だ。
アダルトショップへと行った俺は‥買った訳だよ、色々と。
例えば、ケツを弄るときに使うローションだとか‥その‥‥ディルドだとか。
え‥?ディルドって何なんだって?
お、お前‥‥いや、まぁいいけど‥‥‥説明するのも恥ずかしいな。
なんていうのか‥チンコ‥そう、勃ったチンコの形を、精巧に真似て作られたオブジェ‥って言うのか?
軽く上ぞりの胴体とか、ほどほどに広がった亀頭のカリの部分とか‥まぁ、良く似せて作られてる。
触った感じも、凄ぇんだ‥まるでチンコを触ってるような、柔らかくて固い‥あの感覚がするんだぜ?
どんな物質を材料に使ってるのか分からねぇが‥錬金術の世界ってのは凄ぇよな。
まぁ、ともかく‥普通は女の子が使うものなんだろうが‥別に男だって使える、って訳だ。
で、お店には種族別にディルドが揃えられてて、俺はタルタルの‥普通サイズを買ったんだ。
へへ、大きさで言えば、俺のチンコとおんなじ位で‥逆に言えば、俺のはタルタル族の普通サイズ、って事だな。
ああ、そうそう‥このディルド、便利なものが付いてるんだよ。
えっと‥チンコとタマはあるんだけどさ、その底‥って言えば良いのか?
チンコの付け根のトコだな‥ここに、吸盤が付いてるんだよ。
え?そんなモン、何の役に立つのかって?‥あ~、まぁ、想像付きにくいのかもしれねぇな。
俺が今やってる事なんだけど、壁にペタってくっつけられるんだよ。
あとはもう、四つんばいでケツ振れば気持ち良く出し入れが‥って、何恥ずかしい事言わせるんだよ!
‥え、えっと‥何の話をしてたんだ‥
‥‥そうそう、ケツに入れられると気持ち良い、って事だな。
最初に言った様に、俺も今‥風呂場の壁に、ディルドの底をくっつけて‥で、四つんばいでケツにディルド入れてるんだ。
こうすりゃ、両手を比較的自由に出来るから‥「あと少し」って具合になったら、片手でチンコ扱けるしな。
‥恥ずかしいけど、ケツを振るのだって‥最近慣れてきたんだ。
「う‥‥く‥ぅ‥‥ッ‥」
こう‥上手い具合に、気持ち良い所をディルドで圧迫してると‥なんとも言えねぇ気持ちよさがやってくる。
チンコ‥いや、チンコの裏からビリビリって感覚が走る様な‥心がキュンってなるような‥力が抜けるような‥そんな気持ちよさが。
俺はもう、声を漏らさねぇようにするのが精一杯だ。
でも‥同じ所ばっかりやってる訳じゃねぇ。
他にも良い所はあるんだぜ?例えば‥
「お‥‥おうッ‥‥抜け‥‥抜ける‥ッ‥!」
‥そうだな、ケツの穴んトコが良いんだ。
ディルドの先‥亀頭の部分を、ケツの穴んトコでぐりぐりとするのも良いんだ。
抜けるか抜けないか‥その感覚が、ダイレクトにケツの穴に響いてきて‥凄ぇんだ。
なんとか抜けないように注意しながら‥腰を動かして。
で、しばらくそこで動かしたら‥また奥の気持ち良いトコへ戻るんだ。
「く‥‥やっぱ中‥すげぇ‥」
そうやって‥気持ち良いトコ2カ所を交互に使って、徐々に気分を高めていって‥
最後はその‥気持ち良いトコに強くディルドを押し当てながら‥チンコを扱きまくるんだ。
もう‥頭の中が真っ白になりそうなくらいに‥気持ち良いんだぜ?
ああ‥もう説明してる場合じゃねぇ‥
流石にもう‥俺‥もう‥!
「くうッ‥‥イく‥イくッ!」
その瞬間‥俺は一際強い力で、グッとディルドを奥に押しつける。
そうだ‥気持ちの良いトコを押しつぶす位に‥強くだ。
おまけとばかりに、チンコを扱く手に力を込めるんだ。
ぎゅっと握る様に力を込めて‥更に手の動きを早めて‥扱き続ける。
そうしたら‥もう、精液が溢れるのが止まらねぇ。
どんだけ貯めてたんだ‥って思う位に精液が溢れてくるんだから。
で‥精液と一緒に、気持ちよさだってやってくる‥もう、凄ぇったら無ぇぜ?
で、最後にはもう、ヘトヘト‥って思う位の脱力感がやってくるしな。
‥‥同じくらい、空しさもやってくるんだが‥それは言わない約束だな。

まぁ‥場所は風呂場だ。
いくら汚しても、後片付けがラクだ‥っていうのは良い事だよな。
‥直後に風呂に入る分、空しさも強くなってる気がするんだが‥まぁ、気にしちゃいけねぇ。
でも‥まぁ‥なんだ。
そうやって風呂に入っているときに‥最近思う事があるんだよなぁ‥。
絶対‥思っちゃいけねぇこと‥‥‥とまでは思わねぇけど。
なんていうのか‥多分叶えられねぇ「願い」。
そんな「願い」を‥俺は最近胸に抱くようになってる。
そうだ‥その「願い」っていうのは‥
「‥本物、入れてみてぇなぁ‥」


さて‥今日もリンクシェルの活動だ。
俺達はNM討伐の為にここ、ミザレオ海岸へと来ていたんだが‥
まぁ、色々な都合が重なって、足止めを食っていたんだ。
参加者の遅れだとか、必要アイテムの調達だとか‥
ともあれ、俺達リンクシェルの面々は、良いのか悪いのか‥元からスローペースなヤツばっかりだ。
少しくらい遅れたって何も問題は無ぇ、って位に。
そう、例え1日2日遅れたって、その間に他の事をして楽しんでるくらいなんだからな。
現に俺達は「第27回釣り大会」を開催して‥ってまぁ、それは別の話だな。
それよりも‥だ。
俺を含めた、先に目的地に到着していた面々の中には‥アイツらが居た。
そうだ、チュリカとユイナ‥だ。
あれ以降、二人と話す機会があっても‥ケツの話は全然出てこねぇ。
‥まぁ、そこまでゆっくり時間を取って話をする‥って機会が無かったから、ってのもあるけどな。
だから‥この折角の機会に、二人を誘って話をしようと考えたんだ。
夕食後‥落ち着いた時間に‥な。
そうだ‥今回は、時間がたっぷりあるんだから‥な。
まず二人に聞いても、最初は照れるなり‥恥ずかしいなりで、誤魔化すかもしれねぇ。
だから‥恥ずかしいけど俺から話を切り出そうと思った。
俺はしてるんだけど、お前達はしてないのか?‥とかなんとか。
で、二人‥あるいは片方がしてる、って言うなら‥その‥
‥本物を入れてみないか‥とか‥話すつもりだったんだ。
俺はそんな段取りを考えながら、魚を釣り‥夕食を食べて‥酒を飲んで‥そして‥
‥気がついたときにはテントの中で、一人寝ていたんだ‥
そうだ‥今も天井が‥テントの天井が‥揺れてる‥‥。
くっ‥‥まさか‥まさか俺が、ここまで酔い潰れちまうとは‥。
いや、待ってくれ‥俺の事を「後先考えてないバカ」とか思うのはちょっと待ってくれよ。
そもそも、俺だって好きで飲んだ訳じゃあねぇんだ。
最初は少し‥たしなむ程度に飲むつもりだったのに‥アイツのせいで。
アイツ‥チタンの‥せいで‥‥。
うぅ、おにょれ‥チタン‥めぇ‥‥‥がく。


ふと‥目が覚めると。
目の前に。
チタンの顔があった。
「う‥うわあッ!?にゃ、にゃんだあッ!?」
‥いや、そりゃそうだろ?普通驚くだろ?
だって‥ここは俺のテント‥一人用のテントだ。
それなのに、アイツ‥チタンが居るんだから。
‥えっと、チタン‥本名はティタン・カティタン。
普通は「ティタン」って呼ぶべきなんだろうけど、言い辛いから俺はチタンと呼んでるんだ。
‥ああ、俺だけじゃないか‥みんな「チタン」って呼んでるな、うん。
そもそも‥チタンは俺のガキの頃からの友人で‥ああ、友人って言っても、「ずっと一緒に過ごしてきた」とかそういうのじゃない。
学生時代は、仲良く遊んだ事もあったけど‥学校を出てからは全然だ。
冒険者になり、今のリンクシェルに入ってから‥偶然にもチタンと再会した、って訳なんだ。
‥まぁ、その時に「ティタン」っていう名前の珍しさに「あっ!」って思い出したんだけどな。
そんなチタンと俺は‥まぁ、昔の事もあってか、仲は良い方だろう。
そもそも、おんなじリンクシェルの仲間だしな。
そんな仲の良いチタンだけど‥まぁ、チタンとはちょっとしたことで勝負をする事があるんだ。
俺は暗黒騎士‥チタンは戦士‥「どっちが瞬間最大火力を出せるか」とか、そういう勝負もしたなぁ‥。
まぁ、よく言えばライバル‥悪く言えば‥バカ二人‥。
で、昨夜は俺とチタン‥ふとした事でまた、勝負を始めたんだ。
俺はゆっくりと飲んでたのに、チタンのヤツ‥「どっちが酒に強いか勝負だ」なんて言ってきやがって。
‥まぁ、そんな勝負を受けた俺も俺だけどな‥しかも負けて、早々にテントに転がり込んだし‥。
しっかし‥チタンのヤツ、他人のテントに入ってくるたぁ‥‥ったく。
まぁ、どうせチタンも前後不覚で‥自分のテントだと思って俺のテントに入ってきたんだろう。
‥ぐっすりと寝てやがるし、しょうがねぇ。
そろそろ朝だし、俺が先に出て‥ちょいと釣りにでも行ってくるとするか。
昨日はもうちょっとの所でタキタロに逃げられたからな。
今回こそは‥なんて考えながら、テントの中にある釣り道具を取ろうとした、その時。
「ん‥う~ん‥‥むにゃむにゃ‥」
チタンがそんな声を出して‥寝返りを打ったんだ。
‥いやいや、びっくりしたぜ‥目が覚めたかと思っちまった。
ここはひとつ静かに行動しないとな。
俺はそーっと、釣り道具を手にとって、チタンの様子をうかがいながらもテントを‥
‥テントを‥‥‥‥出る事ができなかった。
そうだ‥俺‥見ちまったんだよ‥。
チタンの‥その‥股間を。
‥すげぇ‥‥朝勃ち‥なんだろうけど‥なんだ、あの膨れ具合は‥?
チタンの履いている白虎佩楯の‥その‥普段チンコがある所から、左の方へと‥長くて太い山が見える‥。
あの膨らみ‥もしかしたら全部チンコなのか?
‥い、いや‥単に寝転がっているせいで、生地が折れて膨らんでいるだけかもしれねぇ。
そうだ‥きっとそうに違いねぇ。
だから‥こうして手を伸ばして、そっと触れてみたら‥違いが分か‥‥
‥固い。
固ぇよ!本物だよ!本物のチンコだよ!
‥えっと‥大体‥俺のよりも1.2倍‥いや、1.3倍くらいはあるのか?
すげぇ‥こんなチンコ‥もし‥
‥俺はそこまで考えて‥慌ててその先を考えるのを止める。
‥そうだ‥何考えてるんだ‥
もしこんなチンコが、俺のケツに入ったら‥だなんて‥そんな事‥‥
‥俺はそんな考えを振り払う様に‥慌ててテントを出る。
テントを出て‥一路海岸まで急ぐ‥‥誰にも見られないように。
だが、海岸に着いても‥俺は釣りを始められそうにはなかった。
ただ‥海岸にうずくまって‥そして‥考えはじめたんだ。
チタンの‥デカいチンコ‥
あれがもし俺のケツに入ったらだなんて‥そんな事、想像しちゃいけねぇ。
そうだ‥相手はチタンなんだぞ‥俺のその‥ガキの頃からの友人で‥
おまけに‥そうなんだ、サインとノレンの二人が付き合ってる、って話をしたときに‥
‥チタンはあまりいい顔をしてなかったのを覚えてる。
勿論、今は二人に対して普通に接しちゃいるが、なんとなく‥壁一枚隔ててる様な、そんな感じがするんだ‥。
きっと俺の考えてること‥ケツに入ったらなんて、する訳が無ぇ。
だから‥だから‥考えちゃいけねぇ。
考えちゃ‥‥いけねぇんだ。
俺がずっと‥そう考えて‥ざわめく心に言い聞かせようとしても。
‥頭の中には、あの光景が浮かんできて‥そして‥
いつのまにか勃っていた、俺のチンコは‥一向に治まろうとはしなかったんだ‥。


 
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