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ショート

その6『やっぱり尻が好き・ワイセン編 2』

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あらすじ
 俺はワイセン。ワイセン・ライセン‥タルタル族の男、15歳だ。
 最近、ふとした事から、その‥ケツを弄ったら気持ち良くなる事を知ったんだが‥
 ディルドを入れて、弄る度に思う事があって‥それは「本物を入れてみたい」って事だった。
 そんな俺の思いを、まるで‥そう、煽る様な出来事が起こる。
 リンクシェル活動の日‥その早朝に、俺の目の前でスヤスヤと眠っていたチタンの、その股間に‥
 恐らく朝立ちだったんだろう、俺のよりも凄くデカいチンコが見えちまったんだ‥。
 あんな‥あんなチンコを俺のケツに‥い、いや、考えちゃ‥考えちゃいけねぇんだ‥!

 

「‥ふぅ」
いつものリンクシェルパーティ‥その活動中。
少し休憩しよう、というリーダーの声を聞いて‥俺はふぅ、とため息を漏らす。
‥いや、勿論休憩が嫌な訳じゃねぇ‥かと言って、休憩が待ち遠しいほど疲れてる訳でもねぇ。
俺がため息をついていた理由、それは‥‥アイツの事だ。
そう‥チタン‥あいつの事が、自然と頭の中に浮かんできちまうんだ。
って、予め断っとくけど‥別にアイツの事が好きで‥とか、そういうのじゃないからな。
‥俺は、その‥なんだ‥‥アイツのチンコが気になってだな‥。
あー、また誤解してるだろ‥ちょ、ちょっとだけ‥説明させてくれ。
あれは三日前‥リンクシェル活動の為、ミザレオ海岸で過ごした日の‥早朝の事だ。
俺はふとした事で、初めてチタンの勃っているチンコを見たんだが‥
‥そのチンコは、凄ぇデカかったんだ。
あくまでズボン‥白虎佩楯の上からだったんだが、それでも‥充分にデカいって見て取れる。
どれくらいか、って言うと‥そうだな、普通サイズの俺のよりも、多分‥頭二つ分くらいデカい位だ。
軽く触ってみた感じでも、なんていうのか‥しっかりとした堅さがあったし‥。
‥いや、それだけだと「チンコのデカいくらい、なんでもねぇだろ」とか言われそうだけどよ‥
そうだ‥それだけじゃねぇんだ。
俺には最近、ハマってる事‥っていうか‥まぁ、よくやる事があるんだ。
それは‥まぁ、言うのも恥ずかしい事だけど、その‥ケツにディルドを入れてオナニーしてるんだ‥。
こう、普通にチンコ弄るよりも気持ち良くってさ‥まぁ、ここまで言えば何となく想像付くかもしれねぇけど‥
アイツのチンコを見て、イメージを結びつけちまったんだよ。
そうだ‥アイツの‥チタンのチンコを、俺のケツに入れたら‥って。
そう考えると‥もう止まらねぇ。
昨日の夜だって、風呂入りながら想像して‥たまらなくなっちまって、オナニーを始めたくらいだった。
でも‥でも‥‥。
いつもは気持ち良い、ディルドを使ったオナニーでも、なんだか‥満足できねぇ感じがして。
やっぱりあの‥チタンのチンコが‥って思っちまうんだろうな‥。
‥はぁ。
まぁ、とにかく‥そんな落ち着かねぇ状態が続いてるんだ。
え?そんな状態でリンクシェル活動に参加してて良いのかって?
‥良いんだよ‥ブラブラしてると、余計にチタンの事考えちまうし‥
パーティ活動中や、戦闘中なら‥一時でも忘れて、何かに集中出来るしな。
でも、休憩中はやっぱり‥
「おい、ワイセン‥ちょっといいか」
考え込む俺の‥その背後から、見知った声が聞こえてくる。
勿論‥俺にはその声が誰なのかは分かる。
更には‥そいつが明らかに「怒っている」という事だって分かる‥。
ついでに言うなら、「何について怒っているのか」という事も分かってるんだ。
そんな状況だ‥ここでしらを切ったりする訳にもいかねぇ。
それこそ、怒りの火に油を注ぐ事になっちまうからな‥。
‥ふぅ。
俺は覚悟を決めて、ゆっくりと振り向く‥するとそこには‥‥想像通り、チタンがいた。
「ん‥チタン‥か、どうしたんだ」
まぁ、頭の回らない俺だ‥普通に返事しようとは思っていても、明らかにかぎこちねぇ。
ともあれ、俺はそう言いながらもチタンの表情を見る‥‥あぁ、やっぱり怒ってるみたいだなぁ。
でも‥そんな表情をしていても、俺には‥うぅ。
だめだ‥チタンの顔を見ると、つい‥あのデカいチンコを思い出しちまう。
どうしても‥自然と連想しちまうんだ‥。
だから‥俺は慌てて、チタンの顔から視線を逸らすように‥俯いたんだ。
「お前、なんなんだよ‥この間からずっと‥えぇ?
 今日だって俺の言葉に、ロクに反応出来てねぇじゃねぇか!」
チタンの顔から視線を逸らしたまま‥顔をしかめている俺に。
チタンの口からは、容赦ない言葉が掛けられる。
チタンが怒るのも無理は無い‥三日前からそうだが、今日は一段と俺‥ダメダメだからな。
‥アイツは戦士、俺は暗黒騎士‥共に前衛だから、近くでモンスターと戦う事だって多々ある‥
で、近くに寄ったらどうしても‥チタンの事を意識しちまうんだ‥。
意識したら‥な?後は分かるだろ‥?
だから何とか、意識しないように視線を逸らしたりしてたんだが‥
‥そのせいで失敗しちまったんだよなぁ‥。
勿論、俺はちゃんとした言い訳なんて出来なくて、ただ‥
「悪い‥すまねぇな」
そう言って謝る事しか出来ねぇんだ‥。
情けねぇ‥情けねぇよな。
ホントは‥ホントは、なんとかしなきゃいけねぇ、とは思ってるんだけど‥
「お前‥なぁ‥」
何も言い返してこない俺に、チタンもどこか「気を殺がれた」様な声を出していて。
なんともやるせないような、そんな様子を思わせる。
いや、顔は見てないから、なんとなく‥だけどな。
「ほらほら、どうしたの‥大きな声だして。いつもは仲の良い二人なのに」
突然、俺達の話に割って入る様に‥明るい声が聞こえてきた。
さっきのチタンの声を聞いたからかな‥リーダーが駆けつけてきたみたいだ。
「リーダー‥」
俺はリーダーのラケルト‥ラケルト・ハケルトへと視線を移す。
面倒見の良い、優しくて気さくなリーダー。
いつもなら明るく声を掛けられるけど‥こんな時だ、俺は声なんて出せねぇ。
ただ‥チタンとの事に巻き込んでしまって悪い‥と、心の中で謝っておいた。
「あぁ、リーダー‥いや、ワイセンのヤツ、おかしいんだよ。ここ最近‥」
チタンも俺と同じ様に、リーダーの方へと向き直ると‥
でも、決して怒っている様ではなく‥なんていうか、心配しているような言い方をしたんだ。
‥いや、それは俺の思い込みのような気がするけどな。
「ん~、そうだねぇ。確かにここ数日、ワイセンらしくない‥かな?‥うーん‥」
チタンの訴えに、リーダーは‥腕を組んで考えてみせる。
俺の方へと身体を向け、目を閉じながら‥何かを考え続けている。
ただ「うーん」と言ったまま、考え続けている様子のリーダーに‥
俺もそうだけど、チタンも‥掛ける言葉が出て来ないみたいだ。
そして、しばらくの時間の後‥
「‥ワイセン、体調が良くないのかな?‥だったら無理しないで、今日はもう帰りなよ」
リーダーはゆっくりと目を開くと、そんな事を言ってきたんだ。
「あ‥で、でも‥」
俺は別に体調が悪い訳じゃない。
それに、俺が抜けたら今回の活動だって‥‥いや。
腑抜けた状態の、今の俺は‥みんなの足手まといにしかならないのかもしれねぇ。
そう考えたら‥大人しく帰った方が良いのかもしれねぇ‥な。
そんな考えが頭をよぎったから、かな‥「でも」の後の言葉が続かない俺に‥
「ただ、一人で帰らせるのもあぶなっかしいなぁ‥うん、チタン、送ってあげてよ‥ね?」
リーダーから、そんな思いもよらない言葉が飛び出してきたんだ。
‥しかも、笑顔‥それも、どことなく悪戯っぽい笑顔で。
「うえっ!?お、おれが‥?」
勿論チタンも、「どうしておれが」という様な口ぶりで反論するけど‥
そこはリーダーの言葉‥ってヤツなのかな。
そう強くは反抗できねぇ様子に見える‥そんな雰囲気がチタンの言葉にあった。
「そうそう。良かったらチタンもワイセンの悩み事を聞いてあげると良いんじゃないかな‥‥ね?」
そう言いながら、こっそり‥俺だけに向けて、ウィンクしてみせたリーダーに‥
‥俺は心の中で思ったんだ‥
リーダー‥あんたはどこまで知ってるんだ‥?って。


「で‥‥話、聞かせてくれるんだろ?」
ジュノにある、俺のレンタルハウス‥そのリビングで。
チタンはソファに腰掛けると、早速‥とばかりに話を切り出してきた。
‥言わなきゃ‥いけねぇよな、やっぱり‥。
と、俺が心づもりを決めた、その前に‥‥ちょっとだけ補足だ。
あれから‥俺達はリンクシェルメンバーの黒魔道士に、デジョンの魔法で送って貰って。
そこで‥俺はチタンに声を掛けたんだ‥「今までの事、説明させてくれ」って。
そうだ‥このままずっと、こんな事を続けてちゃいけねぇから‥だから‥ちゃんと話しておかねぇと。
‥結果がどうでるにしろ‥な。
ともかく、俺のそんな言葉にチタンは「‥わかった」と答えてくれて。
で‥こうして俺のレンタルハウスに来た、って訳だ。
本当はコーヒーとか、飲み物でも用意した方が良いのか‥とも思ったんだが‥
‥チタンの様子を見てると、そんな事よりも先に話した方が良さそうだ。
とはいえ‥ふぅ、気が重い‥な。
「あ、あぁ‥そうだな。‥その‥‥言うのは言うけどさ‥‥笑うなよ?」
‥ここまで来て、言葉が及び腰になってる俺‥
情けねぇな‥でも‥言ったら言ったで、全部‥今まで積み上げてきた全部が、崩れちまいそうな気がして‥
‥俺って思ってた以上に気が弱いんだな‥って思う。
「‥笑いやしねぇから‥言ってみろって」
俺の言葉に、チタンはふぅ‥と軽くため息をつくと‥そう言って迫ってくる。
ああ、いや‥「迫ってくる」って言っても、身体を寄せてくる、とかそういう意味じゃねぇ。
言葉で迫ってくる‥って事だ。
‥よし‥言おう‥‥覚悟は‥出来た、今出来た。
もう‥言っても後悔しねぇ‥後戻りもできねぇけど‥それでもいい。
‥あ、でもその前に‥
「その‥怒ったりもする‥」
「いや、早く言わねぇ方が怒るぞ?」
俺の言葉が言い終わらないうちに。
チタンはそう言って凄んでくる‥いや、そこまでじゃないな、あきれてる方が近い‥か。
と、とにかく‥言おう。
最後に‥一つだけ、大きく‥深呼吸をして‥よし。
「俺‥その‥気になって仕方がないんだ‥その‥お前の事が‥」
「なッ!?お‥お前、それって‥」
俺は言葉を選びながら、少しずつチタンに話していこうとしたんだが‥
チタンがいきなり俺の言葉に反応して‥気がついたんだ。
いけねぇ‥このままだと、まるでチタンに「告白」するみてぇじゃねぇか!
それは‥ち、違う‥違うから‥とにかく、ちゃんと説明しねぇと。
「え‥あ、い、いや、違う‥違うんだ‥その‥気になるのはチンコなんだ‥お前のさ‥チンコが見たいんだ」
俺は‥恥ずかしさのせいか、慌てたせいか‥更に顔を朱くしながら、チタンに告げる。
流石にその‥「愛の告白」みたいに思われたらダメだからな‥うんうん。
ともかく、慌てて訂正した俺の言葉に、チタンはって言うと‥
‥俺の言ったことが今ひとつ理解できないのか、あっけにとられるような‥そんな顔をしてるんだ。
あっけに取られた顔のまま、チタンは言葉さえ出ずにいたが‥
しばらくして正気に戻ったのか、あるいは理解したのか‥なんともいえない声を出してきたんだ。
「‥‥は?‥ち、チンコ‥?‥別に俺のチンコくらい、お前普通に見た事あるだろ‥ユグホトの温泉とかで」
確かに‥確かに、普通の時のチタンのチンコは‥俺だって見た事がある。
ユグホトの温泉もそうだが、以前の暑い時には平気に裸で水浴びとかしてたからな。
‥勿論、その時は俺だってチンコを気にもしなかったけどよ‥。
でも‥俺の見たいチタンのチンコは‥そんなんじゃねぇ。
‥そうだ、デカくなった所が見たいんだが‥なんとも言い辛いな。
第一‥チタンにしても、いきなり言われても‥‥よし、順を追って説明していくか。
「いや、違うんだ。‥ほら、三日前‥ミザレオに行った時。お前、俺のテントで寝てたの覚えてるか?」
そうだ‥あの三日前の、あの時。
あの時から俺は‥あの光景が頭に焼き付いて離れないんだ。
‥チタンの白虎佩楯を‥隆々と盛り上げる、あのチンコのデカさが。
「‥ん‥ああ、そういや‥そうだったな。あの時はおれも、思いっきり酔っちまってたから‥悪い事したな。‥で?」
流石にチタンも、目が覚めて自分のテントじゃない事に気付いたんだろう、チタンは珍しくも軽く謝ってくれて‥いや。
チタンが謝るのは珍しい事じゃない‥思えば、あの日の朝だってチタンから謝られた筈なんだけど‥
あの時の俺、チタンのチンコの事で頭がいっぱいで‥正直言って何話したか、覚えて無ぇんだよな‥。
って、それよりも‥そうだ、そろそろ本題に入らねぇと‥な。
「その時にさ、俺‥見たんだよ」
「‥見た‥って‥何をだ?」
俺の言葉を、そっくりそのまま聞き返してくるチタン。
‥ここまで言ってれば、分かりそうなモンだけどな‥
いや、そこが‥どことなく天然っぽい、チタンらしいと言えばチタンらしいところ‥か。
「朝‥お前が寝てるときに、その‥お前のチンコが凄ぇデカくなってる所だよ」
最後は、俺も‥自分で言ってて恥ずかしくなってきちまって。
‥顔を少し朱くしながら、チタンにそう言ったんだ。
チタンのヤツも‥そこまで言われてようやく分かったらしい。
「‥‥あぁ、そういう事か‥でも、俺のチンコの何が珍しいんだよ?お前だって朝勃ちくらいするだろ?」
ようやく納得した‥とでも言う様に、チタンはふぅ‥と大きく息をつき、逆に聞き返してきたんだ。
分かってねぇ‥チタンのヤツ、分かってる様で分かってねぇ!
‥いや、もしかしたら‥俺の説明が悪いというか、言葉が足らない‥のか?
‥ま、まぁ‥その‥内容が内容だから、恥ずかしいし、焦っちまってるし‥上手く説明できてねぇのかもしれねぇ。
もうちょっと丁寧に言わないとだめ‥かもしれねぇな‥‥よし。
「いや、そうじゃないって。俺だって朝勃ちくらいはするさ。
 そうじゃなくて‥お前のチンコはさ、デカすぎるんだよ‥普通はそんなにデカくねぇんだ」
丁寧に言わないと‥とは自分で思っていても‥
内容が内容だ‥なんとも‥上手い言葉が出てこねぇ。
俺は身振り手振りを加えて‥いや、そんな事しても一緒だろ?
あぁ、もう‥俺、慌てちまってて‥情けねぇ!
「‥そういうモンなのか?まぁ‥比べた事とか無ぇから、良くわかんねぇけど‥それで、おれのがデカいから見たい‥って事なのか?」
でも、チタンにはどうやら‥通じたようだ。
俺は胸をなで下ろしながら、ふぅ‥と息を吐いて‥とりあえず‥俺の一つめの目的は達成‥
‥じゃねぇよな、まだ。
目的達成どころか、まだ本題にすら入ってねぇじゃねぇか‥。
‥でも、それでも一つずつ‥順に話していかねぇとな‥
えっと‥次は‥‥次は‥‥
‥あぁ、本題か。
「あぁ、そうだ‥それと‥その‥‥えっと‥‥ごにょごにょ‥」
流石に‥流石に‥。
俺の本題を直接言うのは‥躊躇いが出ちまう。
いや‥なぁ、だって‥‥。
‥やっぱりそんな「お願い」するのって、恥ずかしいじゃねぇか‥。
「なんなんだよ‥何言ってるのか、聞こえねぇよ。‥男だろ?ハッキリ言えよ!」
小さい声でごにょごにょと言う俺に‥チタンのそんな言葉が飛んでくる。
勿論、俺とは正反対の大きな声で。
‥ええい、ここまで言われたら仕方ねぇ。
もう‥煮るなり焼くなり好きにしろ、ってんだ!
「‥しょうがねぇ、言ってやるよ。‥お前のチンコ、俺のケツに入れて欲しいんだよ!」
もう、恥ずかしさも‥何もかもかなぐり捨てて。
俺の言葉がチタンに飛ぶ。
‥で、チタンは‥って言うと‥
‥‥さっきのような、あっけに取られた顔のままで‥言葉が出て来ないチタン。
でも、今度はさっきよりも早くに‥反応を始めた様だった。
「‥うええっ!?おれのチンコを‥お前のケツに‥!?それって、やっぱりお前‥」
「い、いや、待て、チタン‥違うんだ‥多分、違う‥俺は別に男が好きだとか、そういう事じゃねぇ」
チタンはきっと「お前は男が好きなんだろ!」とか言いそうだったから‥
俺は慌てて「違う」と言ったんだ。
あの流れだ、きっとそう言うに違いない、って。
でも‥
「何が違うんだよ。男好き以外に、ケツにチンコ入れて欲しいなんて言うヤツが‥」
チタンは俺の「違う」という言葉に対して、そんな風に言ってきたんだ。
‥まぁ、そりゃ‥チタンの言いたい事も解るけど‥でも‥
とにかく、説明だ‥ちゃんと説明すれば‥
「ちょ、ちょっと聞いてくれって‥その‥さ、前にサインとノレンのトコに遊びに行ってさ‥酔ったついでに聞いたんだよ。
 ‥ケツにチンコ入れられるのも気持ち良い、ってさ‥で、色々と弄ってたら‥やっぱり気持ち良くなって‥」
「‥‥で?」
俺が説明し始めて、チタンは‥少しだけ大人しくなったように見えた。
‥見えただけかもしれねぇけど‥
とにかく、俺の話を聞いてくれる様にはなったみたいだ。
後は‥そうだな、順を追って‥えっと‥‥
‥アレ、見せるか‥
「ちょっと待ってくれよ‥その‥‥」
俺はそう言うと、慌てて風呂場へと走っていって‥そして‥
‥ローションとディルドを持ってきたんだ。
チタンも、俺が持ってきたモノを見て、軽く目を見開いて驚いてる‥
‥‥見せるべきじゃ無かった‥か?
「こ、こういうのとか‥入れてるんだよ‥‥そしたら、やっぱり気持ち良くってさ‥」
俺はそう言うと、チタンの前にそっと‥ディルドを差し出したんだ。
‥いきなり差し出されたディルドを、チタンは最初こそ、こわごわと触っていたみたいだが‥
慣れてきたのか、手に掴むと‥色々と触ったりして、感触を確かめていたようだった。
「お前‥こんなの買ってんのか‥いや、確かにリアルだけどよ‥ちょっと小っちゃいんじゃねぇのか?」
きっと自分のチンコを見慣れてるから‥そんな言葉が出るんだろうな。
まぁ‥
「そ、それでタルタルの普通サイズなんだよ。俺のだってそれくらいだ。
 ‥と、とにかく‥それを使ってたんだけどよ、その‥使う度に思う様になったんだよ‥
 ‥‥本物も、入れてみたい‥って」
まぁ‥なんていうのか、ここまで来たら‥俺の心にも踏ん切りが付く、ってもんだ。
もうチタンにバカにされてもいい‥何を言われても良い‥ってな。
でも、チタンは‥笑ったり、バカにしたりはしなかった。
ただ‥
「で‥それで、たまたま見た俺のチンコを入れてみたい、って思った訳‥か?」
茶化すようでもなく、真面目な顔で俺にそう言うチタン。
‥手にディルドを持ってる分、どうにも締まらないが‥
「あぁ、でも‥」
でも、もう良い‥ヘンな事言って悪かったな‥って、俺は言葉を続けようとおもったんだが。
‥その言葉は、チタンの言葉に遮られたんだ。
「良いぜ‥その、おれだって興味あるし‥」
‥今、何て言った‥?
チタン‥確かに言ったよな‥「良いぜ」って‥「興味ある」って‥
‥って事は!
「ほ、本当か!?本当に‥入れてくれるのか!?」
つい‥興奮して、声が大きくなっちまった俺。
‥よくもまぁ、恥ずかしい事を大きな声で言うもんだな‥俺‥。
「あぁ‥ただ、ケツに入れるとなると‥なぁ。‥ああ、そうだ‥アレ、あるか‥?」
入れるのは構わないが‥とばかりにチタンが繰り出した、次の言葉は‥なるほど。
確かにケツに入れるとなると、ちょっと汚い‥ってイメージがあるもんな‥。
‥それにしても、アレ‥っていうのは、もしかして‥
「あれ‥って?」
「ほら‥ゴムだよ、ゴム」
もしかして‥と俺が想像した言葉の通り、チタンはその名を言ったんだ。
‥とは言っても通称だな‥ほら、チンコに被せて使うあれだ‥コンドームだ。
確かにゴムを付けりゃ、チンコは汚れねぇもんな‥うんうん。
でも、俺ゴムなんて買って無いし‥‥うん?
そうだ、確かディルドとかローションを買うときに、おまけでいくつか貰った様な記憶が‥
そうそう、確か寝室に置いてあったんだ‥何かの時に使うかもしれねぇし、って思って。
‥え?なんだよ、大体ゴム使うって言ったら寝室だろ?別にいいじゃねぇか。
「ああ、それなら寝室に置いてある」
頷きながらそう答えた、俺の言葉に。
チタンも同じく頷き返すと‥こう言ったんだ。
「オッケー。それじゃあ、寝室行って‥やろうぜ?」
どことなく楽しそうで、嬉しそうな‥そんな表情を見せながら。
‥最も、俺だって‥似たような表情をしていたんだろうけどな。
だってよ‥これからあのデカいのが‥しかも本物のチンコが、俺のケツに入ってくるんだ。
それを考えたら‥どうしても自然とにやけちまうだろ?
‥まぁ、なんだ‥恥ずかしい事だけどよ‥
当初考えていた、「後でゆっくりとコーヒーでも入れて」っていう事とか‥
普通は「事前に風呂なりシャワーなり浴びる」っていう考えとか‥
そういうのは全部、頭の中からすっ飛んでたんだ。
だって‥俺の頭の中は「これから始まる事への楽しみ」で埋め尽くされてたんだからさ。


 
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