FC2ブログ

スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←其ノ4『欲する少年』 →その9『やっぱり尻が好き・ユイナ編 2』
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png タルタル協奏曲
もくじ  3kaku_s_L.png 星芽寮交響曲
もくじ  3kaku_s_L.png 小説・短編
もくじ  3kaku_s_L.png ショート
もくじ  3kaku_s_L.png 未整理
もくじ  3kaku_s_L.png リンク
もくじ  3kaku_s_L.png 作品案内
もくじ  3kaku_s_L.png 管理人より
  • 【其ノ4『欲する少年』】へ
  • 【その9『やっぱり尻が好き・ユイナ編 2』】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

ショート

その8『やっぱり尻が好き・ユイナ編 1』

 ←其ノ4『欲する少年』 →その9『やっぱり尻が好き・ユイナ編 2』
「さて‥何処に行くとしようかな」
早朝、霧の立ちこめるミザレオ海岸‥そのとある場所にて。
テントを出た僕は、そんな言葉を小さな声で呟きながら‥周囲を見渡している。
‥勿論、他のテントから誰かが出てきていないかを確認するためだ。
何しろ、これから‥その‥あんまり人に言えないような事をするんだ。
なるべく人目につきたくない。
‥あ、勘違いされたら困るけど‥何も悪い事をしようとしてる訳じゃあ無いからね。
あっちのテントは良し、こっちのテントは‥タマネギが宙に浮いて‥いや、見間違いだろう‥うん。
僕は周囲のテントを見渡して‥動く人が居ないのを確認する。
まぁ、こんな朝早くから何かしている人なんて居ないだろうし‥
更にはこの濃い霧だ‥例え何かしている人が居たとしても、僕が見つかることなんて無さそうに思うんだけどね。
そうは言っても、油断大敵‥気を引き締めながら、歩き出すとしよう。
‥まだ、目的地ははっきりとは‥決まっていないんだけど。

 

僕はユイナ・クイナ‥みんなからはユイナ、って呼ばれている。
名前から想像が付くかもしれないけど、タルタル族の男で、15歳だ。
見た目にはもっと幼く見えるらしいけど、それはタルタル族のご愛嬌、かな。
‥髪を頭の上で纏めてあるのも、その理由の一つかもしれない‥
僕の緑色の髪は、こうするのが一番合うと自分では思っているんだけどね。
中には僕の髪型のことを「マゲだ」って言う人も居るけど、僕は‥ああ、髪の話は置いておくとしよう‥長くなるからね。
それよりも僕は、ミザレオ海岸のとある林の中を歩いている。
周囲にはモンスターが居るけれど‥僕の力量を知っているんだろう、襲い掛かってくる様子は見えない。
そもそも、どうして僕がミザレオ海岸を歩いているのか‥いや。
その前に、どうして僕がミザレオ海岸に居るのか、から説明した方が良さそうだ。
とは言っても、そんなにややこしい理由なんて無くて‥単にリンクシェルのイベントの為に、ここに来ているだけなんだけどね。
リンクシェルメンバーの有志達で、この近くに居るNMと戦う為‥昨日からミザレオ海岸に来ているんだけど‥
まだ肝心のメンバー全員が集まって居なくてね。
僕の所属するリンクシェルメンバーは‥時間にルーズ‥という訳では無いけど、マイペースな人が多いんだ。
もっとも、そんな人達に怒る人も居ないから‥ああ、勿論僕もね。
怒る時間があるなら、集まったメンバーだけで何かしよう、って言って‥昨日は釣り大会をしていた位だ。
釣り‥僕はそれほど上手くはないけど、中には凄い腕を持つ人も居る。
昨日はワイセンが、もう少しでタキタロっていう大物を釣り上げる所で‥‥え?
ああ、ワイセンっていうのはリンクシェルメンバ-で、僕の友人で‥‥ワイセンか。
そういえばワイセンも、あの夜‥一緒に居たんだっけ。
およそ2週間前の‥あの夜。
‥ああ、急に話が飛ぶ様に聞こえるかもしれないけど、大丈夫‥ちゃんと繋がっているから。
そうだね‥「僕がどうしてミザレオ海岸を歩いているのか」‥その理由に繋がっているから、聞いてくれるかな。
うん、なるべく簡潔に話す様にするからさ。

あれは‥そう、およそ2週間前のとある夜だった。
普通にリンクシェル活動を終えた後‥とあるリンクシェルメンバーの家で飲む事になったんだ。
まぁ、家と言ってもレンタルハウスだったけど‥それでも、僕にとっては楽しみだった。
なにせ、その「とあるリンクシェルメンバー」というのは、その‥男同士のカップルだったから。
あぁ、「男同士のカップルなんて」とか言う様なら、これから言うぼくの話も聞かない方が良い。
‥勿論、そうでないなら、是非聞いて欲しいな。
ともかく、通称サインとノレン、二人が一緒に住むレンタルハウスに‥僕達リンクシェルメンバーの数人は遊びに行ったんだよ。
そこでお酒を交えつつ、食事を楽しんで‥そして何より。
僕にとっては、二人の話が何よりも楽しみだったんだ。
‥正直に言おう、僕は男性が好きだ‥女性も好きだけどね。
とはいえ、僕がそういう趣味だって事を知る人は居ない‥うん、誰にも言って無いし、気付かれてない‥と思う。
だって‥ね?流石にそういう事を言うと、敬遠されそうな‥そんな感じがあるものね。
それから‥今まで僕の周囲には「男性が好きだ」なんて公言する男性は居なかった‥少なくとも冒険者になるまでは。
冒険者になって‥このリンクシェルメンバーになって‥そして。
僕は彼ら二人が「付き合ってる」って公言してるのを知ったんだ。
その時は本当に‥驚いたね。
確かに、その‥二人は既に付き合っていたから、だから言ったのかもしれないけど‥でも。
僕だったら、それでもきっと‥他人の顔が気になってしまって、素直に公言する事なんて出来ない‥と思う。
‥もっとも、後で聞いた話だと‥公言こそしないものの、結構「そういう人」は居るみたいだけどね‥このリンクシェルにも。
案外、言ってしまった方がラクなのかな‥なんて考えてしまうこともあって‥ああ、いや、そんな事よりも。
ともかく‥僕はそんな二人の話が聞きたくって‥でも、普段だとあんまり深く聞く事は出来ないし‥
やっぱりほら‥ね?普段はどうしてもそういう話題ってしにくいし‥‥まぁ、僕が苦手なだけかもしれないけど‥。
とにかく、折角の機会だから‥そう思って、色々と二人に話を聞こうと思ったんだ。
そうしたら‥まぁ、幸か不幸か‥お酒とかが入ってね、その‥えっちな話題になったんだよね。
本当は二人の馴れ初めとか、どうやって付き合う様になったのかとか‥そういうのを聞きたかったんだけどなぁ。
あ、ううん、えっちな話題にも興味はあるよ‥僕だって男だし。
でも‥やっぱり僕は人前でそういう話をするのって、苦手みたいだ。
恥ずかしくって、言葉がなかなか出て来なくてね。
‥で、だよ‥そんなえっちな話題を交わす中に、さっきのワイセンも居たんだ。
ワイセンってば「二人でえっちな事してるんだろ?」とか聞くんだから‥
‥あれ?聞いてたのはチュリカだっけ‥?‥ま、まぁ‥二人のどちらかが言ってたんだと思う。
とにかく、そんな言葉にサイン達は、恥ずかしそうにしながらも‥色々と教えてくれたんだ。
‥中でも僕にとって興味深かったのは‥その‥「お尻が気持ち良い」って事。
僕だってその‥えっちな事には興味あるし、色々と本で読んだこともあった。
なんとなく、男同士でするならお尻を使う‥っていうのは知っていたけど‥それだけなんだ。
本を読めば、確かにお尻に入れられると気持ち良いとかあるけど‥でも、どんな風に気持ち良いのかなんて分からない。
そりゃあ、事細かに書いてある本なんて無いよね‥いや、僕が知らないだけかもしれないけど‥。
ともかく、そういう本での情報じゃない、本当の声‥二人の生の声を、僕は聞くことが出来た。
実際に感じているからこそ、話せる内容‥理解できる内容‥それを聞いて僕は、ものすごくドキドキしたのを覚えてる。
『全身の力が抜けるみたいな‥腰が砕けそうになるような感じ』
『言葉では上手く言い表せない位、気持ち良い』
サインとノレン‥二人から聞いた、その言葉は‥僕の胸を大きく揺さぶっていたんだ。

とまぁ、そんな事があって‥僕はお尻に興味を持つようになったんだ。
そりゃまぁ、今までも‥本からの知識もあって、少し‥少しはお尻に興味を持っていたけど‥でも。
どちらかと言えば‥うん、男同士でえっちをする事があっても、僕は「入れる方」が良い‥なんて思っていたんだ。
それなのに、あの夜から‥僕は「入れられる方」が良いかな‥なんて思う様になって。
一旦そう考えたらさ‥ふふ、色々と試してみたくなるじゃない?
お風呂に入ったときとかにも、指を深く入れてみたり‥あるいは、指じゃない違うモノを入れてみたり。
そうそう、ジュノにあるアダルトグッズショップにも行ったよ。
目的は勿論、張型‥あ、ディルドって言った方が分かりやすいかな?
え?ディルドって何かって?‥あのね、その‥勃った状態のちんちんをかたどったモノなんだよ。
触り心地も、本物のちんちんにそっくりで‥弾力があって、思わず舐め‥ああ、い、いや、何でも無いんだ。
とにかく、本で存在だけはしっていたもの‥ディルドを買うために、初めてアダルトグッズショップに行ってね。
初めて行ったときは、ドキドキしてたまらなかったなぁ‥ふふ、誰かが見てるなんて事も無いのに、やけに周りを気にしたりしてね。
後は‥そう、流石にディルドだけを買うのは恥ずかしい‥なんて思って、他にも色々と買ったりしたっけ‥ふふふ。
そんなドキドキとワクワクを抱えて、レンタルハウスに帰った後は、もう‥ディルドを使う事だけしか考えられなかった。
最初は「御飯を食べて、お風呂に入って、それからベッドでゆっくりと」なんて考えていたんだけど‥それすら我慢出来なくて。
結局、「我慢は身体に悪い」なんて無理矢理考えて‥家に帰るなり、すぐベッドに行ったんだっけ。
まずはお尻の穴を弄って、ディルドが入る位に広げて‥
とは言っても、ディルド自体小さいサイズを選んだから、それはあまり苦労しなかったけど。
あとは、ローションを塗って‥そして‥入れてみたんだ。
‥初めて入ったときは、感動と‥ふふ、「変な感じ」くらいにしか思わなかったのも、懐かしい記憶だね。
そう、本に書いてあったような「気持ち良い」感じなんてしなかったんだ。
でも、そこから色々と弄ってみたり、ディルドを動かしてみたりして‥気持ち良い所を探して。
コツを掴んだら‥あとは早かったなぁ。
うん、何処をどう刺激したらいいか‥大体が分かってくるんだよ‥感じるポイント、っていうのかな。
確か‥そう、前立腺、って言うんだっけ‥お尻の中にある、気持ちの良い所。
そこをディルドで突きながら、ちんちんを扱いて‥精液を出すのが、とっても気持ち良いんだよね‥ふふ。
っと‥思いっきり話が逸れちゃったね‥閑話休題。
早朝の霧の中、僕がテントから歩いて来た訳、それは‥
‥‥その‥オナニーをするためなんだ。
えっと‥そんな事、テントの中ですればいいじゃない、なんて言われそうだけど‥その‥
昨夜の夕食時、恥ずかしい事だけど‥僕は酔い潰れてしまったみたいでね。
でも、最後にはなんとか自分のテントに戻って、眠れたみたいなんだけど‥
今朝になって、気がついたら同じテントの中に‥何故かチュリカが寝ていたし‥。
‥ホント、いつの間にチュリカ、僕のテントに来てたんだか‥。
それとももしかしたら、僕がチュリカを引っ張り込んだ‥のかな?
‥い、いやいや‥そんな事は無いよね、うん‥。
とにかく、チュリカの横でオナニーなんて出来ないし、僕はそっと小さな鞄を持って‥テントを出たんだよ。
後は‥そう、冒頭で言った様に‥誰にも見つからないようにキャンプ地を抜け、林を抜けて‥
そして今、僕は海岸近くに居る。
キャンプ地から結構離れたし、ここなら良いかもしれない‥良い場所があれば、だけど。
‥たかだかオナニーだし、林の中ですればいいんじゃないか、なんて言われそうだけど‥
‥たかだかオナニーだけど、されどオナニーなんだよ?
それに、その‥僕の場合、ディルドを使うしね。
ほら、ちゃんとこの小さい鞄に入れて持ってきて‥あ、「リンクシェルイベントに良く持ってきてるな」とか言わないでね。
その‥たまたま鞄の中に入ってたんだから‥いや、本当に。
たまたまディルドと‥ローションが入ってたんだから。
‥思えば、今回のリンクシェルイベント直前は‥とっても忙しかったんだ。
その‥出発日の前日も、レンタルハウスに帰るのが遅くて‥その前日だってそうだった。
何が言いたいか、って言うと‥実は僕、五日間もオナニーをしていなくて‥
本当は‥そう、一昨日か一昨昨日辺りにしようと思ってたんだよ?でも、忙しくって‥。
結局、五日間も出来ずじまいでね‥。
だから今朝、したくてしたくてたまらないんだ‥‥恥ずかしいけど‥。
そんな雑念があったから、今回の出発準備をする際に、ディルドとローションを無意識の内に‥荷物に入れてしまったのかもしれない。
そんなの無意識に入れるなんて‥とかいうツッコミはナシだよ‥ね?
と、ともかく‥僕は海岸も通り抜けようかと歩き続けて‥そして。
‥海岸の先にとても良い場所を見つけたんだ。
波打ち際から、少し崖の方へと上がった場所に‥四方を岩に囲まれた、少し窪んだところがある。
遠目には勿論、結構近寄らないと中の様子なんて見えない。
おまけに、少し離れたところに波が打ち付けられているから、少しくらいの音を出しても聞こえない。
つまり‥僕が声を出しても、全然聞こえない‥筈だ。
‥問題は、外の声も聞こえてこないかもしれない事だけど‥
そもそも、早朝にこんな所へと来る人なんて居ないだろうし‥きっとね。
‥よし、ここにしよう。
僕は即座に決断すると、周囲を軽く見渡して‥そして、その窪みへと入る。
中に入ってみると、確かにここが良い場所だと思う。
思った通り、内側から外はほとんど見えない‥つまり、外からもこっちは見えない筈だ。
音だって波の音で消されて聞こえないし‥かといって波がここまで届くようなことも無さそうだし。
うん、僕が立っている岩の表面は‥全然濡れていないからね。
そうそう、僕が立っている岩というのが、結構平らに近くてね‥ペタンと座り込んでもお尻が痛く無さそうだ。
更には、この空間自体にそこそこの広さがあるし‥うん、僕がラクに横になれるくらいの広さ、かな。
ここまでの好条件、そうそうは無いだろうし‥早速始めるとしよう。

僕はズボンを脱ぐと、岩の出っ張ったところへと掛ける‥本当に便利だ、この場所は。
パンツも同じ様に脱いで‥途端、ちんちんが外気に触れる感覚があって‥単純に気持ち良い、って思う。
ふふ、野外で下半身をさらけ出すのって、なんだか恥ずかしいけど‥えっちでいいね。
‥クセにならなきゃいいけど‥。
とにかく、僕のちんちんは‥恥ずかしさと、あとは‥これからの事への期待でピンピン状態だ。
お尻の穴だって‥期待にヒクヒクって反応しちゃうし。
そんなお尻の穴に、僕はローションを‥っと、その前に。
まずはディルドを固定させないといけない。
そう、僕のオナニースタイル‥なんて偉そうなものじゃないけど‥とにかく。
僕のスタイルとしては、ディルドを床に固定して‥その上に自分で乗って、腰を動かすってものなんだ。
丁度ディルドの底‥って言って良いのかな?ちんちんの根本に当たる所‥には、吸盤が付いていてね。
この吸盤を‥モグハウスだと、床に付けるんだけど、ここなら‥うん、平らそうな岩の上に貼り付けるのが良いかな。
僕は岩面の中に、なるべく平らな所を探して‥ここでいいかな?
後は、精霊魔法のウォータを唱え始める。
‥とは言っても、最小‥出来る限り魔力を抑えて‥だ。
そうする事で‥‥よし、ほんの一握りの水が掌から溢れ出てきた。
ぼくはその水をディルドの底にある、吸盤に付けて‥そのまま岩場にペタン、と付ける。
こういうとき、精霊魔法を使えると便利だよね‥本当はこういう使い方をするもんじゃ無いんだけど。
え?唾でも付けとけば良いって?‥‥そ、そうかもしれない‥けど‥‥ま、まぁ、ともかく。
さて、後は‥ディルドを掴んで、左右にぐにぐにと動かしてみる‥うん、粘着力抜群、激しい動きにも耐えられそうだ。
‥い、いや‥そんな激しい動きをする訳じゃないけどね‥。
最後は‥よっと、小さな鞄からローションの入った容器を取り出して、と。
ローションの容器から、たっぷりとローションを手に取ると‥僕はまず自分のお尻に塗り始める。
指先‥人差し指の指先に、たっぷり付けて‥お尻の穴を、優しく広げるように‥
‥人差し指で繰り返しローションを塗り込め、刺激をしていると‥徐々にお尻の穴だって開いてきて。
そうなったら次は‥うん、中指も併せて二本でお尻の穴をほぐしていく。
‥お尻の穴に、軽く気持ち良い感触が広がるけど‥まだまだ我慢。
それに、お尻の穴をほぐすのに‥そんなに時間を費やしてる場合じゃない。
ほどほどに広がったら、あとはディルドに任せよう。
ぼくはディルドの先端からローションを塗り始め‥‥る、その前に。
‥いつもの合図‥っていうか、気分を高めるため、っていうのかな‥
ディルドの先端‥ちんちんで言う所の、亀頭の先端部分に、そっと唇を寄せる。
軽くキスをして、舌でれろれろって舐めるんだ‥「これからよろしくね」って言う様に。
地面の‥岩にディルドの底を付けてあるから、こうしてキスをするのもひざまずく様な体勢になるけど‥
そこがまた、なんとなくえっちに思えて興奮しちゃうんだよ。
‥さて、始まりのキスも終えて‥僕はディルドの先端に改めてローションを塗りたくる。
お尻の方にも塗ったけれど、こちらの方にだってちゃんと塗っておかないと。
‥最初に買ったものより、一回り大きい‥タルタル族で言う所の「普通サイズ」の大きさのディルド。
僕のちんちんが勃ったのと同じくらいだから‥つまり僕のは普通サイズなんだろう。
それはともかくとして、僕はその‥普通サイズのディルドをまたぐような体勢を取ると‥
ゆっくりと腰を下ろしながら、身体を動かして‥ディルドの当たる位置を調節する。
何度かの試行錯誤の後、僕のお尻の穴に‥ディルドが軽く触れる感触があった。
本物のちんちんの様な、あの弾力の強い感触を‥お尻の穴に感じて、僕は思わず身体に震えが走ってしまう。
これから‥これから入ってくるんだ、っていう期待感が僕の中に込み上がってきて‥ああ‥もう、我慢出来ない!
僕はもう、たまらなくなって‥ゆっくりと腰を落としていく。
少しだけ強い抵抗のある、お尻の穴を‥押し開くように亀頭部分が潜り込んできて‥そして。
ディルドが僕の中をぐいぐいと掻き分けて入ってくる、あの感覚がやってくる。
もう、何度も感じて‥すっかり慣れているハズなのに‥全然慣れない感覚。
腰が震え、膝や足がガクガクと音を立てる位の気持ち良い感覚。
「ん‥はぁあっ‥あぁ‥‥あ‥‥っ!」
その感覚に‥僕は自然と女の子みたいな声を漏らしてしまう。
だって‥そんな、五日も時間が空いたら、感じすぎちゃう‥よね‥。
なんとか‥ディルドをその根本まで、僕のお尻は飲み込んで。
とりあえず‥その感覚に慣れる為に動きを止める。
動きを止め、一息付いて‥気がついたことがある。
‥あぁ、漏らしたのは声だけじゃないみたいだ。
ふと見ると、ちんちんの先からは先走りが溢れていて‥「もっともっと」って言ってるみたい。
そうだよね、久しぶりだもんね‥もっと‥もっと、腰を動かそう。
でも‥まずは、慣らさないとね。
僕はその体勢のまま、軽く2、3度腰を上下に動かして‥そして。
本格的に腰を動かし始める。
中腰の体勢から、上半身を背後に軽く反らすようにして‥更には後ろ手も付いて。
そう、ディルドの先を、意図的に「気持ち良い所」‥前立腺に当てるように。
「ひっ‥あっ‥あっ‥やんっ!‥はあっ!」
腰を動かす度に。
前立腺を擦る度に。
僕の口からは僕じゃない様な声が漏れて‥
ちんちんの先からも、先走りが溢れてくる。
ああ‥気持ち良い‥気持ち良い‥たまらない‥もう‥もうすぐにでもイきそう‥。
流石に五日間のブランクは大きかったみたいで‥気持ちよさを感じるアンテナが、すごく敏感になってるみたい。
オナニーを始めて間もないのに、達してしまいそうな‥そんな感覚が僕を襲う。
でも‥これって勿体ないよね。
場所とか状況とか‥そういうのを考えたら、時間を掛けちゃいけないのは分かってる。
でも‥折角「凄く感じる時間」を無駄にしちゃいけない、って‥僕は思うから。
だから‥
「‥んぁっ‥‥‥‥ふぅ‥」
一旦、ディルドを身体の奥まで押し込めて‥その位置で腰を動かすのを止めた。
とりあえず‥気持ち良い感覚が収まるまで‥気持ちよさの波が引いていくまで、ぼくは動かない。
何度かじらした後で、イくのって‥ふふ、とっても気持ち良いもんね。
とはいえ、さっきも言ったけど‥状況が状況だ、、じらすのは二、三回程度にしておこう。
‥さて、落ち着いてきたし‥もう一度腰を動かし始めようかな。
そう考えた僕は、改めて身体を反らして、そして‥腰を動かし始める。
‥再び僕を襲う、さっきの気持ち良い感覚‥いや、さっきよりも一段と強い感覚。
ああ‥この調子じゃ、すぐにイっちゃうかな‥
「ん‥はぁ‥っ‥凄い‥ああっ‥!」
さっきよりも強い、気持ち良い感覚に、僕はたまらず‥そんな声を上げる。
だって‥自然と声が漏れちゃうんだもの、仕方無いよね。
第一、声を上げたって誰も居ないんだか‥
「ユイナさん、どうしたんです‥何か苦しそ‥‥わぁッ!」
‥‥え?
突然耳に入ってきた声‥そして、目の前にある岩の上に見えた‥見知った顔に。
僕は‥‥思考の一切が停止したような‥そんな感覚を感じていた‥。


 
関連記事
もくじ  3kaku_s_L.png タルタル協奏曲
もくじ  3kaku_s_L.png 星芽寮交響曲
もくじ  3kaku_s_L.png 小説・短編
もくじ  3kaku_s_L.png ショート
もくじ  3kaku_s_L.png 未整理
もくじ  3kaku_s_L.png リンク
もくじ  3kaku_s_L.png 作品案内
もくじ  3kaku_s_L.png 管理人より
  • 【其ノ4『欲する少年』】へ
  • 【その9『やっぱり尻が好き・ユイナ編 2』】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【其ノ4『欲する少年』】へ
  • 【その9『やっぱり尻が好き・ユイナ編 2』】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。