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 ←其ノ7『さらけ出す少年』 →その21『鍛冶屋ホルグとその客達』
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キツめのおはなし

其ノ8『決意する少年』

 ←其ノ7『さらけ出す少年』 →その21『鍛冶屋ホルグとその客達』
ご注意
 当おはなしは『キツめの性描写』が含まれます。
 些かタルタル族には想像が付かない‥付いたとしても反感を買う方が居られそうな内容が含まれます。
 充分にご注意の上、読む、読まないをご判断下さいませ。


あらすじ
 イフト(ラツイフト・ツイフト)は、気がつくと見知らぬ部屋に居た。
 謎の四人組‥ジョーカー、ジャック、クィーンそしてキングにさらわれてきたのだ。
 拘束されたイフトは、四人から「性的な辱めを与える」と宣告され、言葉の通り様々な辱めを受けていく。
 クィーンに始まり、キング、ジョーカー、そしてジャックにまで辱めと‥そして快楽を受けて、
 イフトはとうとう己から辱めを‥そして快楽を望んでしまう。
 そんなイフトを待つ、次の快楽は‥‥果たして。


 

「‥‥!」
「‥‥‥!!」
皆の叫び声が聞こえる‥正確な言葉までは聞こえないけれど。
ここは戦場の真っ直中、今は戦闘の真っ最中、一瞬の気の緩みさえも許されない。
‥皆の命を預かる白魔道士ならば、それは尚更のことだろう。
傷ついた身体を癒し‥強化魔法を掛け‥それに意識を集中させる‥‥勿論みんなの為に。
時に重い責任だってつきまとうけれど‥それでも。
俺にはこの‥‥この‥?
‥この‥何なんだ。
これは‥そうだ、夢なんだ‥過去の事じゃないか‥
今はそう‥俺は捕らわれ‥いや、さらわれた身だ。
もう、あんな日々には戻れないかもしれない‥
俺はさらわれたまま、帰る事すらできないかもしれないんだ‥
‥いや、そもそも‥俺は本当に帰りたいと思っているのか‥?
そうだ‥もしかしたら俺は、このままずっとこうしていたいって‥
‥違う‥違う‥そんな‥そんな事は‥
‥‥違うと言い切れる‥のか?
俺は‥‥俺の心は‥‥気持ちは‥

「‥‥ん‥‥う‥?」
それまで閉じていた、まぶたの裏に‥人影が交差するのが見えたから、だろうか。
イフトはそんな小さな声を上げると‥そっと目を開いた。
視界に一瞬、目の眩むようなまぶしさ‥室内の光が飛び込んだ後、徐々に目が慣れていく。
背中の感触からして、先程まで艶姿を晒していた文机の上で‥自分が仰向けに寝転がっている事に気が付いて。
そしてそんなイフトのすぐそばにいたのは‥ジャックだった。
「あ、イフト‥目が覚めた?‥って言っても、寝てたのは2~3分位だったけどね」
目を開けたイフトに、ジャックはにこにこと微笑みながら答える。
その手には何か‥布のようなものを持ち、イフトの身体を優しく撫でていた。
おそらくはそう、先程の行為中にイフトの身体に付いた体液などを拭き取っていたのだろう。
その心地よい感触を、イフトは身体に感じながら‥徐々に脳内が醒めていくのを感じていた。
しばらくはぼーっとしていたイフトだったが‥しばらくの後。
思考が完全にクリアになったのだろう、イフトは今の状況と、そして何をされているのかに気づき‥慌てて口を開く。
「え‥あ‥俺、自分で拭きますから‥」
「ふふ、良いよ。イフトは疲れてるんだろうし、ゆっくりして‥ね?」
慌てて身体を起こそうとするイフトを、ジャックは手で押しとどめて‥
そしてイフトの身体を改めて拭き始める。
「すいません‥ありがとう、ございます」
ジャックの気遣いに、改めてそう答えるイフトだったが‥
当のジャックはにこにこと微笑むだけだった。
「はい、おしまい。イフトの身体、綺麗になったね」
事実‥イフトが目覚めたのは、身体の汚れがあと少ししか残っていない頃だった。
その残りの汚れすらも、今‥ジャックは綺麗に拭き上げて。
イフトの身体は汚れ一つ無い、綺麗な身体となっていた。
ジャックから「綺麗になった」と言われて、少しばかり照れるイフトに‥違和感が襲う。
いや、違和感というのは少し違うのかもしれないが‥ともかく、イフトは自分の両手が軽い事に気づき、そっと上半身を起こした。
そして‥いつのまにか両手のかせが外れているのを確認し、嬉しいような、戸惑うような‥そんな不思議な感覚を抱くのだった。
「さぁ、イフトくん‥綺麗になったところで、これでも飲みなさい。‥疲れているだろう?」
不思議な感覚を抱き、手をさすっていたイフト‥その前に現れたのはキングだ。
キングはねぎらいの言葉と共に、イフトに液体の入った容器を手渡してみせる。
容器を手にし、中身をしげしげと眺めるイフト‥中の赤い液体の色から、中身が何であるのかは‥大体の想像が付く。
言わずもがな‥バンパイアジュースなのだろう。
イフトは今までのように、おもむろに容器の栓を開け、すぐに口に付け‥はしなかった。
キングの方を見つめると、申し訳なさそうな口ぶりで話し始める。
「その‥俺がこんな、高価なジュースを‥何本も貰うのは‥」
おそらく‥バンパイアジュースが一般的なジュースに比べて珍しく、高価だろうから‥と思っての発言なのだろう。
イフトはこのジュースが、競売所において取引歴が少ないことを知っている。
しかも‥その取引額は総じて高額で、だからこそ‥その様な考えに至ったのだろうが‥
そんなイフトの言葉に、キングは「愉快」とばかりに笑い始めた。
「ふふ、イフトくん‥君がそこまで気を遣う必要は無いんだよ。‥まぁ、確かにこれは一般的には出回りにくい物だが‥
 それというのも、このジュースの『効果』と『レシピ』のアンバランスなところに問題があってだね。
 材料を仕入れにくい割に、戦闘時における効果がさほど良くない‥だから、競売所では変な値段が付いてしまうんだ」
キングの言うとおり、バンパイアジュースの効能‥戦闘時における効能には、たいした物はない。
その割に、レシピにはなかなか入手しづらい物がある‥そんな問題を抱えている。
正直言って、更に効果のあるジュースが、もっと簡単に作れるのだ‥このジュースが取引されなくなるのも自然の事だろう。
「だが‥『レシピ』の問題については‥ふむ、ある程度の釣りの腕があれば、それは十分に解決できる。
 ‥つまりだ、競売所で買うのは至難だが‥作る分には何の問題も無いんだよ」
そう、ある程度‥決して高くない釣りの腕前と、そしてある程度の釣り竿があれば、素材の確保に関しては問題が無くなる。
もっとも‥イフトには語られていない事だが、ジュース自体を作るのには相応の調理の腕が必要なのだが。
ともかく‥キングの説明を受けて「なるほど」と納得しかけたイフトだったが‥
納得の中に更なる疑問が浮かび上がったのだろう、おもむろに口を開くのだった。
「‥で、でも、それじゃあどうして‥わざわざ俺にこのジュースを‥?」
そう‥買うのは至難、作ればさほどでも無いが‥それ以上に安く、また良いジュースがある中で。
どうしてわざわざ自分にこのジュースを飲ませるのか‥それがイフトの思った疑問だった。
「ああ‥さっきも言ったけれど、このジュースは戦闘時における効果は‥さほど良くないんだ。‥でもね。
 これには‥ふふ、別の効果と言ったら何だけれど‥精を付けるっていう効果があるんだよ」
「せ‥精を付ける‥って‥」
脈略も無く現れたキングの言葉に、イフトは慌てた声を上げる。
‥そもそも先程からキングがぼかして言っている「レシピの問題」だが‥これはレッドテラピンの事を指している。
そう‥レッドテラピンといえば、食べれば精が付く、と言われている食材の代名詞だ。
それを用いたジュースとなれば‥効果は言わずもがなだろう。
「ふふ‥その効果の程は、君だって十分知っている筈だよ‥ほら、君は今日、何回射精したかな‥?」
「た‥確かに‥その‥‥いつもじゃ考えられない位‥」
キングの言葉と‥そして実体験した事に、イフトの脳裏に「納得」の言葉が浮かんでくる。
確かにさらわれる直前は、しばらくの間「処理」をしていなかった‥いや、する暇が無かった、と言っても良かったのだが‥
あれほど連続して何度も、しかも大量に射精をしても、それでも尚‥イフトは勃起し、そして射精したのだ。
勿論、「初めての経験」が多く、それにに起因して興奮していた‥というのもあるが‥
バンパイアジュースを飲んでいたことも、その理由の一端になるだろう。
「ふふ‥だから‥イフトくんも、もう一杯‥飲みなさい」
イフトが納得したところで、キングからは優しい言葉が掛けられて‥
イフトは改めて栓を開け、そして‥バンパイアジュースを飲み始めるのだった。

「さぁ、イフトくん‥それじゃあ最後の宴を始めようか」
バンパイアジュースを飲み終えたイフトに‥キングから「始まりの合図」が告げられる。
だが、キングの放った言葉の中に、イフトには気になる一句があったのだろう。
イフトは慌ててキングに聞き返した。
「さ‥最後の‥宴‥?」
「そう‥最後の宴だ。‥ふふ、気になるかもしれないが‥いずれ分かる。今はただ、楽しめばいい‥ね?」
イフトの質問にも、キングは‥しかし取り合わずに。
その言葉と共に笑うだけ‥だった。
「さ、イフト‥これを付けてあげるね」
得も言われぬ不安に駆られるイフトだったが‥そんなイフトに声を掛けたのはジャックだった。
ジャックのその言葉と共に、イフトの目の前に差し出されたのは‥黒い布。
ジャックから「付けてあげる」と言われても、これをどう付けるのか‥何に使うのか、さっぱり分からないイフト。
そんなイフトを余所に、ジャックはそっとイフトの目前へと布を近づけ‥そっとイフトの視界を覆った。
「これって‥その‥」
「そう、目隠しだよ。‥あのね、こうして周りが見えなくなることで‥ふふ、不思議と見えてくるものだってあるんだよ」
イフトには勿論見えないが、軽く微笑みながらそう言ってみせるジャック。
ジャックはイフトの目を覆うと、そのままイフトの後頭部で布を結んだ。
「周りが見えないことは不安かもしれない。でもね‥他の感覚が過敏になって‥ほら」
「んぅッ!‥や‥ぁ‥ッ‥」
キングはそんな言葉と共に、イフトの乳首を指先でつまみ‥更にはコリコリと嬲ってみせる。
確かにイフトは乳首が感じるが、それでもその感じ方は想像以上で。
見えないだけに「突然訪れた快感」に驚き‥そして過敏になっている「触れられる感覚」が合わさって。
イフトはこれまで以上に強い快感を感じたのだろう。
乳首を弄られ、感じ続けるイフトの耳に‥ガチャ、という音と‥しばらく遅れてバタンという音が聞こえてくる。
「んッ‥‥だ、誰か‥‥んぅッ‥扉が‥開いて‥誰かが‥あッ!」
乳首を弄られながら‥快楽を感じながらでも、誰かがこの部屋に入ってきた‥という事は分かる。
だが、それが誰なのかは分からない‥‥そんな不安から出た言葉なのだろう。
「へへッ‥感じてるみたいだな、イフト」
「ふふ、とても良い声と表情ね‥イフトちゃん」
近寄ってくる足音に伴い、見知った声が聞こえてくる。
それは勿論‥
「ジョーカー様‥クィーン様‥!」
そう、先程イフトを辱めた、ジョーカーとクィーンの二人だった。
二人はゆっくりとイフトの側へと歩み寄ると、文机の側でその足を止める。
「ふふ‥さぁ、面子が揃ったところで‥本腰を入れようか」
キングはその声と共に‥開いていたもう片方の乳首にも手を伸ばし、刺激を始める。
指先で‥時折爪先で‥時には指の腹で。
無論、揉む力や速度にも緩急を付け‥
時には乳首を引っ張り‥時には押し込んでみたり‥
様々な手法を以て、イフトの乳首を弄び‥そして快楽を植え付けていく。
「んッ‥はあッ‥!‥あッ‥あッ‥‥んぅッ‥!」
快楽の火種が増えたことに、イフトは甘美な声で淫らに答え‥悩ましげに頭を振る。
胸から伝わる強弱様々な刺激に‥そして大小様々な快楽に、イフト自身堪らない気持ちでいるのだろう。
だが、そんなイフトの頭に手を置いたのが‥ジョーカーだ。
いつの間にか文机の上に上がっていたジョーカーは、手を置くことでイフトの頭を固定させ‥そしてイフトの耳元に顔を‥口を寄せる。
「おら‥イフト、もっと気持ちよくなりてぇだろ‥舌出せ‥キスしてやっから」
その言葉‥先程までのジョーカーと違った、甘く優しい言葉に‥イフトは一瞬たじろいだ後、おずおずと口を開く。
「んッ‥じょ‥ジョーカー‥様‥?」
「今はキツい事ぁしねぇからよ‥ほら、舌出せって‥嫌なのか、キスは?」
再び聞こえてくる、ジョーカーの優しい声に‥イフトの答えも決まったのだろう。
‥いや、例えジョーカーがどうであっても、イフトの答えは初めから決まっていた事だろう。
イフトはおずおずと口を開き‥そして懸命に舌を伸ばしてみせる。
どこにあるのか分からない、ジョーカーの舌を求めて。
そんなイフトの舌に、すぐさま‥とばかりにジョーカーの舌が絡む。
ジョーカーはイフトの口に己の口を寄せると‥舌を絡ませ、なぞりあう様に動かしながら‥貪る様にイフトの舌をねぶっていく。
舌を舌で追い、己の口中に導くようにしながら‥舌の根本までを己の舌で辿っていく。
やがて、イフトの舌はジョーカーの口中へと引き込まれ、更には唇に唇を重ねて。
それでも尚、ジョーカーの舌の動きは止まらない。
「ん‥う‥‥ちゅ‥ん‥ッ‥」
二人の声‥あるいは唇のふれあう音が聞こえ‥更にはイフトの甘い嗚咽が加わって。
キスを終えた頃には、イフトはすでに息が上がっていた。
勿論、キスの息苦しさからくるものではない‥キスの気持ちよさ‥そして胸を弄られる気持ちよさから来るものだろう。
そんなイフトの表情を見ながら、ジョーカーはそっと立ち上がると‥
イフトから身体一つ分だけ距離を置いて、こう話し始めた。
「へへッ、キスですっかりアガっちまいやがって。
 さぁ次は‥ほら、俺のチンポ舐めてくれよ‥ニオイでどこか、分かるだろ?‥エロいニオイのする方だぜ」
イフトの顔から、20イルム程度離れた先に‥ジョーカーの屹立したペニスがあった。
勿論、それが見えないイフトは、「見る」以外の方法‥ジョーカーの言うとおり「嗅ぐ」事でペニスを探さねばならない。
「ん‥こっち‥良い香りがします‥えっちな‥ん‥」
スンスン、と鼻を鳴らして‥ニオイを嗅ぐイフト。
丁度目当ての物‥ジョーカーのペニスの香りをかぎ分けたのだろうか。
そんなイフトの様子に、キングもイフトの乳首からそっと手を離し‥イフトが動き易い様にしてみせる。
乳首への刺激が無くなった事を、少し残念に感じるイフトだったが‥
それを振り切るかの様に、四つんばいの体勢になってジョーカーのペニスを追い始める。
わずかな香りを嗅ぎ分け、追ったその先に‥イフトは辿り着いた。
「‥あ、あった‥ジョーカー様の‥おチンポ様‥舐めさせてください‥あむぅ‥」
丁度己の鼻先に、熱くも固い、あの感触が触れて。
イフトは嬉しそうに‥そして淫らに「願い」の言葉を発すると‥大きく口を開け、ジョーカーのペニスを口に含むのだった。
口の中一杯に、ジョーカーのペニスを含み‥口中には想像した通りの淫らな味が、そして香りが広がっていく。
これらの感覚が、一層イフトの心を淫らにさせるのだろう、その表情は嬉しそうであり‥淫靡であった。
「良い顔でしゃぶる様になったじゃねぇか。‥そうだ、ちゃんと舌を使えよ‥お、良い吸い込みだな」
ジョーカーのペニスを丹念にしゃぶるイフトに対し、ジョーカーは時に褒め、時に指導していく。
イフトもまた、ジョーカーに気持ちよくなって欲しいと思い‥舌を、そして口を動かし続ける。
舌先で鈴口をなぞり、裏筋を舐めあげ、亀頭表面を丹念にねぶり‥時には口全体を使って吸い込んで。
尿道口から溢れる先走りを、吸い上げるかのような吸引に‥ジョーカーも感嘆の声を漏らした。
「おッ、いいじゃねぇか‥今のお前、エロくてたまらねぇぜ」
そんなジョーカーの声を、嬉しそうに聞きながら‥イフトはジョーカーのペニスを舐め続ける。
いや、声を聞いたからこそ、更に熱心に舐め始めた。
「うん、とってもえっちだね‥イフト。でも、オイラがもっとえっちにしてあげる」
ふと、イフトの耳に‥そんなジャックの言葉が飛び込んでくる。
ジャックの言葉‥「もっとえっちにしてあげる」という言葉の意味を、イフトがはかりかねている間に。
四つんばいになっていたイフトのアヌスに、ジャックのペニスが押し当てられた。
「ん‥む‥むぅ‥」
その突然の感触に、くぐもった声を上げるイフト。
おそらくは、アヌスを慣らしてもいないのに挿入するなんて、と言いたかったのだろうが‥
そんなイフトの気持ちには構わずに、ジャックはペニスにぐっと力を込め‥イフトのアヌスを貫いた。
「んうッ!‥んーッ!」
ペニスでアヌスを貫かれる、その感覚に‥イフトはたまらずくぐもった声を上げる。
もっとも‥ジャックがペニスにたっぷりとローションをまぶしていたから、だろうか。
イフトは痛みなど感じておらず、その声の成分はとても甘いものだったのだが。
そんな甘い声を上げたイフトに、ジャックも気を良くしたのだろう。
ぐいぐいと腰を進めていき、あっという間に長大なペニスの全長を、イフトの体内へと沈めてしまったのだ。
もしかすると、先ほどのイフトとの行為の中で‥最後に思い切り突く事ができなかった事が、
今こうしてジャックを思い切り突かせている要因になった‥のかもしれない。
ともかく、ジャックはその長大なペニスを根元まで挿入すると、「ふぅ」と一息ついてみせた。
「ふぅ~っ、やっぱりイフトの中‥凄いね。お尻の穴と‥それに奥とで、きゅんきゅん締め付けてくるんだから。
 あ、ごめんね、ちゃんと動いてあげるからね‥それっ」
ジャックの長大なペニス‥そこに掛かる快楽の負荷に、嘆息を漏らしながら。
その快感を口に出して表現したのは、イフトに対する意図的な辱めなのか‥あるいは単なる感想なのか。
ともかく、イフトの体内の感触を感じた後‥ジャックは改めて動き始める。
ペニスの亀頭、更にその先端部分で、イフトの最奥を捉え‥細かく突き続け。
しかしそればかりではなく、忘れた頃に‥大きく引き抜いての再挿入を企て、イフトの最奥を穿つ。
「んッ、んッ、んッ、んんんぅッ!んむぅ、んッ、んッ、んんーッ!」
腰にじわじわと‥いや、急速に広がっていく快感の波に。
イフトはジョーカーのペニスを咥えつつも、甘い声を漏らし続ける。
奥を突かれる度に声が漏れ‥特に大きなふり幅で突かれたときには、一際大きな声が弾ける。
だが‥そんなイフトに、更なる声が掛けられる。
「なんだぁ?口がお留守になってるぜぇ。‥そんなら、オレの方から動いてやろうか」
声を漏らすばかりで、一向に口が動かないイフトに、ジョーカーはしびれをきらしたのだろうか。
己のペニスを咥えているイフトの両頬を‥そして両耳を持つと、ジョーカーは腰を動かし始める。
最初はゆっくりと‥イフトの口中を嬲る様に腰を動かし、ペニスを擦り付け‥しかし徐々に、その速度を上げていく。
時には舌を擦り上げるようにペニスを押し込み‥
時には上あごに擦りつけるようにペニスを引き抜き。
まるでイフトのアヌスを犯すかの様に、イフトの口中を堪能するジョーカー。
もっとも‥イフトの喉を突かない様、腰を動かす深さを抑えていたのは、ジョーカーなりの優しさ‥なのかもしれない。
一方のイフトは、しかし‥決して嫌そうではなく、むしろ悦んでいる様な声を漏らしていた。
更には、突き立てられるペニスに対し、なんとか舌を絡ませようと動かしていたのだ。
まるで「ジョーカーに気持ちよくなって欲しい」‥いや、「もっと口を犯して欲しい」と言うように。
そんな両者からの責めに、イフトのペニスは既に最大限まで大きくなり‥先走りをだらだらと溢れさせていた。
目隠しをされ、口とアヌスを一度に犯される‥この状況。
今までのイフトであれば、刺激が強すぎるこの状況に、恐らく長い時間は耐えられなかっただろう。
だが今のイフトは‥もしかすれば少しは慣れてきたのかもしれない。
なんとか射精しないように、と‥必死に力を込め、我慢するのだった。
「うんうん‥イフト、お尻の穴が良く締まるね。きっと我慢してるんだよね‥まだ出しちゃだめだよ」
「そうだぞ。まだ駄目だ‥まだオレ達、上澄みを抜くところだからなぁ」
イフトがアヌスを引き締め、射精を必死に我慢している様子をジャックが話し‥
ジョーカーがそれに乗る様に、言葉を返す。
そう‥まだまだこれは序盤なのだから、精液は出すな‥と言う様に。
だが‥勿論ジョーカーも、そしてジャックも‥腰の動きを緩めたりはしない。
それどころか、両名共に腰を早めていく。
ジャックは腰を打ち付ける音がパンパンと聞こえるほどに激しく打ちつけ‥
キングもまた、イフトが舌を動かせないほどに、すばやく抜き差しし始めたのだ。
それはどう考えても「ラストスパート」に向けた腰の動かし方で。
イフトも2人の射精を覚悟し‥それに備えてみせる。
アヌスを強く締め上げ‥口をすぼめ、なるべく舌を動かし。
最後のその時に備え‥準備を行う。
いつ出されても、問題無い様に‥いつ出されても、二人が気持ち良い様に‥と。
そして‥多くの時間を待たずして、その時はやってきた。
「イフト‥出るよ、イフトの奥に‥んッ‥種付けするよッ!」
「こっちもだ‥イフト、お前の口に出してやるからな‥全部飲めよッ!」
2人の猛る言葉、そして激しい腰の動きの果てに‥それは始まった。
「くッ!出る‥出るッ!」
「出すぞ‥おらッ!」
そんな声と共に、流れ込んでくる2人の精液。
イフトの体内‥その奥深くにジャックの精液が次々と流し込まれ‥
イフトの口中‥その舌上にキングの精液が溢れかえる様に流し込まれた。
体内と‥そして口中の精液、その量とその熱さに‥イフトは被虐の悦びを噛み締める。
それでもなお、イフト自身が達しなかったのは幸運と言って良いだろう。
あくまで多量の先走りを出すだけにとどまり、しばらく待てば気持ちも収まるだろう‥と。
キングの精液を飲み干しながら、そう考えていたイフトだったが‥しかし。
‥次の2人の言葉を聞いて、イフトは愕然とする。
「よし‥上澄みは抜けたな。それじゃあ本腰入れて掘ってやる」
「うん、オイラもイフトの口、しっかりと味わいたいなぁ」
そんな言葉と共に、2人は立ち位置を入れ替わる。
ジャックはイフトの顔の前に‥そしてジョーカーはイフトの背後に。
更には、2人とも休むことなく‥それぞれ己のペニスを持つのだった。

「ほら、イフト‥オイラのちんちん、舐めてよ」
「へへ、こっちも嬉しそうにパックリと穴開けやがって。待ってろよ、今俺のチンポ食わせてやるからな」
射精を終えたばかりだというのに、2人とも勃起が収まらず‥
ジャックはそれをイフトの口に押し当て、ジョーカーはアヌスへとあてがう。
そう‥2人は休む間も無く、第2戦を始めようというのだ。
目隠しされ、状況の見えないイフトだったが‥2人の言葉に、そして何より口とアヌスに感じる熱いペニスの感覚に‥
状況を把握し、思わず息を呑む。そして‥
「んッ‥ジャック様のおチンポ様、舐めさせて下さい‥ジョーカー様もどうか、ケツの穴に入れて下さい‥!」
イフトとて、嫌なわけではない‥その上、2人が望むとあらば、答えるのが当たり前だ‥
そんな考えが既にイフトには根付いていたのだろう。
イフトは嬉しそうな表情と共にそう答えると、大きく口を開け‥押しつけられたジャックのペニスを頬張ってみせた。
つい先程まで、己のアヌス奥深くを貫いていたものであるにも関わらず‥躊躇いの様子は見られない。
いや、むしろ自ずから望んで咥えている様にも見える。
「うん‥イフト、とっても可愛いよ。オイラのちんちん、たっぷり舐めてよね」
ジャックに言われ、微笑むイフト‥そんなイフトのアヌスを、ジョーカーのペニスが襲う。
先ほどまで挿入されていたジャックのペニスよりも、勿論長くは無いが‥それでも胴回りは太く。
結果として、イフトのアヌスに与える圧迫感は強くなる。
更には‥ジョーカーは先ほど精液を出したばかりだというのに、ペニスの堅さは衰えを感じさせないでいた。
「あぁ、お前のケツはホントに具合が良いなぁ。へへッ、たっぷり掘ってやるからなぁ」
二人から淫らな言葉を投げかけられ‥先程以上に責められるイフト。
ジャックはイフトの口中を楽しむように、大きく腰を動かしていく。
‥とは言っても、さすがに長大なペニスで抽送運動をするのは酷だと思ったのだろう。
抽送運動は行わず、代わりに上下に動かしたり‥あるいは上顎を、あるいは舌をなぞりつけたり‥
イフトの柔らかい口中を、そして舌を楽しみ‥蹂躙していく。
「あぁ‥イフトの口、とっても良いよ‥舌がねっとりと絡みついてくるみたいで‥ああ、たまらなく良いよ」
イフトもまた、先程のジョーカーの様に‥ジャックのペニスへと舌を絡ませ続ける。
まるで‥そう、今度はジャックの精液が口に欲しい、とでも言う様に。
動き回る亀頭を舐めあげ、鈴口をなぞり‥時に強く吸い込んで。
一方のジョーカーは‥イフトのアヌスを貫き、前立腺をこねるかのように腰を動かしていた。
まるで最初からトップスピードを出す様に、勢いよく腰を打ち付けるジョーカー。
手を緩める事無く、強く打ち付けられる腰に‥爽快とも言えるような音が響き、イフトの中は蹂躙される。
「へへッ、ジャックの出した精液が、良いオイル代わりになってたまらねぇぜ。‥おら、イフトもっとケツ締めろ‥できるだろ?」
慣れてきたとは言え、前立腺を強く突き続けられる事に‥イフトもたまらなく感じ、力が自然と抜けていたのだろうか。
ジョーカーの言葉に、慌ててアヌスに力を込めるイフト。
勿論ジョーカーとて、決してイフトのアヌスの締まりが悪い‥と言う訳ではなかったのだが‥。
そこはジョーカーの性格が自然と言わしめた言葉だった‥のかもしれない。
ともかく‥イフトは口を‥そしてアヌスを延々と犯され、徐々に上り詰めていく。
先程の二人の射精から、インターバルも無く責め続けられた事が効いたのだろう。
二人の挿入開始から、短くは無いが‥決して長くもない時間が過ぎたところで、イフトの身体に限界の兆しが見えた。
イフトのペニスからは、精液にも似た白く濁った先走りが溢れ‥
そのふぐりは、射精が近いと言わんばかりに収縮を見せる。
「ん‥んぅッ‥んッ‥‥んッ‥!」
イフトの口からも、甘く切ない‥快楽に耐えるような声が漏れ始めていて。
イフトの身に限界が近いこと‥それはジャックやジョーカーにも分かっていた。
だが‥
「イフト‥まだダメだよ‥出しちゃダメ。もう少しだからね」
「そうだぞ‥おらッ、オレ達より先にイクんじゃねぇぞ」
ジャックは優しい言葉で諭す様に語りかけ‥
ジョーカーはイフトの尻をパチンとはたきながら命じて。
ジャックの優しい言葉が効いたのか‥あるいはジョーカーが叩いた事が効いたのか。
イフトはなんとか快楽の波をやりすごしながら‥口に、そしてアヌスに集中する。
ジャックに早く‥そしてもっと気持ちよくなって貰うように、口を‥そして舌を丹念に動かし。
ジョーカーに早く‥そしてもっと気持ちよくなって貰うように、アヌスを締め‥少しなりと腰を動かし。
そして己は‥なんとか快楽に耐えようと、腰に‥そしてペニスに力を込める。
‥‥しかし。
そんなイフトを襲う「新たな手」が‥あった。
「んッ!?‥ンンンーッ!!」
いつのまにかクィーンがイフトの横に現れ‥そして。
左手でイフトの乳首をつまみ‥右手でイフトのペニスを扱き始めたのだ。
「ふふ‥可愛いイフトちゃん。これでも‥耐えられるかしらね?」
目隠しされた事で、視界を奪われ‥更には口やアヌスに神経を集中させていた事もあり、イフトはクィーンに気づけないでいた。
突然乳首を‥そしてペニスを触れられたことに驚き‥そして。
敏感な部位を刺激されたことにより、急速に体内の快感が高まっていく。
乳首を強く‥きゅうっと摘まれ‥
ペニスを逆手に掴まれ、更に激しく扱かれては‥
現在のイフトに、最早抗う術など残っていなかったのだ。
「んッ‥んッ!‥んんッ!‥ンーーーッ!」
とうとう‥ジャックやジョーカーの射精よりも早く、己の精液を吐き出してしまうイフト。
イフトのペニスから、まるで水鉄砲を撃ったかのように‥白濁液が次々と噴き出されていく。
そして‥それから遅れること、数秒。
「んッ‥いくよ‥イフト、オイラの精液‥飲んでッ!」
ジャックはその言葉と共に、イフトの口内へと射精を始めたのだ。
彼もまた、バンパイアジュースを飲んでいたのだろう‥三回目とは思えないほどの大量の精液を、イフトの口中に放っていく。
更には‥
「よし‥オレもイクぞ‥おら、たっぷり種付けしてやるからなッ!」
ジョーカーもその言葉と共に、最後の一突きを繰り出した。
イフトの体内、その奥部にて‥ジョーカーはドクドクと精液をを噴き出していく。
結局イフトは、長い射精の最中に‥二人の熱い精液の迸りを受け止める事になったのだ。
絶頂が来て、ゆるやかに醒めていく興奮と、収まりつつある射精‥更にはそんな中で注ぎ込まれる精液。
疲労感と、興奮が残る中で‥イフトはジャックの精液をゴクゴクと飲み干し‥
ジョーカーの為に、アヌスに力を込めて‥彼の精液を受け止め、更に搾り取ろうとする。
射精しながらも、二人の射精を受け止めるイフトは‥この状況に興奮し、それが快楽を更に引き立たせる事になったのだ。
まるで‥そう、延々と快感が続くような、そんな感覚に囚われるイフト。
そんなイフトを、新たなる「快楽」が‥待ち受ける。


ジャック、ジョーカー共に精液を出し終えた後は、一端下がる様に身を引き‥
代わりにクィーンがイフトの前に立ちはだかる。
‥これからはクィーンが主導権を握る、とでも言う様に。
「あら、イフトちゃん‥ダメね、二人がイクまで出しちゃだめ、って言われてたでしょう?」
精液を出し尽くしたイフトに、クィーンのそんな言葉が投げかけられる。
‥不敵な笑みを浮かべるクィーンに、イフトは‥
「うぅ‥‥申し訳‥ありません‥」
イフトの射精は、勿論クィーンの手に依るところが大きかったのだろう。
だが、ここでそれを盾に反抗しても仕方ない‥いや、イフトには反抗することなどそもそもできないのだが。
ともかく、イフトはおとなしくそう言うと‥深々と頭を下げるのだった。
「ダメなイフトちゃんには‥ふふ、そうね、お仕置きが必要よね?」
クィーンの言った「お仕置き」という言葉に‥しかしイフトは何故か‥喜びを覚える。
‥いや、それはもうすでに「何故か」では無いだろう‥
陵辱を受けることにより、己は興奮してしまうことを‥イフトは自分でも気づいていたのだから。
「は、はい、クィーン様‥イフトにお仕置きを‥罰をお与えください‥!」
イフトは正に己から望むように、進んで罰を欲しいとせがんでみせた。
そんなイフトに‥クィーンは更に不敵に微笑みながら‥こう言うのだった。
「良いわ‥それじゃあイフトちゃん‥こっちへいらっしゃい‥」
その言葉と共に、クィーンはイフトの手を取ると‥
視界の効かないイフトを、ゆっくりと‥文机の端の方へと導いていく。
「そこ‥そう、文机の端に腰掛けるようにして座りなさい‥‥そうよ。
 それから、ゆっくりと上半身を倒して‥ええ、良いわ、そのままお待ちなさい」
イフトはクィーンに命じられるまま、文机の端に腰掛け‥そのまま上半身を倒した。
文机の上で仰向けに寝転がり、足だけを文机の端から投げ出している格好‥と言えばいいだろうか。
もっとも、寝転がっているイフトの、そのペニスは‥
つい先程射精したばかりだというのに、これからの「お仕置き」に期待しているからだろうか、大きくその身を猛らせていたのだが。
「あら、お仕置きが待ちきれないみたいね。こんなにおちんちんを大きくして。ふふ‥しょうがない子ね」
クィーンもイフトのペニス、その状況に気がついたのだろう‥その言葉と共にイフトに近づいていく。
そんなクィーンの右手には‥何かの液体が入った容器があり‥
そして‥クィーンの左手には、細い紐の様な物体がある。
勿論、イフトにはそれが見えず‥これから何をされるのかも分からないでいるのだが‥
‥それがまた、イフトにとっては期待を‥そして劣情を煽る糧となる。
外の情報を得る、手段の一つ‥イフトの耳からは、自分のすぐ隣に「誰か」が座る気配と音を感じた。
そして、その次にやってくるであろう感覚‥そう、ペニスに触れる感覚を予測して‥期待し、己のペニスをヒクンと震わせる。
「まぁ、活きのいいおちんちん‥でも、ちょっと辛抱が足らないわ‥トレーニングしましょうね」
クィーンはその言葉と共に、左手をイフトのペニスに近づけ、そして‥
「ぅ‥ん‥‥あッ‥!」
ペニスをなぞるようにしながら、その根本へと細い紐を通していく。
更に、その状態でクィーンは魔力を込める‥言わずもがな、コックリングとして。
コックリングで根本をきゅっと締め上げた後‥今度は右手をペニスに近づけていく。
‥正確には、右手に持った容器を‥だが。
イフトのペニス、その真上で容器の先端を傾けると、中からは注ぎ口を伝い、粘着力のあるトロトロの液体があふれ出し‥
イフトのペニスを妖艶にデコレーションしはじめた。
たっぷりとまぶされた液体‥粘度の高いローションを、クィーンは左手でイフトのペニスにまぶしていく。
特にペニスの先端‥亀頭部分については念入りにまぶし‥手指でなぞり‥軽く扱いてみせた。
「ん‥冷た‥‥‥んあッ‥‥ひッ‥‥うッ‥‥くうッ‥‥」
一方、イフトは・
ローションを垂らされる感覚‥冷たい感覚にまずは驚き‥
次いでクィーンの手で扱かれる‥しかもたっぷりのローションをまぶした上で‥というこの状況に、甘い声を上げ続ける。
あまり感じたことのない、他人から直接ペニスを弄られる、その刺激に‥
更にはローションを使うという、独特な感触の刺激に‥イフトの軟弱なペニスは、すぐに悲鳴をあげそうになる。
勿論、それだけではない‥そう、直接的な刺激だけではないのだ。
イフトのペニスにまぶされた、粘度の高いローションが‥クィーンの手の動きによりピチャピチャ、ネチャネチャと音を立てる‥
そんな音を、勿論イフトも聞いていて‥いや、視覚を奪われたイフトには、聴覚が際立って聞こえていたのもあったのだろう。
クィーンの手が出す淫らな音に、イフトは心の興奮をもかき立てられていたのだ。
‥そんな感じすぎているイフトを見て、クィーンは思うところがあったのだろう。
唐突にその手を止め、ぎゅうっとイフトのペニスを握りしめる。
「‥くうッ‥!」
「あらあら、ダメよ、イフトちゃん。手でこんなに感じてちゃあ‥ね。これからもっと凄いこと、感じることになるんだから」
そう‥ペニスを扱くのは、あくまで準備段階‥
これはクィーンがローションをペニスにまぶすために行っていた行動に過ぎないのだから。
イフトの軟弱なペニスを鍛えるべく、クィーンがイフトに行う「罰」。
それをこれから始めるために、クィーンはゆっくりと立ち上がる。
その仮面の下では「これこそ待ち望んでいた事」と言わんばかりに、クィーンは妖艶な笑みを浮かべる。
ゆっくりと片足を上げ‥イフトの胴体をまたぐと‥少しずつ腰を下ろして。
「‥んッ‥!?」
そして‥‥イフトのペニスに、暖かく柔らかいものが触れる。
イフトのペニスが始めて触れる、その感触‥柔らかく、トロトロの液で覆われている‥その感触。
だが、イフトにはまだそれが何かは分からない‥ペニスの先が何かに触れている、程度にしか思わなかっただろう。
そんなイフトの反応を、まるでじっくりと楽しむかの様に‥クィーンは敢えて何も言わずに、行動を続けていく。
そんなクィーンの行動に‥やがてイフトは声を上げ始める。
「‥えッ!?‥え‥う‥んうッ‥‥う‥んッ‥!」
イフトのペニスは、何か‥そう、柔らかいながらも、狭い門をくぐり抜け‥
やがて、ペニスは暖かくも心地よい感触に包まれていく。
イフトの決して長くはないペニス、その全長が‥暖かい感触に包まれ‥更にはその根本を、きゅうっと締め付けられて。
始めて感じる感触の数々に、イフトは驚きながらも甘い声を漏らし‥そして。
その頃には、イフトもおそらく‥理解していたのだろう。
ペニスに感じる、初めての感覚‥他人のアヌスの中の、その感覚を。
「ふふ‥どうかしら、イフトちゃん‥きっと初めての‥おちんちんを入れる感触は?」
クィーンに言われ、初めて気づいた‥初めての感覚。
それは童貞喪失といった情緒溢れる感覚とは違い、単純な気持ちよさが溢れている感覚。
「きッ‥気持ちいい‥です‥!クィーン様の‥中、暖かくて‥とっても気持ちいい‥ですッ!」
そんなイフトの返事に、クィーンは満足した‥のだろうか。
不敵に笑いつつも、腰を動かし始める。
「ふふっ‥可愛いわね。私もたまらなく興奮しちゃう。‥でも、これはお仕置きなの‥良いわね?私が良いと言うまで、出しちゃだめ‥よ?」
普段からこのスタイル‥騎乗位で動くことに慣れているのだろうか。
クィーンは巧みに腰を動かしながら、イフトのペニスを吐き出し、飲み込み、更に‥締め上げていく。
少し短めのペニスだが、その分堅く‥また、反り返りが強いことも幸いしたのだろう。
クィーンの感じる箇所へと程よく当たり‥彼の心を満たしていた。
視線を隠されているイフトには見えないことだが、クィーンのペニスはギンギンに勃っていて。
腰の上下運動に負けることなく、常に天に向けてそそり立っていて‥その様子はとても卑猥に見える。
「ん‥ううッ‥気持ち‥いい‥‥でも‥が、頑張って‥耐えます‥ぅ‥んッ!」
一方のイフトは、その甘くも気持ちいい感覚を堪能しながら‥しかし歯を食いしばるようにして耐えていた。
手で扱かれる感覚とは違い‥勿論口で舐められる感覚とも違う、アヌスへと挿入する感覚。
女性器への挿入すらしたことのないイフトにとっては、それは想像も付かない快感だっただろう。
ペニスの胴体部分は勿論、亀頭部分すらも暖かな粘膜で包み込まれ‥更には擦り上げられて。
しかも、その胴体部分の根本はクィーンのアヌスによりきゅうっと締め上げられる。
とどめとばかりに、動き慣れたクィーンの腰使いが、更にペニスへの快楽負担を高めていくのだ。
これらの甘美な感覚に‥クィーンの言う「辛抱の足らないペニス」は、早々に悲鳴を上げていた。
‥まだ、コックリングのおかげで耐えることができたイフトだが‥
もしコックリングが無かったならば、早々に精液を吐き出していた事だろう。
「はぁ‥ッ‥良いわ、この‥コリコリと堅いおちんちん‥ふふ、私も俄然やる気が出ちゃうわ」
イフトのペニスに、クィーンも慣れてきたのだろう。
まるでため息を吐くかの様に、甘美な声を漏らしながら‥
イフトのペニスが「感じるポイント」に重点的に当たる様、腰を動かしていく。
丁度中腰の体勢で、軽く上半身を反らしながら‥器用に腰を動かし続けるクィーン。
クィーンの尻肉が小気味よくイフトの下腹部を打ち、身体を打つ音と接合部の粘着音が淫らに響き合う。
「んッ‥ひッ‥ああッ‥‥凄いッ!‥凄いよおッ!‥‥んぁッ!」
しかし、一方のイフトはそれどころではなかった。
いかにコックリングで締めつけられているとはいえ、精液を完全にせき止められる程のものではなかったのだ。
幾度となく先走りがあふれ出し‥その都度射精してしまいそうになる感覚がやってくる。
イフトは手指をぎゅっと握りしめ‥足の指すらも力を込めて曲げ‥必死に射精を堪えていた。
そんなイフトに‥しかし、更なる言葉が掛けられる。
「ほら‥イフトちゃんも動いてみて?‥私が腰を落としたタイミングで、腰を突き上げてごらんなさい?」
ただでさえペニスに与えられる刺激が強く、射精感も近いというのに‥
クィーンは更にイフトに腰を動かせと言うのだ。
しかし、イフトにそれを断る術など無い‥クィーンの命令は絶対なのだから。
「は‥はいッ‥つ‥突きます‥突かせてくださいッ‥!」
イフトはそう答えながら、クィーンの言うとおりに腰を動かし始める。
‥もっとも、最初は上手く動かすことができず‥タイミングを合わせることすらままならなかった。
それでも‥なんとかクィーンの動きを感じ、それにあわせるように腰を動かし始める。
今までは性行為を「させられている」感の強いイフトだったが‥
まがりなりにも己から腰を動かし、クィーンの中を突く‥己から動く「良さ」を感じた‥のかもしれない。
今まで以上に感じる快感‥そして興奮に‥
イフトの「辛抱の足らないペニス」は、急速に射精感が高まっていく。
「‥んッ!‥良いわ‥そうよ‥ふふ、もっと私を悦ばせて頂戴‥!」
クィーンも、今までの「自分が動く、自分の思った通りの快感」から道を逸れ‥
イフトの動きによる「予期せぬ快感」を感じ始めた事で、更なる快感を手にしていた。
しかし‥そんな快感をも遮るような、切羽詰まった声が響き渡る。
「ああッ‥クィーン様‥もう‥もうダメですッ‥俺‥出ちゃう‥ッ!」
射精感が強まりすぎたのだろう、イフトは声を大きくして‥クィーンに乞う。
射精を許可する、その言葉を。
しかし‥それでも尚イフトの腰は動き続け、クィーンのアヌスを突き続ける。
クィーンの命令に従う為‥なのだろう。
「あら‥これは罰なのよ?もしイフトちゃんが勝手に出すなら‥もっとキツい罰が待ってるわよ?それでも良いの?」
「で‥でもッ‥俺‥もう‥もう‥ッ!」
この先に、強い罰が待つ‥そう言われても、最早イフトに射精を止める術はない。
もう、イフトは既に‥射精の限界点を突破していたのだから。
「ふふ‥もっとキツい罰が欲しいのなら、お出しなさい。‥でも、ちゃんと出すときは言うのよ?」
そんなイフトに、クィーンから念を押すかの様に‥強い言葉が放たれる。
しかし、言葉とは裏腹に、その表情は嬉しそうに微笑んでいて。
まるで「すべてが筋書き通りに進んでいる」とでも言うかの様に。
無論、イフトにクィーンの気持ちを読む術は無く‥クィーンの表情も見る事はできない。
‥いや、射精の瀬戸際のこの状況では、例え可能であってもできなかっただろう。
「は‥はいッ!‥ヘンタイのイフトの‥いやらしいチンポから、精液を‥精液をクィーン様の中にどぷどぷと出させてくださいッ!」
早く射精をしたいという気持ち、ただ一心に‥イフトは「誠意」の言葉を考え、クィーンへと放つ。
勿論‥腰を動かす速度は緩めずに‥‥イフトも、そしてクィーンも。
「あら、そんなに私の中に出したいのね‥?良いわよ‥ほら、たっぷりと出してご覧なさい」
そしてようやく‥クィーンの許可が下りる。
その言葉と共に、一層クィーンは腰の動きを早め‥イフトもまた、それに倣う。
「ううッ‥出ます‥出ますッ!‥ああッ!」
クィーンの為‥いや、むしろ己の射精の為に‥最後のラストスパートを掛けたのだ。
遙かに早い腰の動きと‥そして最後、まるでクィーンの奥深くに射精したい、とでも言うかのように‥
イフトは強く腰を打ち付け、ペニスの根本をクィーンのアヌスへと押しつけながら‥射精を始めた。
初めてのアナルセックス‥初めての腰振り‥初めての体内射精。
そんな様々な「初めて」を、イフトは大きな快感の中で遂行し‥
その集大成とも言える射精を、クィーンの中で放ち続ける。
最早本日何度目かも分からない射精‥だが、バンパイアジュースのおかげなのだろうか、一向に衰えない射精。
何度も何度も、濃く‥大量の精液がイフトのペニスより噴き出され‥
その度にイフトは腰がガクガクになりそうなほどの快感を感じていた。
一方のクィーンは、そんなイフトの熱い迸りを‥嬉しそうに受け止めていた。
未だ刺激が足りなかったのだろう、クィーン自身は射精には至らなかったのだが‥
それでも体内のイフトのペニスと、その熱い射精を感じ‥その感覚に身を震わせる。
「あぁ‥熱いわ‥イフトちゃんの精液‥たまらなく‥熱いわ‥」
クィーンは身体をのけぞらせながら‥ただ、その感覚を堪能していた。

「ふふ‥さぁ、イフトちゃん‥私があれだけ言ったのに、精液を出してしまって。‥分かっているわね?」
イフトが射精を終えて‥しばらくの後。
しかしまだ、クィーンはイフトの上から降りようとはしなかった。
射精を終え、縮み始めたイフトのペニスを‥アヌスの締め付けを用いて抜け出ない程度に抑えながら。
クィーンはイフトに話し始めたのだ‥これからの「罰」を。
「は‥はい‥命令を守れず‥精液を出してしまった‥ヘンタイのイフトに、どうかクィーン様‥罰‥を‥ください‥」
クィーンの言葉に、イフトはそう答え‥そして。
‥またしても己のペニスを膨らませていく。
その様子に、クィーンは満足そうに頷きながら‥
文机の下で見ていたジャックとジョーカーに頷いてみせる。
予めクィーンから話を聞いていたのだろうか、二人はそれぞれ膝立ちの状態で文机に上ると‥
ジャックはイフトの右側に、ジョーカーはイフトの左側に移動した。
そして‥
「‥え‥あ、足が‥」
イフトは突然加えられた力に、驚きの声を上げる。
ジャックとジョーカー、二人がそれぞれイフトの膝を抱えるように、ぐっと持ち上げ‥更には脚を開かれ、固定される。
‥イフトはクィーンにペニスを挿入したままで、大きく脚を開かされた様な体勢になった‥と言えばわかりやすいだろうか。
「‥あッ‥‥クィーン‥様‥」
突然、イフトがそんな声を上げる‥いや、それも仕方のない事だろう。
イフトが脚を上げた事で、腰の位置も上がり‥それに合わせるようにして、クィーンはイフトの上へと倒れ込んだのだから。
「ふふ‥イフトちゃん、こうして肌を近くに寄せるのは‥初めてね?」
クィーンの身体、その前面を‥イフトの身体の前面に押しつけるかの様に、身体を倒して‥
そう、まるでクィーンと抱き合うかの様な体勢になったイフト。
勿論、二人は繋がったまま、である。
突然のクィーンの接近に、胸の鼓動が高まるイフト。
しかし、そんなイフトに‥今ひとたび迫る影があった。それは‥
「ん‥ッ‥あ‥‥も、もしかして‥‥」
脚を上げられ、更には開かれたイフト‥当然普段はお尻の奥で息する、その蕾すら‥公然の元に晒されて。
そこに‥新たな手が迫ってきたのだ。
その手はひとしきりイフトのアヌスを撫で‥その感触を確かめる様に弄ると‥イフトの問いかけにこう応えた。
「あぁ‥僕だよ、イフトくん。さぁ、罰として‥たっぷりと犯してあげよう。‥皆で君を‥ね」
キングはその言葉と共に‥すっかり怒張したペニスの先端を、イフトのアヌスへとあてがう。
‥もう待ちきれない、とばかりに‥亀頭のカリは大きく開き、その先端からは先走りを溢れさせて。
「あぁ‥キング様‥キング様の‥立派なおチンポ様で‥‥ヘンタイのイフトのケツの穴を‥どうか‥たっぷりと犯してください‥!」
その人物がキングであった事に、イフトは喜んだのか‥
あるいはそのペニスの大きさに、イフトが悦んだのか‥
ともかく、イフトは望む‥‥キングに犯される事を。
「ふふ‥では、お望み通り‥犯してあげよう」
キングはその言葉と共に‥腰を動かし始める。
腰が押す力に、その大きなペニスは力の逃げ場を求めて‥イフトのアヌスに侵入しようとする。
‥勿論、先程迄ジャックとジョーカーに犯されていたイフトだ‥そのアヌスは十分に柔らかく、容易くキングのペニスを受け入れていく。
「う‥ああッ‥太‥い‥んぅッ!」
しかし、その大きさ‥太さは二人とは別格だったから‥だろう。
キングのペニス、その亀頭部分の大きなカリがイフトのアヌスをくぐりぬける際に‥イフトは甘い声を上げる。
勿論‥大きなカリを飲み込んでも、次には太くて長い胴体部分がイフトのアヌスを擦り上げていく。
その甘くも切ない感触は、イフトの体内で快楽へと昇華され‥射精への道をじりじりと歩ませる。
快感に浸るイフトに対し、しかしキングはと言うと‥少し悩んでいる様な‥そんな声を上げるのだった。
「ふむ‥少し緩くなったかな?いや‥そんな筈は無いよね?イフトくん」
皆から擦られ続けた結果なのだろう、強い性感帯となっていたイフトのアヌス。
だが、それは同時にアヌスの締まりすらも緩くさせていた‥のかもしれない。
キングほどではないにせよ、ジャックもジョーカーも‥共に相応の太さのペニスを持っている。
加えてジャックにはディルドでも掘られたのだから、仕方がないと言えば仕方が無いのだが‥
「んッ!‥も、申し訳ありません‥キング様の‥おチンポ様にもっと‥気持ちよくなって貰う様、努力‥致しますッ!」
イフトにとっては、キングの言葉を相当に重く受け止めていたのだろう。
心から反省し、真剣に問題の対処を行うとばかりに、強く意識して‥アヌスを締め付けるのだった。
言葉通りのイフトの反応に‥キングは仮面の下で微笑みながらも、腰を動かし続ける。
「ああ‥良いよ、イフトくん‥良い締まりだ。これでこそ、僕も犯し甲斐があるというものだよ」
キングの声に、イフトは一層嬉しくなったのだろう。
嬉しさと‥そして気持ちよさとが入り交じった表情をするイフト。
しかし‥
「あら‥二人で盛り上がってるところ悪いけれど‥私の事も忘れないでよね」
嬉しそうな表情を見せるイフトの‥その耳元で。
淫靡な中に、ほんのりと嫉妬心が混ざった声でクィーンは囁き‥
更に己のアヌスに力を込め、イフトのペニスを締め付けた。
「んッ!‥クィーン様‥申し訳ありません‥」
キングに対するのと同じように‥クィーンに謝るイフトだったが‥しかし。
「おっと‥オレの事だって忘れないでくれよな」
「イフトぉ‥オイラの事も忘れちゃだめだよ?」
それまでイフトの脚を持ち上げていた、ジャックとジョーカーの二人が声を上げる。
二人ともイフトの脚を持ち上げたままで、身体の向きを変え‥イフトの顔へと身体を近づけていった。
‥いや、正確に言えば‥そう、イフトの顔にペニスを近づけていく、と言った方がいいだろう。
二人とも膝立ちの体勢だった為だろう、丁度良い高さにペニスが位置し‥
イフトの顔に二本のペニスが突きつけられる。
勿論、視覚を奪われているイフトにもそれが分かるよう、イフトの左右の頬を‥ペニスの先端でつついてみせる二人。
イフトもペニスでつつかれた事を、感触と‥その淫らな香りで理解したのだろう。
「あぁ‥ジャック様‥ジョーカー様‥申し訳ありません、おチンポ様を‥舐めさせてください!」
イフトは顔を傾けると、まずは片方‥ジャックのペニスを口に含み‥舌を使って舐め始める。
更には、キングのペニスを手で掴み‥淫らに扱き始めた。
「んっ‥イフトの口の中‥やっぱり気持ちいいよ‥」
ジャックの言葉に、イフトは嬉しそうな‥それでいて美味しそうな表情を浮かべながら。
ジャックのペニス‥その亀頭を丹念に舐め上げ、溢れ出る先走りを飲み込んでいく。
しょっぱさが淡くも漂う、先走りの淫らな味に‥まるで陶酔しているかの様なイフトに。
「おいおい、オレのも舐めてくれよ、イフト」
さすがに手で扱かれるだけでは物足りない、と感じたのか‥
それとも気持ちよさそうな表情を見せるジャックがうらやましくなったのか。
ジョーカーが「頼むぜ」とばかりにイフトに囁く。
「んちゅッ‥ジョーカー様のおチンポ様も‥美味しそうです‥舐めさせてください」
イフトはジャックのペニスから口を離すと、今度はキングのペニスに口を付ける。
ジャックとはまた違った味の、ジョーカーのペニス‥
その味に‥そしてその感触に、イフトは舌を踊らせる。
勿論、先程と同じように‥ジャックのペニスを手で握りしめ、扱きながら。
「おぉ‥イフトの口‥舌‥堪らねぇぜ‥トロトロでよぉ‥絡みついてくるんだからなぁ」
イフトの舐め具合を、たまらないとばかりに褒めるジョーカーに‥
勿論イフトも気をよくして、口を‥舌を動かし続けていた。
しかし‥
「ふふ、こっちも堪らなくいいよ。‥ジャックやジョーカーの出した精液のおかげで、中はふふ‥ぬるぬるだしね」
キングもまた、そんな言葉と共に腰の動きを加速させていく。
それまではまだまだ押さえていた抽送運動が、一段階‥いや、二段階ほどギアを上げたように加速し、イフトのアヌスを貫き続ける。
大きなカリ‥そして太い胴体を持つ、キングのペニスに激しく突かれたからだろう‥イフトの中の快感は急速に高まっていく。
しかも‥キングの狙いはイフトの前立腺、そこに絞られていると言っても良いような腰使いだったのだから、
イフトの快感の高まり具合は尚更の事‥だろう。
「ああッ‥キング‥様ぁ‥んッ‥そこぉ‥ッ‥気持ちいい‥です‥ッ!」
思わずイフトはジョーカーのペニスから口を離し、甘い声を上げる。
余程の快楽の波が押し寄せたのだろう、甘く‥しかしもっと、とねだるような‥そんな声に。
キングは薄く微笑みながら‥腰を動かす速度を落とし始めた。
「ふふ‥凄い感じ様だね、イフトくん?良い声も出ている様だしね」
それは‥イフトに答えを求めたからだろうか。
イフトが喋りやすい様にする為に、キングは腰の速度を落とす‥
もっとも、前立腺を的確に突き続けたままなのは、イフトに対して快感の現状維持を図っているかの様だ。
そんなキングの行動に、合わせる為だろうか‥他の3名もまた、動きを抑え始める。
「キング様に‥突かれただけで‥俺‥俺‥ケツの‥その‥奥がきゅんっ‥ってなってしまって‥」
そんなキングの思惑など、知る由もないイフトは。
キングから受ける刺激を、なんとか上手く言い表そうと‥快楽の巡る頭の中で、必死に言葉を考え‥表現する。
きっとそうすればキングも喜んでくれる‥そんな考えを抱きながら。
「ふふふ‥確かによく締め上げてくれるけれどね‥君の中は実に良い」
「あぁ‥そんな‥んッ‥キング様に褒められたら‥俺‥もう‥」
イフトの中を褒める、キングの言葉に‥イフトは他の者から褒められた時以上の思いを‥いや、想いを感じて。
正に感極まる‥と言うにふさわしいような、そんな表情を見せる。
黒い布に覆われている瞳には、うっすらと涙を浮かべ‥まるで「言葉だけで果ててしまう」とでも言わんばかりの感じ様に。
キングは少しおどけた様子で言葉を返すのだった。
「ダメだよ‥僕も‥そしてクィーンだって満足していないだろう?もっと我慢しなさい、イフトくん」
「はい‥ッ‥俺‥大好きなキング様のためなら‥我慢しますッ!」
‥それは、イフトにとっては何気ない言葉だった‥のかもしれない。
嘘のない真の言葉‥何気ない言葉の中に秘められた、己の心。
キングが「大好き」という‥己の心。
しかし‥
「ほう‥どうしてイフトくんは、僕の事が好きなんだい?」
その言葉がキングにはひっかかったのだろうか。
先程までのおどけた様子から、少しだけトーンを落として尋ねるキング。
その口調はどこか、怒っている‥いや、真剣だと言った方がいいだろう。
‥その一方で、腰の動きを少し早めるキング。
その行動に秘められたものとは何なのか‥勿論伺い知る者は居ない。
「あッ!‥んッ‥キング様に‥は、初めて‥ああッ‥おチンポ様を‥入れられて‥んぅッ!‥‥俺‥好きに‥なったんですッ!」
一方のイフトは、突然キングのペニスが強く‥そして激しく動き始めた事に、甘い声を上げてしまう。
しかし、それでいて尚‥己の想いを語り続ける。
「ほう‥でも、君は他の者達にも、チンポを入れられていただろう?それで悦んでいたじゃないか‥違うかい?」
だが‥そんなイフトの想いすらも、キングは打ち砕くかの様に‥言葉を続けて。
更に‥腰の動きを早めていく。
「ち‥違い‥んぅッ!‥ません‥でも、でも‥俺‥俺はッ!‥キング様の事がッ‥大好きなんですッ!」
しかし‥しかし。
イフトも食い下がるように言葉を返し続ける。
必死に‥己の想いを‥例えそれが‥
‥届かないとしても。
「そうかい‥?ふふ、よく分かったよ、君の気持ちは。でも、今は‥分かっているね?」
そんな必死なイフトの言葉に‥そして様子に。
キングは折れるように‥穏やかな口調、そして動きへと戻る。
いや、そもそもこれすらも、キングの筋書き通りだったのかもしれないだろう。
‥現に‥
「んッ!‥はい‥俺‥頑張ります‥からッ‥‥ひあぁッ!」
イフトのその言葉に、反応するように‥
それまで微動だにしなかった他の者と‥そしてキングが、動きを再開させたのだから。
キングは正に「仕上げだ」とばかりに激しく腰を動かし始める。
強弱を付ける訳でもなく‥腰を大きく、更には強くグラインドさせて‥イフトの中を突き進んでいく。
クィーンもまた、挿入されたままのイフトのペニスを締め上げ‥更には己で動き始める。
イフトの身体に沿うように、上下運動を始めたのだが‥
ペニスのみならず、互いに触れ合う胸‥乳首を擦り合わせるかのようにして、互いの快感を高め合っていく。
ジャック、そしてジョーカーは‥イフトの手を固定させ、己から腰を動かし始めた。
二人のペニスを握りしめるイフトの手を、性器と見立てての事なのだろう‥
イフトの手を犯すかの様に、激しく腰を使い‥己の快感を高めていく。
そんな状況のイフトが、射精の域まで達するのに‥さほどの時間はかからなかった。
「ああッ‥そんな‥俺‥もう‥もう‥ううッ‥出ちゃいそうですッ!」
イフトの「辛抱の足らないペニス」には、早々に‥精液が装填されて。
今にも射精してしまいそうなのを、コックリングと我慢とでなんとか耐えている様な状況だった。
今までからすれば、それは早すぎる射精で‥「我慢しなさい」と言われたことだろう。
だが‥今回は違った‥そう、今回だけは。
「さぁ‥イフトくん、よく頑張ったね‥ご褒美を上げるよ」
キングのその言葉に‥他の皆が‥そしてキング自身もラストスパートに向け、動きを早めていく。
そして勿論‥イフトもまた、それぞれへの「おねだりの言葉」を忘れない。
イフトの感じる場所‥前立腺を重点的に突き、こね回すキングに。
「ください‥俺の‥いやらしいケツの穴の奥に‥キング様の‥濃い精液で‥たっぷり種付けしてくださいッ!」
あらん限りの淫らな言葉を用いて、キングの精液をねだるイフト。
「さぁ、良いわよ‥イフトちゃん。私の中にもう一度‥出してご覧なさい?」
クィーンもアヌスを締め上げ‥更にイフトのペニスを扱くかのように、身体の動きを激化させる。
「‥ああ、もう一度‥クィーン様の中に、ヘンタイのイフトの精液を‥どぷどぷと注がせてくださいッ!」
先程のクィーンへの射精を思い出したのだろう、イフトはもう一度‥と、クィーンの中で出すことをねだる。
「よし‥イフト、口に注ぎ込んでやる‥口を大きく開け‥ほら!」
「うん‥オイラのもたっぷり注いであげるよ。さ、口を開けて‥」
ジョーカーとジャックも‥己の手で扱きながら、その時を待ち構える‥イフトの口に、精液を注ぎ込むその時を。
「ジョーカー様、ジャック様‥たっぷりと‥ヘンタイのイフトの口に、美味しい精液を注ぎ込んでください‥ッ!」
二人の精液を待ちわびるかの様に、イフトは大きく口を開けて。
そして‥‥
‥その時が訪れる。
「んッ‥‥イクぞ‥イフトくん‥君の中に‥種付けしてあげよう!」
「あぁ‥いいわ、イフトちゃん‥あなたのちんちん、とても‥良いわ!」
「イクぞ‥出るぞ‥ほら、ちゃんとこぼさず飲むんだぜ!」
「出るよ‥イフト‥たっぷり‥オイラの精液、全部飲んでねッ!」
四人の声が重なり‥響き‥そして‥
イフトの身体が‥白く、そして淫らに染められていく。
その口は二人の精液が、あふれかえる程に注ぎ込まれ‥
腹部から胸にかけては、クィーンの精液が跳ね回る様に撒き散らされて‥
アヌスの奥深くには、キングの精液がたっぷりと‥放たれて。
そしてイフトは‥クィーンの体内に向けて次々と精液を噴き出すのだった。
精液にまみれながら、快楽の絶頂に導かれたイフト。
だが‥それはイフトにとってあまりにも刺激が強すぎた‥のかもしれない。
己の射精を終えた頃には、もうすっかり‥意識を失っていたのだから。


‥それは夢‥の様にも思えた。
揺れる視界‥遠くで聞こえる声‥そして頭を掻き回されるような感触。
しかし‥ぼんやりとした視界の中には、見知った顔が居る‥いや、見知ったメットがある、と言った方が良いだろうか。
そのメットは‥そう、キングだ。
キングはしかし、視界の中よりも遠くで‥何かを喋っている。
イフトはその言葉を聞き取ろうと思うのだが‥しかし、上手く聞き取ることができない。
何か‥何かに邪魔されているかのような‥そんな感覚がさっきから彼を襲っていたのだ。
だが、そんな感覚も徐々に薄れ‥意識も次第にクリアになってくる。
そう‥キングが何を言おうとしているのかも、はっきりと‥分かるように。
「‥くん‥イフトくん、良いかい‥?‥そろそろ夜が来る‥君ともそろそろお別れの時間だ」
キングのその言葉に、イフトは言葉を返した‥つもりだった。
(お別れの時間‥って‥)
しかし、自分では喋っているようでも‥実際には喋れていなかった。
まるで口が別の生き物であるかの様に、イフトの意志に反して動こうとはしなかったのだ。
「‥君を解放しよう‥一旦眠って貰った、その‥後でね」
その言葉に‥イフトの意識が‥そして心が揺れる。
解放する‥解放される‥自由になれる‥‥でも、そうなってしまったら、自分は‥
(解放って‥それって‥もう‥キング様に‥)
キングへと尋ねる言葉‥それは浮かぶのだが‥やはり言葉が出てこない。
口が動かず‥言葉が‥想いが伝えられないイフト。
それでもキングは‥容赦なく話を進めてしまう‥。
「さぁ‥おやすみ、イフトくん‥‥目が覚めたら、君は自由だ。‥でも‥」
キングの言葉と共に、違う方向から‥そう、スリプルの魔法を詠唱されるのが聞こえてくる。
その魔法は勿論、自分へと向けられたもので‥それが発動したならば、今の自分に‥抗う術はないだろう。
睡眠という闇の中へと落とされ、そして‥もう‥キングとは会えなくなってしまう。
‥しかし、その一方で‥キングの最後の言葉‥「でも」という言葉が彼の意識を引いた。
結果、イフトは‥スリプルの魔法に抗おうと努力するよりも、キングの言葉を聞くことに集中する事にしたのだ。
そして‥イフトは‥‥
‥‥落ちていく‥‥深い闇の‥眠りの中へ。


目が覚めると‥視界には一面の夜空が広がっていた。
数多くの星が綺麗に瞬き‥視界の影には大きな木が見える。
イフトは上半身を起こすと、周囲を見渡してみる‥
そこはイフトにとって見慣れた場所‥西サルタバルタにある、星降る丘だった。
‥時間こそ分からないが、夜‥もしかしたら真夜中かもしれない。
とりあえず‥とばかりに立ち上がるイフトだったが、ふと‥身体に起こっていた異変に気づいた。
いや、異変というよりも‥元に戻っていた、と言った方がいいのだろうか。
先程まで裸で居たはずなのに、いつのまにか‥さらわれる前に着ていたオリゾン装備一式を身につけていたのだから。
おそらくは寝ている間に、誰かに着せられたのだろう‥いや。
‥もしかすれば、今までの事は全て夢だったのではないか‥とすらイフトは思いはじめる。
しかし‥
口の中に残る精液の味‥アヌスを貫かれ‥広げられた感覚、そして今もアヌスの奥深くに残っているような、精液の感覚に‥
それが夢ではない、現実のことだったのだと気づく。「
だが‥今はもう、あんな事からは解放されて‥そう、自由なのだ。
部屋の中に拘束され、あのような事をされる必要は無い。
今までのように、リンクシェルの仲間達と、冒険に出て‥‥と、そこまで考えたイフトだったが。
‥それが本当に心からしたいと思うこと‥願っていることとは違うという事に‥気づいてしまう。
そう‥自分はもう、違うことを望んでいる‥
自分が真に望む事、それは‥
‥‥‥。
そんな事を考えるイフトに、ふと‥とある記憶が呼び覚まされる。
そう‥キングに別れを告げられ、スリプルの魔法を掛けられた‥あの時のキングの最後の言葉。
それが‥イフトの脳裏に蘇ってきたのだ。

(選ばせてあげるよ。このまま僕達を忘れても良い‥忘れて、今までの生活に戻るのも良い。
 だが、もし‥君が忘れたくないと望むなら‥その時は‥‥‥目の覚めた場所で、じっと待っているんだ。
 そうすれば‥僕は君を‥)

最早‥イフトの心に迷いはなかった。
いや‥正確には‥少しはあったのだろう。
本当に良いのか‥今までの平穏な、とまでではいかないまでも‥冒険者としては一般的な生活を捨てることになっても。
更に言えば、もしかすれば今のリンクシェルの仲間達とは‥別れる事になるかもしれない。
でも、例え別の道を歩むことになっても、それでも自分は‥‥と。
そんな事を、じっと‥星降る丘に座って、イフトは考え続けていたのだから。
だが‥時が過ぎ、夜が明け‥空がうっすらと白色を帯び始めた頃。
‥足音が近づいてくるのが聞こえ、そして‥それが見知った仮面であると分かったとき。
イフトの心の中には‥もう迷いなど無くなっていたのだ。
例え‥例え。
見知った仮面‥キングが仮面を取り‥その素顔がイフトの知った者であっても‥それでも。
イフトは‥決めたのだから。
キングと‥そしてクィーン、ジャック、ジョーカー‥彼らと共に道を歩むと。
そんな彼らを祝福するかの様に‥ゆっくりと陽は昇り‥二人を明るく‥照らしはじめる。
これから先、イフトは歩んで行くのだろう。
己で決めた、肉欲の道を。
例えそれがどんな道であろうとも‥
例えそれがどんな道になろうとも‥
愛すべき者の傍で‥ずっと。


 
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