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その29『フィリスとモンクの兄弟 その4』

 ←その28『フィリスとモンクの兄弟 その3』 →その30『フィリスとモンクの兄弟 その5』
あらすじ
 僕は白魔道士のフィリス・ラフィリス、名前からも分かるかもしれないけど、タルタル族の男の子だよ。
 どこにでも居るような、フツーの男の子‥そうそう、えっちな事が大好きで、相手は勿論タルタル族の男の子!‥ね、普通でしょ?
 さて、今回僕が出会ったのは‥モラン・ラユランとカラン・ラユランっていうタルタル族のオニオンヘアーな兄弟。
 二人とも可愛いし、優しいし‥もう、すぐに気に入っちゃって、えっちな事がしたい!なんて目論んだんだけど‥
 想像以上に上手くコトが運んでね、ふふ‥二人とえっちを始める事になったんだ。
 最初は弟くんのカランと、えっちをしながら‥お兄ちゃんのモランとも、ちょこちょこっとして‥
 さぁ、次はお兄ちゃんの番!と思っていたら、そのモランから‥意外な言葉が聞こえてきたんだ‥。

 

「ううん、練習はその‥もう良いよ」
僕はその、モランの言葉に‥思わず自分の耳を疑ったんだ。
モラン、それってどういうことなの‥?‥練習は終わりって、つまり‥えっと‥
‥と、とりあえず状況把握の為にも、少しだけ振り返ってみるね。
カランとのえっちを終えて、さぁ次はモランの番だよ!‥とばかりに、僕はモランにこう言ったんだ‥
「ふふ、モランはもう、準備完了みたいだね。それじゃあ早速『えっちの練習』に‥」
そんな僕の言葉が言い終わる、その前に‥モランはさっきの言葉を口にしたんだ。
‥勿論モランは、冗談で言った様子じゃなかった‥と思う。
少しうつむき加減で、ばつの悪そうな‥申し訳なさそうな‥そんな表情をしていたんだから。
そう‥「あんまり言いたくないけど」とでも言う風に。
そんな表情で、さっきの言葉を口にする‥つまりは「えっちな事をしたくない」って事‥だよね。
あぁ‥僕、やりすぎちゃったかなぁ‥。
本当は、モランとのえっちをとっても楽しみにしていたんだけど‥。
そんな風に思われてるんじゃ、到底ダメだよね‥。
‥え?最初の時みたいに、口八丁手八丁で言いくるめればいいじゃない、って?
ちょっと言い方が酷い様な気がするけど‥それはともかくとして。
なんていうか‥僕もね、流石にそれはムリだと思うんだ。
だって、さっきまでは気持ちよさそうに腰を振っていたのに‥いや、きっとイク時の気持ちよさは強かったハズだし!
それなのに、今はそこまで嫌がられているのなら‥説得なんて聞く耳持たない様な、そんな気がするんだ。
そうなれば‥うん、残念だけど引き際が肝心、だね。
まぁ‥貴重な「兄弟と一緒にえっち」を体験できただけでもよし、としよう‥うん。
‥‥あのおっきなちんちんを入れられなかったのは、ホントに残念だけど‥。
「そうか‥うん、分かったよ。モラン、ごめんね‥イヤだったのにあんな‥」
「ち、ち、違うよ‥そうじゃない」
‥え?
僕が「残念だけど」とばかりにモランに告げた‥その言葉。
その言葉を言い終えるよりも前に、予想外にもモランは‥慌てて言葉を返してきたんだ。
えっと‥えっと‥‥モラン?
違うっていうのは‥一体?
モランの言った言葉‥「違うよ」の意味が、イマイチ僕には分からなくて。
軽く首をかしげながら、モランの言葉を待っていた僕に‥モランは少し大きめに息を吸い込んで‥そして話し始めたんだ。
「えっと‥わたしが言いたかったのは、その‥『練習』はもう、しなくていいんだ‥。
 その‥わたしは‥あの‥『本当に』‥フィリスと‥えっちな事がしたい‥から‥その‥」
最初は言いづらそうにしていた表情が‥徐々に徐々に変わっていく。
そう‥途中からは少し顔をうつむかせながら、頬を朱く染めて‥いや、真っ赤に染めて‥って。
え‥‥えっ!?‥えええッ!?
ぼ‥僕と本当にえっちな事がしたい‥って、それって‥えっと‥
‥‥えっちがしたいって事だよね?‥ああ、何を言ってるんだろ、僕‥えっと‥えっと‥
これって‥ほ、本当に?ゆ‥‥夢じゃない‥よね?
モランが突然、そんな‥思いもよらなかった事を言ってくれるなんて。
その‥あまりにも唐突すぎて、全然実感が湧かないんだけど‥でも。
ふと思い返してみると、さっきのモランの様子の中には‥ところどころ符号の合う‥辻褄の合う箇所もある。
そう‥さっきのモランは、もし仮に「えっちをしたくない」のだったなら‥ちんちんは小さくなっていたんじゃないか、って思うし‥
更にはそう、さっきのあの表情だ‥「練習はもういい」って言っていたときの、あの複雑そうな表情。
あれはもしかすると、言いづらかったから‥?
女の子とのえっちの練習をしたいんじゃなくて、僕とえっちがしたいって言うことが、恥ずかしくて言いづらかったから‥?
だからあんな複雑そうな表情をしてたんじゃないか‥って。
って、いやいや‥そんな事はもうどうでも良いんだ!
今はそれよりも‥そんな事よりも‥ただ‥
「嬉しい‥僕もモランと、本当のえっちな事がしたいな」
僕は、胸の中から湧き上がってくる喜びを‥一切隠そうともせずに。
嬉しい思い全てをぶつけるようにして、モランに言ったんだ。
そうしたら‥ふふふ。
モランってば、まだ恥ずかしそうにうつむいたまま‥顔を真っ赤にしていてね。
「あ‥ありがとう‥その‥わたし‥」
そのまま、こくこくと何度も頷いていて‥ふふ、本当に可愛いんだから!
‥もしかしたら、モランは僕が本当に「えっちな事を教えているだけ」で‥
本当はモランとはえっちなんてしたくない‥そんな風に思われていたのかもしれない。
‥勿論、そんなつもりは全ッ然無いんだけどね。
でも、モランの様子を見ていたら、やっぱり「不安」だったのかなぁ、って思って。
そう‥きっと僕に「それはちょっと‥」なんていう風に断られてしまうのが、怖くて‥とか。
ん‥いや、そうか‥あるいは僕とカランのえっちを見たから不安になって‥?
僕がカランの事を‥いやいや、それは流石に考えないかな?
だってカランは‥って、そうだよ!
モランはまぁ、これで良いとして‥か、カランはどうなんだろう‥?
その‥カランももしかして、僕の事を‥‥なんて訳が無いよね。
‥僕はちらりと、カランの方へと視線を向けてみる‥すると‥
カランはじっと僕の事を見ていたようで‥自然と視線が合って。
そして視線が合うなり、カランは急に口を開いたんだ。
「ぼ‥ぼくだって!‥フィリスとその‥本当のえっちがしたいよ!ぼくも‥その‥フィリスのこと‥あの‥」
最初は勢いよく、元気だった言葉も‥
後半になるにつれて、尻切れダムセルフライの様に力が無くなっていったカラン。
‥顔も少しうつむきがちで‥ほっぺは真っ赤になっていてね‥ふふ、やっぱりお兄ちゃんと一緒だ。
本当に可愛い兄弟達なんだから‥もぅ。
「うん‥とっても嬉しいよ。カランも僕としようね、本当のえっちを」
僕はにっこり微笑みながら、そう言うと‥右手でそっとカランの肩を抱き、モランの方へと近づける。
‥そして今度は左手で、モランの肩を抱いて‥そして。
二人をぎゅっと抱きしめるようにしながら‥こう言ったんだ。
「三人でしよう?とってもえっちな事‥僕は二人とも‥モランも、カランも‥大好きだから」
‥こんな事を言ったら、「節操がない」なんて言われそうだけど‥でも。
本当に‥本当に二人とも、好きなんだもの‥‥比べる事なんてできないくらい。
‥そんな僕の気持ちは‥きっと二人も分かってくれたんだよね。
二人とも、僕を‥そしてお互いを抱きしめるように、ぎゅっと腕を回したんだから。

「それじゃあまずは‥うん、さっきの続きって言ったら何だけど、モランに入れて貰おうかな?」
しばらくの間、二人との抱擁を堪能した後‥僕は身体を離すなり、モランに言ったんだ。
‥やっぱりね、カランが入れたんだから‥モランだって、ね?
「う‥うん、わたしもその‥入れてみたいし」
ふふ‥モランは少し照れながらも、素直にそう言ってね。
うんうん、それじゃあ早速準備をしよう!
‥あ、準備って言っても「ローションを塗る」とか、そういう準備じゃないよ?‥勿論それもしなきゃいけないけど‥。
それよりも‥そう、もっと大事な準備があるよね?
そう‥まずは心の準備ってヤツだよ。
折角モランが「『本当に』えっちがしたい」って言ったんだから‥
心‥気持ちだって、大事にしたい。
ううん、相手を想う気持ちが入るからこそ‥えっちは気持ちよくなるんだから‥ね?
僕はモランに向けて、ゆっくりとにじり寄る様に近づきながら‥こう言ったんだ。
「ね、モラン‥それじゃあね、えっちを始める前に‥キス、してもいいかな?」
さっきまでの、普通に会話をする距離から‥更に距離を詰めて。
身体が触れあうくらい‥とまではいかないけど、結構近い距離。
うん‥お互いの吐息が感じられる位の距離、って言ったらいいかな?
そんな距離の変化と‥そして僕の言った「キスしてもいいかな?」っていう言葉に反応したんだろうね。
モランは朱い顔を、更に朱く染めながらも‥こくりと頷いたんだ。
「‥うん‥」
おまけとばかりに、聞こえるか聞こえないか‥それくらいに小さな声で「うん」って言って‥ね。
更にはもう、とどめとばかりにそっと目を閉じるんだから‥ああ、もういますぐにでも唇にむしゃぶりついちゃいそうだよ!
‥なんてことは流石にしないけどね‥だってもしかしたら、これがモランのファーストキスかもしれないし‥ね?
もしもファーストキスなら、やっぱり‥雰囲気良くしてあげたいじゃない?
だからね、僕はそっとモランの肩に手を回すと‥あ、モランってば一瞬ビクッって身体を震わせた。
‥やっぱり、緊張してるんだよね‥きっと胸なんてドッキドキしてるんだろうし‥
「ふふ‥モラン、力を抜いて‥ね?とっても気持ちいい‥キス、しよう?」
僕はなるべく優しくそう言うと‥モランは目を閉じたままで、少しだけ微笑んでみせる。
うん、少しは緊張がほぐれたかな‥?‥ほぐれてないかもしれないけど‥でも。
だめだね‥僕の方が我慢の限界が来ちゃいそうだ。
こういうのは慣れてるハズなのに‥それなのに‥‥早くモランとキスしたいって思いが、心の中で暴れてるんだもの。
‥それもこれも、モランの事が‥うん、好きだからだよ。
だから‥キスしようね、モラン。
僕は少しだけ‥少しだけ、モランの肩を掴む手に‥力を込めると。
なるべくゆっくりと‥モランに顔を近づける。
モランの唇をめがけて、そっと唇を近づけて‥‥そして‥あぁ。
ほんのわずかな躊躇いを超えて‥僕の唇はモランの唇に重なったんだ。
‥唇に感じる、モランの唇‥その柔らかさと‥暖かさ‥‥そして‥少し湿った感触。
そんな感触を冷静に感じながらも‥一方で胸の炎は燃え盛っていく。
もっと‥モランをもっと感じたい‥モランの唇を感じたい‥モラン自身を感じたい‥!
そんな熱い炎のような、想いのせい‥なのかな、自然と舌を入れたくなるけれど‥流石にまだ止めておこう。
‥今はただ、こうして唇を重ねるだけでも‥充分に気持ちよくなれるから。
モランが慣れてきたら、その時は‥って、ん?
‥ふふ、モランってば‥もしかしたら、僕の考えを知ってたのかな?
それはぎこちない動きだったけど、僕の唇をこじ開けて‥舌を入れようとしてきたんだもの。
そう来るなら‥応えない訳にはいかないよね?
今度は僕の方から唇を開けて‥更にはモランの舌を誘い入れて。
ふふ‥モランの舌、たっぷりと愉しませて貰うからね?
舌先でそっとなぞったり‥あるいは表面を使って撫でてみたり‥ううん、こんなんじゃ物足りないんだから。
舌を絡ませて‥引き込むように吸い込んでみたり‥大きく舐め上げてみたり‥
モランの舌の柔らかさ‥暖かさ‥動き‥そして味‥
全てを感じて‥堪能して‥僕の心はますます燃え盛っていく。
やっぱり‥やっぱりキスって良いよね‥‥なんて思いながら、舌を動かしていると‥
ふふ、モランは流石にびっくりしちゃったのかな?
気がついたときには、モランの舌は自分の口へと戻っていて‥僕が追いかける体勢になっていたんだ。
‥あんまりしすぎると、流石にモランも戸惑っちゃうよね‥このあたりでやめておこう、うん。
「ぷぁ‥‥」
「ぷぅ‥‥モラン、どう?キスのお味は」
僕と同じように、長いキスを終えて‥一息ついたモラン。
ふふ‥キスの途中から、鼻息も荒くなっていたけど‥よっぽど気持ちよく‥
あ‥もしかしたら息が苦しかっただけかもしれない、なんて思った僕だったけど‥
「え‥う‥‥うん‥‥その‥気持ちよかった」
ふふ‥モランってば、思い返したのかな?顔を朱くしてね‥恥ずかしそうに言うんだから。
きっと本当に気持ちよかったんだよね‥うんうん。
やっぱりキスは良いものだから‥って、そうだ。
モランだけにキスしてちゃ、カランに怒られちゃうからね‥ちゃんとカランにもキスしてあげないと。
‥なーんて言うけど、ホントは僕が単にキスをしたいから‥っていうのもあるんだけどね。
とにかく、僕はカランの方へと顔を向けると‥あら。
カランってば、うらやましそうな‥それでいて切なそうな、そんな表情をしていて。
そうだよね‥僕とモランがキスに没頭してたら、そんな表情になっちゃうよね。
「待たせてごめんね、カラン‥ね、僕‥カランともキスしたいな‥ダメかな?」
僕は「ダメかな?」とばかりにカランに尋ねるけど‥
ふふ、カランってばブンブンッ、って音がするくらいに首を振ってね。
「ううん、ぼくもしたい‥フィリスとキス、したい‥から‥」
一生懸命なまなざしで、そんな事を言われたら‥ね?
心の炎だって、一層猛っちゃうよね。
だから‥だから。
僕はカランにそっと近寄ると‥カランの腰にそっと手を添えて。
そしてぐいっと‥僕の許へと抱き寄せたんだ。
ふふ、まだまだ堅い、お互いのちんちん同士が触れあう感触も良いけど‥それよりも。
今はそう、カランの唇の方が大事‥だから‥
‥そっと目を閉じるカランに、僕は‥顔を近づける。
柔らかいのは同じだけれど、モランとは少し違う感触‥違う味の、カランの唇。
ふふ‥カランも同じように‥いや、モランとのキスを見ていたから、かな?
僕の口の中へと、その舌を忍ばせてきて‥いや。
やっぱりカランの方が情熱的なんだね。
きっと初めてのキスなのに‥僕の口の中で、舌を精一杯に動かしてくるんだから。
唇を‥口腔を‥そしてなにより舌を‥舐め、撫で、絡めてくるカラン。
‥でもね、僕だって負けてないよ?キスは僕も得意なんだからね。
情熱的に舐めてくる、カランの舌を‥僕はいなしつつも、逆に舐め上げて。
柔らかくて‥とても甘い、そんなカランの舌を愉しむんだ。
互いに舐め合い‥絡ませ合う度に‥心の中の炎は燃え盛っていく。
ああ‥気持ちいい‥‥カランとのキス、本当に‥
‥もう、気付いていたら‥お互いの腰だって自然と動いていてね。
ちんちん同士、こすりつけあう様に腰を動かしあって‥って、いけないいけない、そろそろ止めておかないと。
ふふ、まだまだこれからだもんね‥ここでちんちんを擦り合うだけで、高まっちゃうのは‥勿体ないや。
とにかく‥モランよりも幾分長かったキスを、僕達は終えて。
唇を離した後の、カランってば‥ふふっ。
まるで「気持ちよくてたまらない」と言わんばかりの、恍惚とした表情をしていてね。
きっとカランだって、キスをするのが好きなんだよね。
僕やモランと一緒で‥ね。

さて、一番最初の準備、キスは終わったし‥そろそろ本番に突入しよう!
カランとのキスをしている間に、モランは待ちくたびれちゃったんじゃないかな‥なんて事を思ったけれど。
ふふ、くたびれるどころか、ちんちんはピンピンのままだし‥
いや、もしかしたらカランとのキスに、何か「燃える感覚」があったのかもしれない。
例えばそう、「嫉妬」とか‥‥いや、流石にそれは無いかなぁ‥。
それはともかくとして。
僕は本番前の準備の為、さっそく身体をかがめて‥モランのちんちんを舐めようと思ったんだけど。
「あ‥ま、待って、フィリス」
身体をかがめようとする僕を、モランは押しとどめるように手を伸ばしながらそう言って‥制止したんだ。
うん?一体どうしたんだろう?
「うん、どうしたの、モラン?」
「あのね‥その‥わたしも、舐めてみたい‥んだ」
一体どうしたのかと聞き返す僕に‥モランの驚くような言葉が返ってくる。
その‥モランだって、僕と会うまでは‥男の子とえっちな事をしたいなんて思っては無かったハズだ‥‥‥きっと。
それなのに、こうして自分から「舐めたい」って言ってくれるのは‥凄く嬉しい。
‥それが「僕の事が好きだから」なのか「好奇心から」なのかは分からないけど‥
どちらにせよ、僕の方へと一歩、歩みを進んでくれたんだ‥って思うから。
さて、それはともかくとして‥僕には今、一つ気になることがあるんだ。
それは‥そう、勿論さっきのモランの台詞だ。
モランの言った「舐めたい」ものっていうのは‥?
なんて、考えていても答えは出ないだろうし‥聞くのが一番だよね。
「モラン、僕の‥ふふ、一体何を舐めてくれるのかな?」
僕は心底嬉しそうな表情を浮かべながらも‥少し‥少しだけだよ?‥悪戯っぽく言ってみせたんだ。
ある程度の推測はできるけれど‥やっぱりモランの「口」から、はっきりとした答えが聞きたいし‥
あ、えっちな言葉を言って欲しい、っていうのもあるのかな‥?ふふふ。
推測‥うん、推測するのは簡単だよ。
モランは僕に「入れる」側‥つまり僕は「入れられる」側で‥
普通なら(?)僕のお尻を舐めてくれるんだろうけど‥流石にそれはまだ、抵抗がありそうだし。
‥いや、そもそもお尻を舐めるって事すら考えつかないと思うんだよね。
さてさて、それじゃあ肝心のモランの反応は、っていうと‥
「あ、あのね‥その‥ちんちんを‥舐めてみたいんだ。
 その‥わたし、さっき舐められて‥凄く気持ちよかったし‥フィリスにだって、あの‥気持ちよくなって欲しい‥し‥」
聞き返した僕に、モランは恥ずかしそうにしながらも‥とっても嬉しい言葉を言ってくれる。
単に興味があるから舐めたい‥じゃなくて、「僕に気持ちよくなって欲しいから」舐めたい‥かぁ。
嬉しい‥本当に嬉しいなぁ。
モランのその想い‥そして、男の子とのえっちに対する積極性!
こんなに嬉しい事って無いよ?ホントに。
「ありがとう‥僕、ホントに嬉しい!‥それじゃあ早速‥舐めてくれるかな?」
僕は少しだけ、モランに身体を近づけると‥ほんの少しだけ上半身を反らしてみせる。
‥勿論、上半身を反らすことで、自然と腰が前に出て‥ちんちんがモランの前に突き出される体勢になって。
モランもまた、僕の様子を見ると‥そっと腰を下ろして、かがみ込んだんだ。
そう‥視線の高さを僕のちんちんにあわせる為にね。
‥気のせいかな?ゴクッとつばを飲み込むような仕草を見せるモラン‥
ふふ、案外ちんちんを舐めるのが楽しみなのかもしれない。
ともかく、モランは僕のちんちんを真正面からしばらく眺めた後‥おずおず、とばかりに手を伸ばして。
そしてその柔らかな手のひらで‥優しく僕のちんちんを掴んだんだ。
「‥んッ‥」
その‥優しくて、心地の良い感覚‥ちんちんを優しく握りしめる感覚に、思わず僕の口から声が漏れる。
‥だってね、その‥ふふ、刺激は決して強くないのに、とても‥心地よくて気持ちよかったんだもの。
本当に不思議な感覚‥だったんだ。
「あ、ご、ごめん、痛かった?」
おっと、それでもモランは僕が「痛がってる」と思ったみたい。
ちゃんと誤解は解いておかないと。
「ううん、逆だよ。気持ちよかったんだ」
そんな僕の言葉にも、モランはにっこりと微笑んで。
そして改めて‥顔をそっと近づけていく。
‥ちんちんにむけて、徐々に近づいていく‥モランの顔、そして唇。
その唇は、少しずつ‥しかし大きめに開かれると‥ためらうことなく、僕のちんちんを‥口に含んだんだ。
途端‥僕のちんちんは、あの温かくて湿った‥心地の良い感触に包まれる。
わずかに動く口腔‥そして戸惑うかのように動く舌‥。
それだけでも気持ちの良いものだけど‥でも。
モランは果敢に‥口を、そして舌を‥動かし始めたんだ。
ぎこちなくて、決して「上手」とは言えない舌使いだけど‥それでも。
一生懸命さは伝わってくるし、それに‥あぁ、少しずつ上達していくのが分かるよ。
多分、味とか感触とか‥そういうのに慣れてきたんだろうね。
口や舌だけでなく‥徐々に顔も動かし始めるモラン。
ああ、良いよ‥その強い吸い込み‥とっても‥
「はぁぁ‥気持ちいいよ、モラン‥」
思わず漏らした僕の言葉に、モランはしかし‥口を離さずに少しだけ顔を上げると、にっこりと微笑んで見せて。
その様子が‥表情が‥そして仕草が。
なんとも言えずえっちで‥ああ、ホントにたまらないよ。
ちんちんからやってくる感触と‥そんなそそられる表情に、僕は‥気持ちが、快感が‥どんどん高ぶってくるのを感じる。
このままだと‥ふふ、出ちゃいそうなくらいだ。
「ぷぁ‥なんか、ちんちん舐めるのって‥不思議」
ふと、僕の気持ちを察してくれたのか‥それともたまたまなのかはわからないけれど‥
モランは僕のちんちんから口を離すと、そんな言葉を漏らしたんだ。
「味とか‥気になっちゃうかな?」
先走りのぬるぬる感としょっぱい感じが苦手、っていう人も居るみたいだし‥
もしかしたらモランもそうなのかな?なんて思ってたんだけど‥
「ん‥ううん、そうじゃなくて、その‥舐めてたら、えっちな気分になってきて‥」
僕の言葉に、そんな事を言って‥頬を朱く染めるモラン。
そうかぁ、モランは舐めるのが大好き‥というか、舐めるだけで気持ちよくなっちゃうタイプなんだ。
もっとも、僕だっておんなじでね‥
えっちな事をしてる‥ちんちんを舐めてる‥ご奉仕してる‥‥って、最後のはちょっとアレだけど‥
とにかく、僕はちんちんを舐めることにそんな感覚を感じていてね‥自然と気分が高まっちゃうんだよ。
だから、モランもきっとそうなんだろうな‥なんて思っちゃって。
でも、そうなると‥どうしようかな。
このままモランに舐めて貰って、そして‥
「ぼ、ぼくも!‥フィリスのちんちん、舐めたい‥」
あれこれと考えていた僕の耳に、カランのそんな言葉が飛び込んでくる。
最初は少し大きめの声だったけど‥最後は、消え入りそうな声になっていて。
ふふ‥カランも興味が湧いてきたのかな?いや、それとも‥‥まぁ、とにかく。
「うん、カランにも僕のちんちん、舐めて欲しいな」
僕がカランに向けて、にっこり微笑んでそう言うと‥
それに併せて、モランがそっと横に身体を動かして。
そして‥代わりにとばかりに、カランが僕の前に跪いたんだ。
目の前に突きつけられた、僕の先走りとモランの唾液でてろてろになったちんちんを、カランはじっと見つめると‥
モランと同じようにごくりと唾を飲み込みんで‥いや、ホント兄弟だね。
しばらく‥少しの時間をおいて、決心が固まった‥のかもしれない。
カランはそっと口を開くと‥僕のちんちんに手を添え、目を閉じて‥頬張ってみせたんだ。
‥熱い‥
ちんちんに感じる、口の中の感触‥それはモランの時と同様‥いや、それ以上に熱い気がして。
そんな熱いカランの口の中で‥僕は再び柔らかな口腔に‥そして舌に包まれる感覚を味わう。
ふふ‥お兄ちゃんといっしょで、こわごわと動かし始める舌の感覚‥たまらない。
‥あ、これは誰でも一緒かな?
ぎこちなく動く舌とか‥唇とか、その感触がホント、気持ちいいんだよね。
‥なーんて悠長に構えてられるのも、最初だけだった‥。
いや、カランはなんていうか、やっぱり情熱的でね‥うん、いきなりフルスロットル!っていう具合に、口を動かし始めたんだもの。
きゅっと口をすぼめながら、顔を動かして‥僕のちんちんを扱き上げるんだから。
それも素早く‥ふふ、時々ちんちんに歯が当たるのはご愛敬だね‥いや、ほんの少しだから痛くはないんだけど、ね。
更には‥そう、その動きに加えて‥舌まで使ってくるんだもの。
‥カランって実は、舐めるのが上手いタイプなのかもしれない。
だって‥
「あぁ‥凄いよ、カラン‥そんなに吸われたら、僕‥」
僕の言葉に合わせるように、強く吸い込み始めるカラン。
まるでちんちんの中から、精液‥いや、今はまだ先走りだね‥を、吸い上げるかのような感覚に、僕はすっごく感じちゃう。
この吸われる感覚‥腰に響く位で、ホント気持ちいいんだよね。
そんな僕の感じ様を見たから‥かな?
カランはちんちんから口を離すと、無邪気に笑ってこう言ったんだ。
「へへ、さっきのお返しだよ。フィリスってばすっごく吸うんだもの」
なるほど、カランにとっては「さっきのお返し」って訳なんだ。
まぁ、それだけ僕がさっき、カランのちんちんを舐めたときに‥うん?
無邪気なカランの笑顔を見ていた僕だったけど‥視界の中に、少しだけ寂しそうなモランを見つけて。
思わず「ああ、そうだった」と思い帰る僕。
そうだよ‥そもそもモランに入れて貰うのが目的だったんだ。
カランと盛り上がるのはほどほどにしなきゃ。
「ふふ、それじゃあ舐めるのはこれくらいにして‥始めよっか、モラン?」
改めてモランの方へと振り向くと‥僕はそんな言葉を掛けて、にっこりと微笑んだんだ。
それまでは、ぼーっとカランが舐める様を見ていたモランだったけど‥
僕の言葉を聞くなり、すぐに僕の方へと視線を向けて‥恥ずかしそうにこくり、と頷いたんだ。

「折角だから、ちょっと変わった体勢でしよっか?」
最初はね、僕も色々と考えたんだよ?
やっぱり最初は正常位‥それとも後背位‥意表をついて座位‥いったいどんな体勢でしたらいいのか。
どれも良いけど、モランだけじゃなくて‥カランとも絡む訳だから、体位についてはよく考えなきゃね。
‥で。
そんな候補の中で、僕の頭の中に浮かび上がってきたものが一つあって‥さっきの言葉を言った訳なんだ。
まぁ、そうは言っても‥一般的にはそれほど変わった体位じゃないんだけどね。
とにかく、僕はそう言うなり‥モランに仰向けに寝転がって貰ったんだ。
で、僕はモランの身体‥太もものあたりをまたいで立つと、少しだけ腰を落として中腰の姿勢を取る。
そのままの体勢で、丁度目の前にある‥ふふ、寝転がっていてもピンと天井を向いてそびえたつちんちんを手に掴んだんだ。
‥あ、もうわかっちゃったかな?
「あッ‥‥え、えっと‥わたしは、その‥どうしたら‥」
僕がちんちんを掴むなり、かすかに甘い声を漏らしたモラン。
でも‥どうやらモランは、これから自分がどうなるのか、まだわかっていないみたい。
「うん、大丈夫‥まだじっとしていてくれればいいよ。ふふ‥すぐにわかるからね」
僕はにっこり‥というよりも、にんまりと笑いながら‥そう言ってモランのちんちんをにぎにぎ、と揉んでみる。
‥うんうん、太さと良い、長さと良い、弾力と良い‥実に良いちんちんだ。
っと、ちゃんとローションを塗っておかないとね。
体勢はそのままで、傍に置いてあるローションの瓶を手に取ると‥
ローションを手のひらに広げ、そして‥モランのちんちんへと塗りたくる。
「ん‥‥あ‥はァ‥」
綺麗に剥けた亀頭へと、丹念にローションを塗り込めていくと‥
モランは瞼をぎゅっと閉じながらも‥口からは甘くも切なそうな、そんな声が漏れ始めて。
ふふ‥まだまだビンカンな所を撫でられる感触に、ふるえてる‥いや、耐えているのかな?
そんなに可愛い反応を見せてくれるのなら、もうちょっとだけ刺激をあげようかな?
少しばかりの悪戯心を込めて‥僕はローションでぬるぬるになったちんちんを、何度か軽く扱いてみせる。
「あ‥あッ‥!」
にちゅっ、にちゅッ!‥なんていう粘っこいえっちな音が響く中、軽く腰を跳ねさせるモラン。
そもそも、他人に扱かれる‥っていうこと自体、今までに無かった事だろうし‥
ローションを付けてちんちんを扱かれる、っていうのもきっと初めてなんだよね?
だからこんなに感じちゃって‥って、やりすぎちゃだめだよね。
折角‥焦らしに焦らして、感度も高まっているだろうに‥扱くだけで出しちゃうなんて、勿体ないもの。
そろそろ頃合い‥かな。
僕はモランのちんちんを掴んだまま、よいしょっとばかりに腰を浮かすと‥
天を向いてピンピンにそそり立つ、モランのちんちん‥その上に腰を下ろし始める。
‥あぁ‥お尻の穴に当たる、ぬるぬるでカチカチの‥ちんちんの感触。
大きい‥太い‥堅い‥そして‥熱い‥!
たまらないよ‥早く‥欲しいよぉ‥
で、でも‥モランにとっては「はじめてのこと」なんだから、ちゃんと言ってあげないと‥ね。
「さ、モラン‥入れようね?」
僕の言葉に、モランはそれまで閉じていた瞼をゆっくりと開いて、そして‥
‥うっすらと涙を浮かべたまま、こくこく‥と頷いたんだ。
まるで‥そう、「もう我慢の限界!早く入れさせて!」なんて言ってるみたいに見えて。
焦らしてごめんね?これからたっぷりと‥気持ちよくしてあげるから‥ね‥ッ!
「あ‥あ‥あああッ!」
「ん‥うううッ!」
お尻を貫かれる、恍惚とした感触に‥僕は堪らずに声を上げて。
モランもまた、きっと僕と同じように‥堪らない感覚に、声を上げたんだと思う。
それにしても‥
僕はそっと腰を落としたつもりだったんだけど‥焦らされてたのは僕の方だったのかな。
その‥想像以上に力が入っちゃってね、勢いよく腰を落として‥一気にちんちんの根本まで、咥えこんじゃったんだ。
ああ‥とっても太くて、堅い‥ちんちんの感触が、堪らなくイイよ‥ぉ‥
「あ‥だ、だめ‥ダメッ!」
モランにぺたんと座り込んで、お尻の奥深くまで‥モランのちんちんの感触を感じていた僕だったけど‥
まるで切羽詰まったような、そんなモランの声を聞いて‥僕は我に返ったんだ。
‥ん、モランどうしたのかな‥?そんな声を上げて‥‥‥って、もしかして。
僕が「もしや」と考え始める前に‥その「答え」はやってきたんだ。
「ひんッ!出る、出るうッ!」
少しばかり、モランの腰が動いた‥様な気がしたと思ったら、可愛くも切ない声と共に‥モランは僕の中で射精を始める。
ちんちんを更に突き上げる様に、ぐっと僕に腰を押しつけて‥僕の中、奥深くに向けて‥熱い精液を放っていく。
さっき僕の口に沢山出したのに、それでも沢山の精液が溢れてくる‥何度も何度も、腰が跳ねて‥その度に精液が噴き出されて。
ちんちんよりも熱い、精液の感覚が‥僕の中で広がって‥ああ。
「あぁ‥熱い‥モランの精液が‥入ってくるよぉ‥!」
僕もまた、精液を流し込まれる熱い感触に‥自然とうわずった声を漏らしていて。
だってね‥ああ、この感覚‥精液を流し込まれる感覚って、好きなんだもの。
良く言えば‥モランの「想い」が、僕の中で弾けるような感覚‥
悪く言えば‥いや、えっちに言えば、モランに「無理矢理種付けされた」という被虐的な感覚‥
‥いや、二つ目はちょっと言葉を盛りすぎたかな。
まぁそれはともかくとして、僕は中で出された感触に浸るのもそこそこに‥モランの方へと視線を向ける。
挿入して間もない射精に、モランはもしかしたらガッカリしている‥あるいは自分を責めているかもしれない、なんて思ったから。
‥勿論、僕にはモランを責めるつもりなんてないよ?
ちょっとばかり、モランを焦らしすぎたのと‥いきなり奥まで入れたせいで、刺激が一気に刺激が来たんだろうし‥って。
‥改めて考えると、これは僕が悪かったからだよね‥。
とにかくモランに、声を掛けないと‥‥って思ったんだけど。
当のモランは、目を閉じて‥息を荒くしていて。
射精の感覚に浸っているのかな?‥それとも、あまり動いてはいないけど‥疲れが出たのかもしれない。
ともかく‥モランが目を開けたその時に、ちゃんと声を掛けて上げよう。
‥そう、「ごめんね、でもまだまだこれからだよ」ってね。

 
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