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 ←新年のご挨拶 →その33『練習相手にもならない』
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ショート

その32『ワランツの想い』

 ←新年のご挨拶 →その33『練習相手にもならない』
あらすじ
 私は、タルタル族でモンクをしているワランツ・カランツ、16歳の男性だ。
 ふとした事で、普段から気になっている‥リンクシェルのリーダー、ラケイン・ハケインと食事をする事になったんだ。
 ラケインの事は、以前からその‥好きだったんだけど、初めてラケインと二人っきりで話をする内に、ますます好きになっていって。
 私も徐々に「告白したい」って気持ちになったんだけど‥‥そんな時に、ショックな話を聞いてしまったんだ。
 それは何気ない事だったのかもしれない‥ラケインがライバル視している、とある男性がいて‥
 その男性が、同じ男性の恋人と仲良くしていたのをたまたま見かけて、それを面白おかしく言ったんだ‥。
 でも‥やっぱり、私がラケインを想う気持ちに‥変わりはないから。
 それに‥もう、自分でもこの想いを隠しておけない、って思ったから‥言ったんだ‥‥‥告白の言葉を。

 

「私‥‥ラケインが‥‥ラケインの事が‥‥好き‥です‥」
全ての言葉を言い終えた途端‥ううん、言い終える前に。
私は目眩がするような‥まるで顔から血の気が引くような‥そんな感覚が私を襲ったんだ。
その‥告白なんて、生まれて初めてする事だから‥‥だから緊張して、きっと軽い貧血が起こった‥んだと思う。
そんな貧血を理由にする訳じゃないけど、私はそのまま目を閉じて‥軽くうつむいてしまう。
‥きっと断られる‥断られるに違いない‥そう思ったから‥ラケインの反応を見るのが怖かった。
だったらどうして告白したの?なんて聞かれそうだけど‥でも‥
やっぱり、隠しておくことは‥出来そうにないから。
だから‥‥。
‥目を閉じた今も、私の耳に‥ラケインの声は聞こえてこない。
ラケインは何も言わないでいる‥?いや、私の耳すらも聞こえなくなってる‥?そ、そんな事は無い‥と思う。
でも‥なんだか、このまま目を閉じていても、答えは聞こえてこないような‥そんな気がして。
いや、きっとラケインは私に断りの言葉を‥
‥なんて、悪い方へ悪い方へと勝手に考えちゃダメだよね。
勿論、勝手に良い返事を期待していても何だけど‥って、あー、もう。
とにかく‥ラケインに告白したのは、勿論私の意志だ。
だったら‥ちゃんとラケインの返事だって、真正面から受け止めなきゃ。
目を開いて、耳だってピンと立てて、しっかりと‥返事を受け止めなきゃ。
私はまだうつむいたままで、まずは目を‥しっかりと開けて。
そして‥少しずつ顔を上げていく。
‥顔を上げた先‥私の視界に入ったのは、ラケインの‥戸惑う様な、思い悩む様な‥そんな表情。
やっぱり、困らせちゃった‥よね。
でも‥いいんだ、もう何て言われても‥‥覚悟は出来てるんだから。
そんな私の気持ちが、ラケインにも伝わったのか‥いや、違うかな。
多分、私がちゃんとラケインの方を向いたから‥?
それとも、ラケインの中で迷っていた心‥あるいは言葉が決まったから‥?
そのどれなのかは分からないけれど、ラケインは「さぁ言うぞ」とばかりに私の方を見て‥そして。
大きく息を吸い込み始める‥まるで深呼吸するときのように。
たっぷりと空気を吸い込んだラケインは、軽く‥ほんの少しだけ息を吐き出して、そして‥こう言ったんだ。
「‥ふぅ。その様子だと‥本気、なんだな?」
思ったのとは少し違う‥ラケインの様子、そして言葉に‥私は思わず躊躇ってしまう。
だって、その‥ラケインってば、とても真剣な表情‥怖いくらいの表情をしながら、私の事を見てるんだから。
いや、真剣なのはまぁ、分かるとして‥その‥‥雰囲気‥そう、雰囲気が。
なんとなく「好きだと言われても困る」とか、そういう‥断りの言葉は出てこないような、そんな気がして‥
と、とにかく!ラケインの言葉に、私もちゃんと応えなきゃ。
‥って言っても、なんて言えばいいのか‥上手く言葉が出てこなくて。
とりあえず、私はこくこく‥と、慌てて二回、頷いてみせたんだ。
‥すると‥
「‥わかった。とりあえず‥場所を変えるか」
そう言ったときの、ラケインの様子は‥何て言えばいいのか‥感情を押し殺しているような‥いや、思い悩んでいるような‥?
とにかく、真面目な表情はそのまま、ラケインはそれ以上何も言わずに‥席を立ったんだ。
そう、私の告白についての返事は何も無くて‥席を立つなり、すぐにレジの方へと向かって。
‥もしかしたら、ラケインは‥私の事を受け入れてくれる‥のかな?
だから、「場所を変えよう」って言ってくれたのかも!
‥いや、あんな真面目な表情をしてたのは‥もしかしたら、心の中では怒っているのかもしれない‥。
そうだ‥「男のくせに男を好きなんて!」なんて、私の事を怒るのかもしれない‥
‥‥ふぅ、他人の心の中なんて、考えたって分かるハズなんて無い‥今は考えるだけ無駄、なのかな。
さっき私が自分で考えたように、今はただ‥ラケインの言葉を受け止めよう。
うん、そうと決まれば‥今はラケインの後をついて行くだけだ。
私もラケインに少し遅れて‥席を立つ。
会計を済ませて、店を出ようとしているラケインの‥その後を歩く私は。
ラケインへの告白を済ませたからか‥それとも単なる気のせいなのかは分からないけれど‥
どことなく、心が少し軽くなったような‥そんな気がしていたんだ。
‥これから告白の答えを聞くっていう、緊張の瞬間が待っているっていうのに‥ね。

「えっと‥おじゃまします‥」
マーブルブリッジを出た私たちは‥いや、私は、何も言わずに前を歩くラケインの背を追って。
そしてたどり着いたのは‥ラケインの家だった。
‥いや、正確には‥ジュノにあるレンタルハウス、つまりラケインの借りているレンタルハウスだけれど。
「ああ、入りなよ。‥結構散らかってるんだが‥まぁ、勘弁してくれ」
レンタルハウスの扉を先にくぐったラケインが、少しだけ微笑みながら‥私の事を手招きして。
私が扉をくぐったのを確認すると、スタスタとリビングの方へと歩いていったんだ。
‥あ、部屋の構造はレンタルハウス同士共通だからね、どこに何の部屋があるのか位は分かるよ。
私もラケインの後を追うようにして、リビングの方へと向かったんだけど‥
‥こうして歩き続ける度に‥うん、感じるモノがある。
さっきも言ったけど、構造だとか間取りだとかは私の借りているレンタルハウスと同じなんだけど‥所々違うモノがある。
廊下においてある、何気ないものだとか‥照明の明るさだとか‥いやいや、そんなものよりも、もっと違うモノ。
‥香り‥いや、ニオイって言った方が良いのかな?
ラケインの生活臭‥なんて言ったらヘンだけど、その‥ラケインの香りを強く感じるんだ。
あ、もちろんだけど‥くさい、って言っている訳じゃあないんだよ?むしろ逆に‥こほん。
それに、時間が経てば‥そんなものは気にならなくなる、感じなくなるんだろうけれど。
それでも‥なんだか私‥‥って、いけないいけない、立ち止まって香りに浸っている場合じゃないよね。
先に行ったラケインの後を、早く追わないと。
私は少し足早になって、リビングの方へと向かう‥‥すると‥
‥ふふ、私の目の前に広がった光景は、ある程度想像通り‥って言ったらいいのかな。
床には結構モノが散らかっていて‥服とかも脱ぎ捨てられてあったり。
‥あ、パンツも置いてある!‥って、流石に未使用品みたいだけどね‥ふふふ、ホントにラケインらしいや。
そんな部屋の様子に、思わず笑ってしまいそうになる私。
そしてラケインは‥そんな私を見たからか、ばつが悪そうに頭を掻いていて。
勿論、急にここに来ることになったんだもの‥部屋が散らかっているのは仕方無い事だよね。
「あんまり笑わないでくれよ‥あぁ、適当に座ってくれ‥って言っても座り辛ぇよな。‥これにでも腰掛けてくれよ」
ラケインはそう言うと、部屋の隅からタルタルスツールを取り出してきて。
私は一言「ありがとう」って‥笑いを堪えながら答えたんだ。

私がタルタルスツールに座るなり、ラケインはキッチンの方へと向かって。
うーん、何か飲み物でも用意してくれる‥ってところかな?
さて、ラケインが戻ってくる迄に私は‥部屋の中を見回してみる。
‥同じ間取りでも、家具とかの有無で結構雰囲気が変わるもの‥だね。
ラケインの部屋は、なんていうのか‥うーん‥
棚とか‥そう、本棚とか、食器棚とか‥多分箪笥とかもそうだと思うけど‥比較的キッチリ片付いてる。
‥パッと見た限りでは、だけどね。
でも‥それ以上に、床だとか‥あるいはテーブルだとかの上に、モノが溢れていて。
きっとモノが多すぎるんだろうね‥モノが捨てられないタイプなのかもしれない。
‥そういえば、ラケインは‥パーティ中でもそういう話をしていたっけ。
新しい武器‥新しい短剣を手に入れても、古い短剣が手放せないって。
もう使わないかもしれないのに、「一旦手に馴染むと、心にまで馴染んじまうのかな‥捨てられないんだ」って言ってたっけ。
愛着心とか、モノを大事にする心だとか‥そういう考え方もあるけれど‥それ以上に。
それはきっと、ラケインの心の中の‥優しい一面のあらわれなんじゃないかな、って思うんだ。
ふふ、私はラケインのそういう所だって‥‥あっ、あそこにあるのは‥えっちな本、だよね‥
やっぱりラケインも読む‥んだよね‥その‥えっちな本。
一応言っておくと、ノーマルな男女のものだけど‥って、当たり前だよね。
そんな本が、何気なくリビングの片隅‥とまではいかない、比較的中央近くに置かれていて‥えっと‥
‥ラケインは、ここで‥リビングで「してる」のかな‥?
明るい中、こうしてタルタルスツールに腰掛けて‥えっちな本を読みながら‥‥
‥う、あんまり考えちゃダメだ‥その‥‥反応しちゃう‥。
そ、それよりも‥他に何か面白いモノとか無いかな‥?
なんて、私が部屋の周囲を見渡していると‥キッチンの方から足音と、そしてラケインの声が聞こえてくる。
「おいおい、あんまり部屋を見て笑わねぇでくれよ‥」
おっと‥ラケインが戻ってきたみたいだ。
見ると、手にはお盆と‥そして何かのジュースかな?が入ったグラスを二つ、用意していて。
「私の部屋だって、同じくらいに散らかってるから‥笑わないよ」
そうなんだ、ラケイン程じゃないけど、私の部屋も散らかってるから‥
でも、こうやって急な来客がある事を考えると、こまめに掃除‥というか、片付けておいた方が良いね‥。
「ん‥そうか。‥まぁ、ジュースでも飲んでくれよ」
ラケインは私の前‥床の上にお盆を置くと、「飲みなよ」とばかりに手で合図をして。
さっきと同じように、部屋の隅からタルタルスツールを持ってくると‥お盆を挟むようにして、私の目の前に座ったんだ。
その‥ラケインが座るのを合図に、それぞれジュースの入ったグラスを手にとって。
ラケインが軽く一口飲み込んだのに倣い、私も軽く口の中に含んで‥ああ、美味しい。
少し甘めのオレンジジュースだね‥市販のものから、一手間加えてあるのかな?‥なんて、そんな事を考えてる場合じゃなかったんだった。
ラケインは一口飲んだ後、グラスをお盆の上に戻して‥そして。
‥真面目な表情へと変わったから。
そうだ‥私たちは何の為にここに来たのか。
それは勿論‥さっきの話の続きをするため、なんだ。
私もグラスをお盆に置いて‥ラケインを見る。
‥グラスがトン、と軽い音を立てるのが、妙に部屋に響いて‥怖い。
さっきまでは気分もラクだったし‥どことなくリラックスできていた感だってあった。
でも‥今は違うんだ。
空気は張り詰め‥胸はドキドキして‥喉だって渇き始める。
さっきまでの‥告白したばかりの私に逆戻り、って感覚だ。
そんな空気を‥ラケインも感じているのかな。
真面目な表情のまま、ラケインは「ふぅ」と一息つくと‥ゆっくりと話し始めたんだ。
「さっきの‥話の続きをするか」
そう言ったラケインの声は、どことなく冷たい‥というか、厳しい‥というか‥。
ともすれば威圧感さえ感じる様な、その言い方に‥私は言葉が出ない。
ただ‥こくりと頷くのが精一杯だった。
‥今になって「どうしよう」「どうして告白なんてしたんだろう」なんて考えすら、私の頭には浮かんでくる。
まだ答えを聞いてもいないのに、なんて言われそうな気がするけれど‥でも。
ラケインは今にも「お前とは付き合えない」「そんな風には見られない」なんて言われそうな‥そんな雰囲気を出していたから‥。
‥ばっさりと断られるのか‥
‥やんわりと、申し訳なさそうに断られるのか‥
それとも‥‥‥ああ、悪い方にしか考えられない‥。
そんな風に考える私を余所に、ラケインはゆっくりと‥口を開いたんだ。
「さっきは‥やっぱり俺が悪かったな。‥お前の前で、ああいう話をして」
ラケインの口から聞こえてきた言葉は、想像していたのとは少し違う‥そんな内容で。
一瞬「ああいう話、っていうのは何の事かな?」と考えたけれど‥少し考えて、それが「ラケルトさんの話」かな?って思ったんだ。
多分‥ラケインが「男と付き合う」ラケルトさんの事を笑って言った事‥それも「ラケインがすき」つまり「男が好き」な私の前で、って。
「それは‥ラケルトさんの話、だよね?」
「‥ああ、そうだ。配慮に欠ける、って言えば良いのか‥なんて言うのか‥」
私の言葉に、ラケインはハッキリ「そうだ」って答えた後‥言葉の勢いを徐々に無くしていく。
きっと‥ラケインが申し訳無く思っているせい‥だと思う。
そこがラケインの優しいところ‥だけど‥
「ううん、良いんだ‥その、私も色々と考えてしまって」
私は、ラケインの言葉に少し明るめに答えるけれど‥
ホントは‥心の中はとてもじゃないけど、明るくなんてない。
なんとなく‥なんとなくだけど、ラケインがこれから言う事の察しが付く、っていうか‥
だって、ラケインの声‥トーンが徐々に下がってきているんだもの。
まるで‥そう、これから言いづらい事を言うかのように。
「その‥正直言うとだな、お前が‥そういう風に俺を見ているなんて、思いもよらなかったし‥」
そう言ったラケインの声は、やっぱり少し暗くて。
‥その‥「これから言おうとしている事」への言い訳を言っているようにすら聞こえる。
そんな声のトーンと、そして言葉の内容から‥ラケインの言葉がよそよそしく感じてきてしまって‥
やっぱり‥やっぱりラケインは‥‥私の事をそういう目では見られないから‥
だから‥‥
「迷惑‥だよね」
自分で言って、何だけど‥
私は言葉を吐き出すと共に、思わず頭をガックリと下げてしまう。
だって‥だって‥。
きっとラケインは「私とは付き合えない」って言おうとしているから。
‥やっぱり男同士なんて‥って‥だから‥
「お、おい、ちょっと待てよ。‥俺もそうだけど、ワランツも結構せっかちなトコあるよな」
やっぱりラケインは、私の事なんて‥って、えっ!?
‥今、ラケインは何て言った‥?「ちょっと待てよ」って慌てて言ったよね!?
その‥私が断られる、って思ってガックリ来たのを「待て」って言った‥という事は‥もしかして!?
「ら、ラケイン、それってもしかして‥!」
私はまるで‥そう、暗い気持ちの中に、一筋の光明が差したかの様な感じがして。
その一筋の光明‥つまりラケインの方へと顔を上げる。
‥期待のまなざしで。
「だーかーら、早まるなって。‥こほん」
きっとラケインに食いつくような‥そんな表情をしていた私に、ラケインが一息ついてそんな声を掛ける。
‥た、確かに‥その‥私ってせっかち‥っていうかあわてんぼう、なのかもしれない‥。
と‥とりあえず‥落ち着いてラケインの話を聞こう。
きっと‥きっと、悪い話じゃない‥と思うから‥‥思いたいから‥。
そんな私の「聞く姿勢」が、ラケインからも見て取れた‥んだと思う。
ラケインは改まって‥話し始めたんだ。
‥その‥真面目な顔で。
「そりゃあ、正直言えば‥俺は普通に女の方が好きだ。その‥男と付き合うなんて事、今まで考えた事も無かったし‥。
 でもな、その‥『絶対に無理だ』って思う程じゃあ無ぇ‥んだ‥多分。
 あ、でも‥それはあくまでワランツが相手なら‥って話だぞ。‥お前が相手なら‥考えられない事も無ぇ、って‥その‥」
最初は真面目に‥徐々に恥ずかしそうに‥顔を朱くしながらも、そう‥言ってくれたラケイン。
‥私にとっては、この上無い位に‥良い返事を貰って。
私は‥私は‥
「ラケイン‥!」
思わず‥そう言いながらも、目に涙が浮かんできちゃう。
‥だって‥だって‥‥絶対に断られる、って‥思ったもの‥。
そんな私の様子を見て、更に顔を朱くしているラケイン。
‥恥ずかしそうな顔をしながら、私の事を見ていて‥
「あっ!で、でも、あんまりその‥期待とかはするなよ。
 その‥エロい事自体に興味はあるけど、男とするのってよく知らねぇし‥‥多分、たいしたことは出来ねぇぞ‥って、俺、何言ってんだ‥」
ラケインは、恥ずかしそうに話す中で、慌てたり‥ため息をついたり‥って、色々な表情を見せてくれる。
多分‥うん、心の中では慌てたり、緊張したりしてるんだよね‥きっと。
そんな‥ラケインの姿を見てると、私は‥
「それでも‥それでも良いから。私は‥ラケインと‥」
私はそんな言葉と共に、すっと立ち上がると‥
‥床に置かれたお盆を避けつつも、ラケインの方へと掛けより‥そして‥
‥‥その胸へと抱きついたんだ。
「お、おい‥‥俺、汗かいてるんだし、その‥」
突然の私の行動に、きっとラケインも驚いたと思う。
でも‥はねのけもせず、引きはがそうともせず‥ただそんな言葉を言っただけで。
あ、言葉の上だと、ラケインが困っているようにも見えるけど‥語調は違うんだよ。
そう、私に「汗臭くて嫌じゃ無いのか?」って聞いているみたいな‥優しい声で。
‥ふふ、少し慌ててはいたけどね。
でも‥
「ううん、ラケインの香り‥とっても良いから‥」
私は、ラケインの胸に顔を埋めながら‥そう言ったんだ。
だって‥だって。
ずっとこうしたかったもの‥こうして、ラケインの温かな胸に‥顔を埋めて。
ラケインの良い香りを、一杯吸い込んで‥ラケインの身体を感じたかったんだ。
そんな私の態度に、ラケインも‥しょうがない、って思ったのかな。
「参ったな‥」
全然参った風には聞こえないような声で、ラケインはそう言うと‥そっと私の背中に手を回してくれて。
‥いや、どちらかというと‥「こわごわと」って言った方が正しいのかもしれない。
それくらいに‥腫れ物に触れるような、おっかなびっくりの手つき‥だったから。
そんなラケインの手が、私の背中に触れた‥次の瞬間。
私は頭の上に、ラケインの暖かさを感じたんだ。
頭に感じる、柔らかな肌の感触‥それは多分、ラケインのやわらかな頬の感触。
きっとラケインは、頬を押し当てるようにして‥私の頭にもたれかかっているんだと思う。
‥気のせいか、ラケインの息がちょっと荒くなったような気もして‥
これって、もしかして‥?
「‥俺も他人の事、言えねぇな。ワランツの髪、とっても良い香りがする‥。その‥上手くは言えねぇけど‥」
どことなく恍惚としたような、そんな‥ラケインの声に、私はドキドキしてしまう。
それにしても‥「私の髪の香り」‥って、そんな事言われたら‥
嬉しいような、恥ずかしいような‥なんとも言えない不思議な気分になっちゃうよ。
おまけにラケインってば、今度は私の頭に鼻を押しつけて‥ニオイを嗅いで‥‥あ‥っ‥
「ら‥ラケイン、その‥」
その感触‥突然私の身体に感じた、ある感触に‥
思わず‥私は声にしちゃったけど‥‥言わない方が良かったのかな。
でも、その‥やっぱり言わずにはいられない、よね。
だって、その‥
「う‥こ、これは‥‥その‥」
それは、ラケインも意識していたみたいだった。
恥ずかしいような、申し訳ないような‥そんな感覚が込められた、戸惑いの言葉が返ってきたから。
‥丁度ラケインに抱きついている私の‥お腹に当たる、固いモノ。
位置からしても‥突然出てきた事からしても、その「正体」が何なのかは‥分かるよね。
そう‥それはきっと、ラケインの‥ちんちんだ。
私の身体に反応した‥?それとも、私の香りに‥?
詳しくは分からないけれど、とにかく‥ラケインのちんちんが大きくなって、私のお腹をツンツン、って小突いてるんだ。
まるで‥そう、「かまって欲しいよ」なんて言ってるみたいに。
ラケインってば、思ったより‥その‥えっちなんだから。
‥なんて言っても、私だって同じだ‥ラケインのちんちんを意識し始めたら、その‥私のだって大きくなりはじめて‥。
‥さっきまでは、全然‥いや、ほんの少ししかそんな事、意識してなかったのに‥
でも‥もう、今は‥‥
「あのね‥さ、触っても‥良い‥?」
‥自分でも、思い切ったことを聞いたかな‥って思う。
でも、もう‥なんていうのか、告白した時点でふっきれてるような、そんな感はあるし‥。
と、とにかく‥私はちょっとだけ身体を離して、ラケインの顔を‥いや、瞳を見つめながら‥聞いてみたんだ。
「ぅえッ!?‥そ、それは‥その‥‥‥」
ラケインは、私から慌てて目をそらすと‥
しばらくの間、戸惑う様な‥そして何かを考えるような、そんな素振りを見せて‥そして。
‥それでも最後には、静かにこくりと‥頷いてくれたんだ。
その瞬間‥私の胸の鼓動がトクンと跳ねるのを感じる。
だって‥ね?自分から提案しておいて何だけど‥って、そんな事を考えてる場合じゃないよね。
折角ラケインが「触っても良い」って言ってくれた‥様なものだもの。
だから、早速私は手を伸ばして‥そっとラケインの股間に手を触れたんだ。
‥暖かい‥それに‥とっても固い感触。
ズボンの布を窮屈そうに押し上げている、ラケインのちんちんは‥触れただけでもその熱さと固さが伝わってくる。
それに何より‥その‥私のよりも大きいかな、なんて。
「ん‥ぅ‥‥わ、ワランツ‥そんなに‥」
「あ、ご、ごめん‥」
あ‥い、いけない。
無意識の間に、ラケインのちんちんを撫でたり揉んだり‥色々と弄りまわしていたみたいで‥
ラケインってば、弄られる感触に甘い声を漏らしたんだと思う。
‥あんまり弄って、その‥パンツを汚しちゃダメだもんね。
‥‥で、でも‥もっと触りたいし‥その‥ラケインに気持ちよくなって貰いたい、っていうのもあるし‥
お、思い切って‥言ってみよう‥かな‥?
「ラケイン、その‥直接触っても‥良い?‥このままだと、パンツ汚れちゃうし‥」
それまでラケインの股間に向けていた視線を、顔の方へと戻しながら‥私は聞いたんだ。
ラケインも、そんな私の素振りに‥そして言葉に、驚いた様な表情を見せて、私の顔を見たんだけど‥
「えッ!‥‥あ‥‥あぁ‥良い‥ぞ」
最後は少しだけ視線を逸らすと、恥ずかしそうな表情で‥そう言ったんだ。

私が身体を離すなり、ラケインは言葉もなく立ち上がって‥そして。
大きくなったちんちんの位置をずらしながら‥ゆっくりとズボンを下ろしたんだ。
ズボンの中からは、大きくテントを張った真っ白なパンツが見えて‥思わず私は見入ってしまう。
‥だって、その‥すっごく元気なんだもの。
なんて、そんな私の視線が、ラケインにも感じたのかもしれない。
パンツを下ろそうと手を掛けたところで、ラケインは私にこう言ってきたんだ。
「な、なぁ‥俺だけ脱ぐのも恥ずかしいしさ、ワランツも、その‥」
た、確かに‥一方的にラケインだけが脱ぐ、っていうのは流石に恥ずかしいよね‥。
私だってなんだかずるいような、そんな感覚があるし‥。
「あ‥う、うん、私も脱ぐ‥ね」
は、恥ずかしいけど、その‥私も同じようにズボンを脱いで‥
その‥ズボンを脱ぐのに、大きくなったちんちんがつっかえちゃうのを‥ずらして‥ふぅ。
ズボンを脱いだ後、ふとラケインの方を見ると‥ああ、ラケインも私のを見てる‥当たり前だけど。
とりあえず、私もパンツに手を掛けたところで、ラケインの方をちらりと見て‥
‥あ、ラケインってば、私を見てニヤって笑った‥ふふ、なんだかその気持ち、分かるなぁ。
照れくさいような、恥ずかしいような‥それでいて、お互いのちんちんを見るのが、楽しみなような‥そんな気持ち。
だから‥私もラケインに笑って見せて‥それで。
お互い一気に、パンツを下ろしたんだ。
‥脱いだ後は、恥ずかしいけど‥ちゃんと見せなきゃ。
私の大きくなったちんちんと‥ラケインの大きくなったちんちん。
二人向かい合って、お互いのちんちん品評会‥じゃあないけど見比べてみる。
私はラケインのをまじまじと見つめてみるけど‥さっき触ったときに感じた程には、大きくないのかな?
太さとか、長さとか‥その‥私とおんなじくらいだ。
えっと‥皮だっておんなじくらいに被ってるし‥ふふ、一緒だね。
「ワランツの、意外と大きいんだな‥」
「え‥そ、そんな事無いよ。ラケインのと同じくらいだよ‥‥ほら」
私はラケインに近づくと、お互いのちんちんを並べて‥共に上に向けて立たせ、並べてみる。
こうして並べてみたら、長さとかもすぐに比較できるし、それに‥
それに‥ああ、ちんちんの当たる感触が‥暖かい‥
その‥胴体の部分が触れるくらいだけど、暖かくて‥柔らかくて‥なんだか‥
「わ‥ワランツ‥ち、近い‥」
「え‥‥あ‥‥」
私が下を向いて、ちんちんにばかり感覚を集中させていたから‥かな。
ラケインの声に、顔を上げたら‥その‥ラケインの顔がすぐ近くにあって‥
お互いの距離感にドキドキしてしまう。
でも‥でも。
だからって、顔を‥そして身体を離そうとはしないんだ‥‥私も、そしてラケインも。
この‥二人の距離感。
呼吸や、ともすれば胸のドキドキだって伝わってしまいそうな、この距離感に‥私の頭に浮かぶ考えがある。
それは‥一旦頭に浮かんだら、もう‥消すことの出来ない事で。
「ねぇ‥」
‥ラケイン‥許してくれるかな?聞いてくれるかな‥私のお願い‥。
「ラケイン、その‥」
ダメ、って言われるかもしれないけど‥もう私の口は‥気持ちは‥‥止まらないから‥
「‥‥キス、してもいい‥?」
その言葉‥私の言った「キス」っていう言葉に、ラケインの目が一瞬見開かれる。
流石にキスって、その‥ちんちんを触る程度じゃない、所謂「恋人」がするだろう事だから‥。
‥そんな行為を、今‥まだ「好き」って伝えただけの段階で、私がお願いするのもどうなのかな、とは思うけど‥
でも‥でも‥‥どうしても、その‥キスしたくなったから‥だから‥
そんな私の「お願い」に、ラケインは‥少しだけ視線を逸らすと、こう言ったんだ。
「わ‥ワランツがしたい‥なら、その‥すればいい‥」
恥ずかしそうに、顔を赤らめながらも‥そう答えるラケインは。
戸惑っていたのかもしれない。
困っていたのかもしれない。
でも、咄嗟に唇を意識する様な仕草‥軽く自分の唇を舐める様な、そんな仕草を見せていて。
‥ラケイン自身は、決して嫌そうには見えなかったから‥
だから‥
私はそっと、ラケインの唇に‥唇を重ねたんだ。
‥‥それは‥ホントに僅かな時間。
ほんの少しの間、唇を重ねていただけだったけど‥それでも。
私には十分すぎるほどの‥幸せな時間だったんだ。
唇を重ねるだけ‥舌を入れたりだとか、そういう事はしなくて‥単に唇を重ねるだけのキス。
それだけでも充分‥少なくとも、今の私たち‥いや、私には充分だと思った‥から。
柔らかで‥暖かくて‥想像していたよりも、ちょっぴり甘い‥ラケインとのキス。
ふふ、甘かったのは‥さっき飲んだオレンジジュースのせいかもしれないけど。
そういえば、さっきラケインが、軽く唇を舐めていたものね。
っと、ラケインにもちゃんと言っておかないといけない。
突然の「お願い」に応えてくれた事への、お礼と‥ごめんの言葉をね。
「‥ありがとう。‥もし嫌だったら‥無理言ってごめんね」
「い、嫌じゃねぇから‥気にすんなよ」
そう言ったラケインの表情は、困ったような‥戸惑う様な‥そんな表情をしていて。
本当に嫌じゃないにしても、何か‥うん、思うところがあったのかもしれない。
やっぱりまだ、心のどこかで「男を相手にキスなんて」っていう気持ちとか‥ね。
でも、それをひっくるめても、優しい言葉を掛けてくれたラケイン。
ホントにラケインってば‥優しいんだから。

「それじゃあ‥ラケインの、触らせてね?」
キスをした後、私が起こした行動は‥そう、言葉通り‥ラケインのちんちんに触れること。
その‥キスをさせて貰ったお礼、っていうものじゃないけど、さっきまで触れていたラケインのちんちんを‥気持ちよくさせてあげたいな、って。
だから‥両手を伸ばして、ラケインのちんちんを掴んだんだけど‥
「あ‥ワランツ‥んッ!」
‥凄い‥
その‥さっき触ったときよりも、一回り大きくなってる様な気がする‥た、多分だけど。
これってその‥キスしたから‥かな?‥だったら嬉しいなぁ。
「ラケインの‥カチカチだね。えっと‥気持ちよく‥してあげるからね」
そう‥固さだってそうだ‥さっき触れた時よりも、ますます固くなってる‥よね。
と、とりあえず、その‥他人のちんちんなんて、触るのは初めてだけど‥
多分自分のとおんなじように触ってあげればいい‥よね?
私はそう思ったから、まずは左手でちんちんの胴体を掴むと‥右手の指でちんちんの先っぽに触れてみる。
すっぽりと皮を被っている、ちんちんの先っぽ‥その皮の合間から覗いている、ちんちんの中身。
そこに私は指先でつんつん、って触れてみて‥
「ん‥ッ‥あんまり、その‥先っぽは‥」
私がそこに何度か触れると、ラケインの口からはそんな声が漏れてきて。
‥痛いのかな?それとも刺激が強すぎるのかな?
どちらにしても、直接指で触れるのはやめておいた方がよさそうだね。
それだったら‥とばかりに、今度は右手でちんちんの一番太い所‥えっと、カリの部分だね‥を親指と人差し指で皮ごと掴んでみる。
後は‥そう、皮をスライドさせるように、ちんちんを扱きはじめるんだ。
‥ラケインも、皮を剥く事には‥強い反応を示さないし。
これならきっと‥
「あ‥あ‥‥気持ち‥良い‥んッ‥」
ふふ‥ラケインも、小さな声だけど‥そんな言葉を口走っていて。
いつもよりも高い声‥まるで女の子みたい、なんて言ったら怒られそうだけど‥
とってもえっちな声を出していて‥いつものラケインとのギャップを考えると、たまらなく可愛いんだ。
普段、みんなの前では絶対に見せない、可愛い姿を‥私の前で見せてくれて‥
そんな様子を見たら、私‥もっともっと、ラケインの事‥気持ちよくして上げたくなるよ‥!
たとえば‥そう、もう少しだけ強く、ちんちんを握りしめてみたり‥
あるいは、扱く早さを上げてみたり‥
もっと‥もっとラケインを‥
「ま、待ってくれ‥お、俺ばっかり‥ずるいぞ‥。その、ワランツのだって‥」
ラケインのちんちんを扱き続ける私に、そんな声が聞こえてくる。
気持ちよさに浸っているかの様に、時々声を震わせながら‥ラケインはそう言うと、そっと‥私のちんちんに手を伸ばしてきたんだ。
ラケインの手が、私のちんちん‥その胴体を優しく掴む。
「‥ん‥っ」
‥初めて他人にちんちんを触れられる、その感覚に‥私は鼻掛かった声を漏らしてしまう。
ただ触れられただけ‥それだけだっていうのに、凄く‥凄く気持ちいい。
‥いや、きっとそれだけじゃないよね。
触れてきたのが‥好きな人だから。
好きな人に触れられたから‥握られたから‥とっても気持ちいいんだ、っていうのもあるんだ。
でも‥勿論それだけで終わりじゃない‥そう、握った次は‥
「ん‥あッ‥ラケ‥イン‥っ!」
想像したとおり、ラケインは私のちんちんを扱き始めたんだ。
‥きっと普段自分がしているのと同じ様に、私のちんちんをぎゅっと握り‥素早く上下に動かし初めて。
そこから発生する「快感」に‥私は思わず腰が砕けそうになってしまう。
その行為自体は同じ‥私が自分でするのと同じなのに‥こうも感じ方が違うなんて‥。
握り方が強いから?扱くのが早いから?‥勿論それもあるかもしれない。
でも何より強いのは‥そう、さっきも言った「好きな人に」扱かれてるって事と‥
後はそう、「扱いている」じゃなくて「扱かれている」事‥が大きいのかもしれない。
やっぱり、自分で扱く時って‥自分が思っている以上に動きを抑えてるものなんだよね‥多分。
こう、もうすぐ限界近くなるから抑えようとか‥急に気持ちが高まってきたから一旦抑えようとか。
でも‥他人にされたら、当たり前だけど‥そういう抑制は効かなくなる。
例え感じていようと‥もうすぐ出そうになっても、お構いなしに扱かれる‥そんな強い刺激。
‥実際、ラケインの扱くのって‥その、自分が普段するよりも、強く握っている‥っていうのもあって、すっごく刺激が強いんだ。
このままじゃ‥すぐに私‥‥あ‥。
「ら、ラケイン‥‥そんな‥強く‥早く‥」
そんな強く、早く扱いたら、すぐに出ちゃうよ‥って、私は言おうとしたんだけど‥
その‥あんまりにも刺激が強くって、上手く言葉にならない。
‥そもそも、ラケインのちんちんを扱く手だって‥その‥気持ちよすぎて動けなくて、止まっているから‥
尚更ラケインは、私のちんちんを扱くのに集中できた‥注力できたのかもしれない。
そして‥とどめとばかりに。
ラケインは多分、私の言葉を聞き間違えた‥みたいだったんだよね。
「も‥もっと強くが良いのか?こ‥こう‥か?」
そう言いながら、もっと激しく‥私のちんちんを扱き始めたんだから。
ますます強くなっていく気持ちよさに、私はもう‥立っていられなくなってしまって。
ラケインの腕にしがみつく様にして、気持ちよさに耐えていたんだ。
そんな私の反応を見て、ラケインも嬉しくなった‥のかもしれない。
だって、ラケインってば‥更に手を素早く動かしていくんだもの。
ラケインの手が私のちんちんを一往復扱く度に、堪えようのない気持ちよさが溢れてくる。
当然私のちんちんからは、先走りだって溢れてて‥ラケインが扱く度に「ぐちゅぐちゅ」なんてえっちな音を立ててる。
でも、そんな音すらも‥私の耳にはもう、入っていなかったと思う。
だって‥だって。
そんなに強く扱かれたら‥そんなに早く扱かれたら‥私、耐えられる訳が無いもの。
とっくにもう、引き返せない線を越えていて‥後はもう、精液を噴き出すしかない‥そんな感覚が私を襲う。
‥そう、ちんちんの根本に、熱くて気持ち良い塊‥精液が込み上がってきていて。
尚も繰り返される、ラケインの激しい扱きに‥私はとうとう甘い声を上げてしまったんだ。
「だめぇ‥出る‥精液出ちゃう‥ッ!」
本当は「出ちゃうから、身体をどけて」って言おうとして‥とてもじゃないけど言えなかった。
精液が噴き出される瞬間が、もうすぐそこに迫っていて‥
私はちんちんが‥腰が‥ううん、身体全体が震えるくらいに気持ちよかったんだもの。
ラケインは私の声を聞いても、それでも尚‥ちんちんを扱き続けてくれて。
やがて‥私のちんちんからは、最初の精液が「びゅんッ!」って音が聞こえそうなくらい、勢いよく噴き出されたんだ。
勿論、それはすぐ目の前にある‥ラケインの下腹部に当たり、垂れていって‥
その後を追うように、次々と精液が噴き出していく。
1秒と間を置かずに、「びゅっ!」「びゅっ!」「びゅるッ!」って‥次々と噴き出されていく精液。
今までこんなに出たことなんて無い、って言える位の精液が噴き出て‥そしてラケインのお腹へと当たっていく。
‥その間も、ラケインは私のちんちんを扱き続けてくれて‥
射精する気持ちよさに、一層の気持ちよさを添えてくれる‥。
そんな射精が‥10秒くらいは続いたのかな‥?
精液が噴き出るのがようやく終わった頃‥ラケインもちんちんからそっと手を離してくれて。
私は、と言うと‥それまでに感じた強烈な程の快感‥その余韻を全身で感じながら‥
射精の疲労からか、あるいは快感を耐える事への疲労からか‥崩れ落ちるようにぺたん、と座り込んでしまったんだ。

息を荒くして、座り込んでいる私‥なんだか一気に疲れた様な、そんな気がする‥。
思えば、今日はNM戦だとか色々‥なんて振り返ってる場合じゃないんだ。
目の前では、ラケインが布を持ってきて‥私が飛ばした精液を拭いていて。
ラケインのお腹だとか、床だとか‥あちこち飛び散ってしまったから‥。
「ご、ごめんね‥‥いっぱい出しちゃって」
「ん‥気にすんなって。‥気持ちよかったか?」
私の言葉に、ラケインはにっこり微笑むと‥そんな事を言って。
本当はラケインを気持ちよくしてあげるつもりだったのに‥私だけ気持ちよくなっちゃうなんて。
情けないっていうか、何ていうのか‥はぁ。
なんて、軽い自己嫌悪に陥りながらも‥私は身体を起こしたんだ。
うん、息も整ってきたし、ラケインの手伝いを‥なんていう頃には、もうほとんど綺麗になっていて‥私が手伝う余地は無さそうだった。
それなら‥そう、それなら。
次にする事は‥勿論、一つだよね。
「ラケイン、今度はラケインの番だよ!‥私が一生懸命、気持ちよくしてあげる‥」
「ええッ!?‥い、いや‥俺はその‥もう良いよ‥」
次はラケインの番、と言う私の言葉に‥ラケインは再び驚いて見せて。
‥もしかしたら、私が出したから終わり‥なんて考えてるんじゃないよね?
ちゃんとラケインだって出して貰わなきゃ、その‥‥ずるいもん。
それに、ラケインは「もう良いよ」なんて言ってるけど‥ちんちんの方はそんな事言ってないよ。
その‥流石に完全勃起、って状態じゃあないけど‥まだ少し大きくなったままで‥ふふ、私の言葉にヒクン、って一瞬振るわせていたもの。
うん、きっと「触って欲しい」「気持ちよくしてほしい」って思ってる‥ハズなんだから。
私はラケインに近寄ると‥目の前でぺたんと座り込む。
そんな私の勢いに圧されたのか、思わず後ずさりしようとしていた、ラケインの腰を掴むと‥
左手でそっと、ラケインのちんちんを下からすくい上げるように、手のひらで持ち上げてみる。
触れるなり再び大きくなっていくちんちんと‥そしてたまの重みを、私は手のひらに感じて‥
うん、たっぷりとした重量感‥きっと精液だってたっぷりと溜まってるハズだよね。
ラケインには思いっきり気持ちよくなって貰わなくちゃ。
私はそっと顔を上げて‥ラケインの顔を確認してみる。
ラケインは‥きっと何かを期待している様な、そんな表情をして、私の事を見つめていて。
‥でも、私が見上げると‥ふふ、恥ずかしそうに視線を逸らしたんだよね。
「さ、ラケイン‥覚悟してね?」
「‥‥あ‥あぁ、わかったよ」
私が「始めるよ」とばかりに掛けた声に‥「不承不承」「仕方無い」とばかりに答えるラケイン。
ふふ‥ホントは期待してるんだよね‥?だって、ちんちんがもうギンギンに大きくなっているんだもの。
私はそんなラケインのちんちん‥その胴体の部分を右手で掴むと、そっと‥根本の方へと引っ張ってみる。
「ん‥‥あ‥」
ゆっくりと皮を剥き下ろす‥その動作だけで甘い声を漏らすラケイン。
‥ううん、分かるよ‥自分じゃない他人にされているから、些細な刺激だって強くなるんだものね。
‥‥あ、そういえばラケインは先っぽを触ると痛いんだっけ‥‥さっきも触ったときに「先っぽは‥」って言ってたし‥
よし、だったら違う方でアプローチを掛けていこう。
とりあえず、私はちんちんを根本まで剥いたまま‥そっと身体を近づけていく。
こうすれば、手を動かしやすいし‥それに。
‥め、目の前にラケインのちんちんがあるのって‥凄い迫力だね‥。
ふふ、えっちなニオイだって漂ってきて‥私だってたまらなくなっちゃいそうだ。
おっと、それよりも‥今はラケインを気持ちよくしてあげる事に集中しなくちゃ。
私は右手でラケインのちんちんを掴んだまま‥ゆっくりと手を動かし始める。
さっきとは逆に、皮を先っぽまで戻して‥また剥いて‥戻して。
ゆっくりだけど、その代わり‥ふふ、ちょっとだけ強めに握ってあげるんだ。
早く動かすのも勿論良いけど‥ゆっくりと力強く動かすのもなかなか良いんだよ?
現に‥
「あぁ‥なんか‥気持ちいい‥んッ‥」
ほら‥ラケインだって、嬉しそうに目を細めて‥いや、閉じてるのかな?
顔を真っ赤にして、気持ちよさを耐えてるみたいに見える。
呼吸だってそう‥さっきまでは聞こえなかった「はぁ‥はぁ‥」っていう音がはっきりと聞こえるくらい‥息を荒げて。
‥それじゃあ今度は‥こういうのはどうかな?
ちんちんを握る力を少しだけ緩めて、そして‥手を動かす速度を一気に上げる。
さっきラケインがしてくれた様に‥いや、それ以上に。
まるでラストスパートの時のように、私は手を素早く動かしていく。
「ひゃあッ!わ、ワランツ‥そ、それ‥くうッ!‥良いッ、気持ちいいッ!」
途端、ラケインがそんな声を上げながら‥思わず上半身を倒してくる。
咄嗟に私の肩に手を置いて‥きゅっと掴んでくるラケイン。
‥刺激が急に強くなって、耐えられずに前屈みになっちゃった‥って所かな?
ふふ、少し腰も引きかけてる様だし、あんまりこれを続けるとすぐ出ちゃうかもしれない。
ここは一つペースを落として‥と、私はさっきまでの力と速度に戻してみる。
そう‥ゆっくり‥でも、強めに握って扱いていくんだ。
「んッ‥あ‥ッ‥‥はぁ‥‥うぅッ‥」
それでもラケインは、息を荒げたまま‥甘い声だって漏らしていて。
どうやらゆっくり手を動かしても、充分効いている‥みたいだね。
ここで更に方向転換して、さっきの様に素早く動かせば‥‥いや。
もっと‥もっと驚く位の気持ちよさを‥私はラケインにあげたい。
でも‥そんなに驚くほどの、扱く上でのコツとか、私にはもう思いつかないし‥どうしたら‥。
そんな事を考えながら、ゆっくりと手を動かす私だったけど‥‥ふと。
ふと‥思いついたことがあったんだ。
その‥私は勿論、したことなんてなくて‥‥ちょっとだけ‥ちょっとだけ、抵抗感も感じること。
‥でも‥きっと、あれをしてあげれば‥ラケインだって驚く‥と思うし‥‥何より。
きっと気持ちよくなってくれる‥そして喜んでくれるに違いない‥から。
‥だから‥
私はゆっくりと扱く中、ふと思い立ったかの様に‥ちんちんの皮を根本まで剥きおろし、そのままで手を止めたんだ。
目の前で、ラケインのさきっぽ‥パンパンに膨れたさきっぽが、先走りを溢れさせながら‥私の方をにらんでる。
私はそんなラケインのさきっぽめがけて‥顔を更に近づけていく。
ラケインの‥えっちな香りを鼻に吸い込みながらも‥そっと口を開けて。
そして‥ラケインのちんちんを、口に咥えたんだ。
途端、口いっぱいに感じる‥ラケインの味。
これは先走りの味‥なのかな?
その‥ちょっとしょっぱいような‥なんとも上手く言い表せないような‥でも‥
‥えっちな味。
そんな、えっちで‥たまらなく興奮する味が、口の中に広がっていくんだ。
おまけに‥口で呼吸が出来ない分、鼻で息をしていたんだけど‥
空気を吸い込むと共に感じるのは‥そう、えっちな香り。
鼻からは絶えず、えっちな香りが私の中に入ってきて‥ああ、たまらない‥!
でも‥初めてなのに、全然イヤじゃ無い‥むしろもっと舐めたい、なんて思うのは‥
‥私がえっちだから‥かな?
い、いや‥その‥ラケインの事が好きだから、って事にしておこう。
‥いけない、単に口に含んだだけで、感傷に浸っている場合じゃないよね。
もっと‥舌を使って、舐めてあげなきゃ‥
私がそう思い、舌を動かそうとした瞬間‥
「わ、ワランツ!?お、お前‥その‥‥」
ふふ、今になってラケインが気付いたみたい。
まぁ‥仕方無いかな?今までずっと目を閉じていたんだもんね。
流石にちんちんを口に咥えたまま、上手くは喋られないから‥私はラケインを見上げて、にっこり微笑んでみる。
‥上手く微笑めたかどうかはわからないけどね‥。
そ、それよりも‥そう、ラケインの次の言葉が来る前に‥私は舌を動かし始めたんだ。
どう舐めれば気持ちいいか‥なんて分からない。
とりあえず表面をペロペロと舐めれば良いかな?
あ、でもラケインはさきっぽが痛い、って言っていたし‥優しく刺激してあげなきゃ。
とりあえず‥ちんちんの先っぽ、先走りが溢れている‥ぬるぬるのあたりをペロペロ‥と舐め始める。
「ひゃ‥あ‥ッ‥凄ッ‥‥う‥んッ!」
途端にラケインの口から、甘い声が溢れ出してきて‥ふふふ、女の子みたいな可愛い声だ。
とりあえず痛そうな素振りは見せてないし‥これくらいの強さなら、舐めても大丈夫なのかな。
‥もうちょっと‥たとえばちんちんの裏側とか舐めたらどうかな‥?
ちんちんを深めに咥えこんで、そのまま舌をれろれろ‥って動かしてみて‥
「ん‥あ‥んぅッ!‥そこ‥気持ちい‥いッ!」
なるほど、ラケインはここが気持ちいいんだ‥だったら。
ふふ、たっぷりと舐めてあげるからね。
たっぷりの唾と‥んっ‥溢れてくるしょっぱい先走りとを、舌先でまとめて‥ラケインの気持ちいいトコをくすぐって。
ちんちんの裏の、デコボコした所‥それから、先っぽの先走りが溢れてくる所も時々刺激してあげて‥
ふふ、舌の腹で刺激してみようかな?左右、奥手前にぐりぐりと動かして‥
「んッ!‥ワランツ、も、もう‥俺‥」
ふふ、ラケイン‥そろそろ出そうなのかな?
甘い声の中に、切羽詰まったような‥そんな様子があられてきて。
とっても気持ちよくなってくれた‥んだよね‥‥私、とっても嬉しいよ。
‥流石に口の中で出されるのは、その‥ちょっと怖いから‥
でも、ギリギリ‥なんとかギリギリまで、舐めていてあげるからね。
ラケインがさっき、私にしてくれたみたいに‥
私はそんな事を考えながら、舌を動かし続ける‥いや、さっきまで以上に、強く刺激しはじめたんだ。
舌をちんちんに強く押しつけるように‥更には舌を、さっきよりも早く動かして。
「ああッ!出る‥出ちまうからッ!‥口‥離してぇッ!」
ラケインは、まるで甘い叫び声を上げるかのようにそう言うと‥
急に腰がぐっと下がって‥そして、ラケインは両手で私の頭をどかそうとしたんだ。
きっとそろそろ出る‥ハズだって、そう感じた私は‥慌ててラケインのちんちんから口を離したんだけど‥
「くうッ‥出る‥出るぅッ!」
私が口を離した途端、ラケインのちんちんから精液が噴き出し始めたんだ。
それこそ、私が出した時と同じように‥びゅっ!びゅっ!って音が聞こえるくらいに、勢いよく‥何度も何度も。
で‥私はラケインから充分に距離を取ることが出来なくて‥そう、そうなんだ。
「う‥わあッ!」
ラケインの精液が、勢いよく私の顔に噴き付けられて‥
おまけとばかりに、びっくりして声を上げちゃったものだから‥口の中にも入ってきちゃった。
‥ん‥味はね‥うん、しょっぱいような‥苦いような‥でも、やっぱりえっちな味だったよ。
まぁ‥その後もラケインの射精はなかなか止まらなくて‥
私も私で、一旦顔に出されたら‥「もう良いかな」なんて思っちゃって。
結局、ラケインの精液のほとんどを‥顔で受け止めたんだ。
‥流石に目に入らないように、目は閉じて居たけど‥ふふ、暖かいシャワーを浴びたような‥そんな感じだったよ。

「はぁ‥疲れたなぁ‥」
結局‥射精を終えたラケインも、私と同様にペタンと座り込んでしまって‥ふふ、疲れたんだよね。
あ、でも精液まみれの私の顔を見て、慌てて拭く布を用意してくれたんだ。
うん、ラケインって‥優しいもの。
「うん‥でも、気持ちよかったねぇ」
‥でもまぁ、結局拭いただけじゃあ、なんていうのか‥精液のニオイとかが残っちゃって。
結局の所は‥こうしてお風呂を借りる事になったんだけど。
「ふふ‥そうだな。ワランツ‥たっぷり出したもんな」
という訳で‥今は私とラケイン、二人してお風呂‥それもバスタブの中でお湯に浸かっているところなんだ。
まぁ、よくよく考えてみれば‥私も私のレンタルハウスに戻って、お風呂に入れば良かったんだけど‥
でもでも、こうしてラケインのレンタルハウスのを借りたことで、二人一緒に入れたんだもの‥ね?
「あーっ、それを言うならラケインもだよ。私の顔をべとべとになるくらいに出しちゃって」
こうして二人、バスタブの中でお湯に浸かって‥
おまけとばかりに他愛のない話をして。
「ま‥まぁ、な。凄ぇ気持ちよくってさ‥その‥舐められるのって、良いな」
‥この瞬間が‥とっても心地良いんだ。
うん‥「幸せ」って言うのかな。
ラケインと一緒に居られる「幸せ」。
「ふふ、また舐めてあげるね、ラケイン」
少し前までは、想像すら出来なかったことだけど‥ね。
それが今は‥現実となって、目の前にある。
本当に‥本当に私は‥
「お‥おぅ‥。その‥俺も、色々と‥努力してみる‥」
おっと、考えるのも良いけれど、今は‥ふふ、ラケインとの話を楽しもっと。
折角ラケインが、私との付き合いについて‥「前向きに努力する」なんて言ってくれているんだから。
「うん‥ありがとう。でも、無理はしなくていいからね?‥少しずつで良いんだ、私は」
ラケインの言葉‥努力する、っていう言葉に、私はそんな言葉を返したんだ。
‥人は誰だって、好みだとか考えだとか‥そういうのって変わりづらい、変えづらいと思う。
それをラケインは、変えようと努力してくれている‥その気持ちはとっても嬉しい。
でも、あせらなくても良いんだ‥私はゆっくり‥そしてずっと、待っているから。
ラケインが私を好きになってくれるのを‥私を大好きになってくれるのを。
だから‥
「‥ん‥少しずつか。‥そうだなぁ、それじゃあ‥」
そんな風に考えている私を余所に‥ラケインは何かをひらめいたみたいな、そんな表情を見せる。
普段でも時折見る事が出来る‥ふふ、悪戯っぽい表情だ。
今回は何を思いついたんだろう?ラケインはそっと、私の方へと近寄って‥きて‥‥あ。
「あ‥‥」
ラケインの顔が近づいてきて‥思わず反射的に声を上げてしまったけれど。
そんな事はお構いなし、とばかりにラケインは顔を寄せる。
ゆっくりと顔を寄せて‥そして‥
ラケインの唇が‥私の唇と重なったんだ。
‥勿論、唇が合わさるだけ‥それだけの軽いキス、だけど‥
でも‥
「‥ん、少しずつ‥な?」
キスを終えて、顔を離した後の‥ラケインの顔は。
照れくさそうな‥それでいて嬉しそうな‥そんな表情をしていて。
私の心は‥嬉しさとか、驚きとか‥そしてラケインへの想いとかで‥いっぱいになる。
ラケイン‥ラケイン‥!
「うん‥!大好き、ラケイン!」
私はそんな言葉と共に、気がついたら‥ラケインめがけて飛びついていて。
‥ふふ、お風呂の中だって言うのにね‥もう、飛びつきたくて‥抱きつきたくて、たまらなくなっていたんだ。
「お、おい、飛びつくと‥うわッ!」
ラケインの肌と、私の肌が触れあい‥抱き合うような体勢になって。
私の胸が、ラケインの胸にくっつくのと同時に‥私の足に、「あるモノ」が触れる。
独特の弾力と‥そして固さを兼ね備えた、それは‥ふふふ。
「あー、ラケインの大きくなってる!‥もう、えっちー!」
「い、いや、これはだなぁ‥って、ワランツのだって勃ってるじゃんか!」
明るい笑い声が飛び交う、レンタルハウスのお風呂場。
これからは‥ラケインと一緒に、今みたいな楽しい日々を歩んでいきたいな‥なんて思うんだけど‥
ふふ、流石に気が早いよね‥‥ラケインに言ったら、なんて言われる事やら。
第一、ラケインには「好き」って言ったけど、まだ「付き合う」とかなんとか‥そういう話はしていないし‥
‥えっちな事はしちゃったけど‥でも、扱いたり、軽く舐めたりって‥本格的なえっちじゃないし‥。
あ、でもでも、さっきはラケインからキスをしてくれたんだもの‥ちょっとくらい期待しても‥良いよね?
‥という訳で‥
私たち二人は、まだまだその‥恋人同士とか、そういう関係‥とは言いづらいんだけど‥
それでも、二人の距離が近づいたことには違いないと思うし、これからだってもっともっと‥!
でも、とりあえず今は‥これでおしまい‥かな。
だってね‥
「ね、ラケイン‥舐めてあげよっか?」
「え‥あ‥う‥うん‥。俺も、その‥ちょっとだけ‥」
ふふ‥これから第二ラウンドが始まるから!‥なんてね。


 
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