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ショート

その34『練習相手にもならない その2』

 ←その33『練習相手にもならない』 →拍手のお返事など(H26.3.14)
あらすじ
 ボクはユキフィル・サキフィル‥通称ユキ、どこにでも居るタルタルの男で、冒険者‥狩人をしているんだ。
 リンクシェルメンバーでの長期遠征‥って言っても1週間くらいだけど‥を終えて、
 久しぶりにジュノのレンタルハウスへと戻ってきたボク。
 そんなボクを待ち受けていたのは‥リンクシェルメンバーの中でも幼なじみのヒルク・ラヒルクだった。
 あぁ、勿論彼もタルタルの男‥なんだけど、そんな彼がボクのレンタルハウスへとやってきた理由は‥
 なんとボクと「キスの練習をする事」だったんだ‥。
 結局、色々あってキスの練習を始めたんだけど‥キスを繰り返す度にボクは、その‥‥「反応」してしまって。
 で、でも、そんな練習も一段落付いて、ようやく終わった‥とボクは思っていたんだけど‥

 

キスを終えたボク達は‥いや、ボクはヒルクから少しだけ離れて、大きめの呼吸を行っていたんだ‥まるで息を整える様に。
‥でも、一応言っておくけど‥キスの最中に呼吸が出来なくて苦しかったから、っていう理由じゃないよ。
実際の所、それほど息は荒れて居ないし‥え?それじゃあどうしてそんな事をしてるのかって?
それは‥その‥た、高ぶった気分を落ち着かせるためと、それと‥
‥股間が‥お、大きくなっちゃったのを、抑えるため‥なんだ。
もし‥もし、ヒルクにこんな事がバレたりしたら、なんて思われるか‥。
いくらキスをしたからって言っても、相手は男‥しかも幼なじみのヒルクなんだ。
そんなヒルクを相手に、その‥大きくなったなんて知られたら‥
‥そんなボクの思いを、ヒルクは知ってか‥それとも知らずか。
折角離した距離を詰めるように、ヒルクはぐいと一歩‥ボクの方へと踏み込んできたんだ。
「‥なぁ、ユキ」
真剣な表情に、真面目な声‥そんなヒルクの様子に、ボクは威圧感さえ感じてしまう。
‥いや、実際気圧されていたんだと思う‥
ヒルクが一歩、脚を踏み入れるのと同時に‥ボクは無意識に後ずさりを始めたんだから。
そして‥同時にボクの口から出た言葉がこれ‥だった。
「な、なに?」
ホントは‥ホントは「練習終わりだよね?」とか、さっさと話を終わらせるような‥そんな言葉を言うべきだったのに。
それなのにボクの口から出た言葉は、って言うと‥そう、そんな言葉で。
まるで‥まるで‥‥いや。
「そのさ、俺‥」
ボクの言葉に、ヒルクは真面目な表情のままそう言うと‥
‥更に一歩、ボクの方へと脚を踏み入れてくる。
「う、うん‥」
そして‥同じくボクも後ずさりをして、ヒルクとの距離を保とうとする‥
‥けど、そんなボクの左肩を、ヒルクは片手でガッシリと掴んだんだ。
‥‥いや、ホントはそっと掴んだのかもしれない‥けど、突然の衝撃にボクはびっくりしてしまって。
と、とにかく‥ボクは後ずさりできなくなってしまったんだ。
肩を掴まれて、動けないで居るボクに‥ヒルクは少しだけ身体を近づける。
ボクとヒルク、二人の顔の間には、約20イルム位の距離しかない。
キスを始めた時ほど近くはない‥近くはないけど‥
今のヒルクの顔‥いや瞳には、なんだか強い「意志」の炎が見える様な、そんな気がして‥。
い、いや‥そんなの気のせいだよ、うん、そうに決まってるんだから。
ヒルクが身体を近づけてきたのは、きっと‥きっと‥
‥‥‥ぼ、ボクにはわからないけど‥。
なんてボクが考えていると、ヒルクは唐突に‥口を開いたんだ。
「もうちょっとだけ‥練習させてくれよ」
距離はさっきのままで、ヒルクはボクの目を見つめると‥表情も真面目なままで、そう言ったんだ。
真面目な表情、真面目な瞳、そして真面目な声。
でも言ってる内容は‥真面目‥‥なのかな。
だって、ヒルクの言う「練習」っていうのは‥やっぱりキスをする事だろうし‥。
で、でも、さっきまでのキスで、十分って言えるほどに上手くなったもの‥ヒルクだって自分でそう言ってたし‥
だから‥あ、でも、もっと上手になるために練習する‥のかもしれない。
あ、でも‥ボクの今の身体は‥その‥「あんな状態」だし‥。
なんとか「もう練習は終わり」っていう方向に話を持って行けない‥かな。
「練習って‥ま、まだキスするの?」
ボクはそう言って、ヒルクを少し牽制してみる‥
ちょっとはその‥「ボクはあんまりキスしたくないんだ」っていう思いを汲み取ってもらえたなら、って思ったんだけど‥
‥それはボクの甘い考えだったみたいだ。
「‥いいや、そうじゃなくてさ‥こっち、だよ」
ボクの言葉に、ヒルクは少しだけ笑う‥うん、まるで悪戯っ子の様に笑うと‥
え‥ええッ!?な、何‥ボクの‥胸に何かヘンな感触が‥!
ボクは慌てて視線を落としてみると、ボクの胸には‥ヒルクの左手が伸びていて。
そう‥まるでボクの胸を掴むかの様に、手のひらを被せていたんだ。
「えッ!?ちょ、ちょっと、ヒルク!」
突然、その‥そんな事をされたら、誰だって慌てるよね?
ボクだってそうで‥その‥びっくりして、そんな声を出したんだけど‥
それでも、ヒルクは手を離してはくれなかったんだ。
いや、それどころか‥
「ほら、キスの後はさ‥こうするモンだろ?こっちの練習もさせてくれよ‥」
ヒルクはそう言うと、ボクの答えなんて聞かずに‥左手を動かし始めたんだ。
ボクの胸を更に掴むように‥いや、揉むように手を動かし始めて‥
そうかと思えば、揉むのを止めて、さするように手を動かしたりだとか‥。
間の悪いことに、今ボクが着ているのは‥普段部屋の中で着ているインナー、つまり薄い服だったから‥
その‥ヒルクの手の動きが、ボクの胸にしっかりと伝わってくるんだ。
ヒルクの暖かい‥ううん、熱い手に、胸を撫でられ‥揉まれる感触がボクを襲う。
そんな、胸なんてボク‥今まで揉まれた事なんて無かったから‥。
は、初めての体験に、その‥どうしてかな、ヘンな‥とってもヘンな気持ちになっちゃって‥。
そんな、ボクは男なのに‥胸なんて、揉んだって‥
「ちょ‥や、やだ、止めて‥よぉ‥‥んッ‥」
なんとも言えない不思議な感触に、ボクは少しだけ怖くなってしまう。
止めて欲しいのに‥それはホントの事なのに、それなのにボク‥ヘンな声が出ちゃうんだ。
ヒルクを離そうと、手でヒルクの身体を押しのけようとしても‥力が入らなくって。
そんなボクの様子をまるでからかうかの様に、ヒルクは更に‥調子に乗って手を動かし始めたんだ。
「お‥良い声出てるな、ユキ。それじゃあ、直接触ってみるぞ‥」
「え‥ちょ、ちょッ!」
ヒルクの言葉に‥そして手の動きに。
勿論ボクは、「ヒルクがこれからしようとしている事」が分かって、慌てて止めようとしたんだけど‥。
制止しようとしたボクの手をはね除ける様にして、ヒルクの手はボクのシャツの中へと差し込まれたんだ。
ボクのシャツを下からめくりあげるかの様に、お腹の方から手をいれて‥
‥ボクのお腹を軽く撫でる様にしながら、ヒルクの手はボクの身体を上り‥そして胸に到達する。
その‥少しだけ‥ほんの少しだけ膨らんでいる胸に、手のひらをかぶせるようにして。
ほ、ほら、タルタルって肉付きが良いから、男でも胸が‥って、そんな事よりも!
「こう‥か?こことか‥ほら、つまんでみたりとか‥」
ヒルクはそんな事を言いながら、その‥ボクの乳首を揉み始めたんだ。
シャツに隠れてよくは見えないけど、きっと指先でつまんだりとか‥揉んだりとか‥。
そんな刺激を受けるたびに、ボクの胸にはヘンな感覚がやってくるんだ。
ピリッ!って弱いサンダーが走る様な‥あ、いや、その‥痛くは無くて、その‥ヘンな感覚が。
「や‥やだ、やだ‥よぉ‥も、揉まないで‥よぉ」
揉まれる度に、どんどん‥どんどん「ヘンな感覚」が貯まっていく様な‥そんな感覚がして。
そんな感覚に‥ボクは少しだけ恐怖を覚えながらも、自然とヘンな声を漏らしてしまう。
胸を‥いや、乳首を中心に「ピリッ!」とするようで‥どこか「ふわっ!」ともするような‥ヘンな感覚。
きっとそれって‥このまま続ければ「とっても気持ちよく」なる‥そんな気がするんだけど、でも‥
そんな事、恥ずかしくてたまらないし‥そ、それに、そんな事をしているのがヒルクだ、って事を考えると尚更‥
だ、だって‥ね?女の子が相手ならまだしも‥い、いや、女の子に胸を揉んで貰うっていうのもヘンか‥って、そうじゃなくて。
とにかく、ボクは拒まなきゃ、って思うから‥だからさっきも「揉まないで」って言ったんだけど‥でも。
「すっごくエロい声出てるぜ?‥気持ちいいんだろ」
ヒルクはボクの言うことなんて聞いてくれなくて‥ずっとボクの胸を揉み続けるんだ。
いつの間にか、もう片方の手も使って‥ボクの両方の胸を、そして乳首も揉み続けて‥
ただ胸を揉まれてるだけなのに、たまらなく‥たまらなく、ボクは‥
だ、ダメダメ、ヘンな感覚に流されちゃだめだよ、ちゃんと‥拒まなきゃ‥。
「そ、そんな事‥無いよ‥止めてってばぁ」
ボクはあわててヒルクの手を離そうと‥ヒルクの身体を手で押したんだけれど‥
‥それに対抗する為なのか、ヒルクは‥とんでもない所へ手を伸ばしてきたんだ。
「‥ほら‥こっちだって元気になってるだろ‥嘘つくなって」
そう言ってヒルクの手が触れてきたのは、その‥‥ボクの股間だったんだ。
突然そんな所を触られて、もうボクはびっくりしてしまって‥でも、慌てたのはそのせいだけじゃない。
ボクは胸を揉まれて‥いや、それ以前にキスをした時からもう、そこが大きくなっていたから‥。
そう、ヒルクにはバレちゃったんだ‥この状況でちんちんを大きくしてるなんていう、恥ずかしいことを。
‥でも‥それでも‥
「やぁっ、ち、違うもん、違うってば!」
ボクはそう言うのがやっとだった‥ううん、そう言う事しかできなかったんだ。
その‥ちんちんが大きくなっていたのは、自分でも勿論分かってるし‥ヒルクだって触れたことで分かってるはずだ。
それでも‥それでもボクは「違う」って‥言うしかなかった。
だって、そう言わないと‥ボク‥ヒルクになんて思われるか‥。
‥そんな風に考えて、思わず涙を浮かべそうになってしまう‥そんなボクに。
ヒルクはそれまでの強気な態度、言葉を一変させて‥急に優しい声を出したんだ。
「‥ユキ、隠さなくても良いんだって。俺だっておんなじさ‥ほら」
今までの強引な行動からは、想像の付かないような‥って言ったら悪いけれど、ヒルクの優しい声。
優しくて‥聞くだけでも心が落ち着くような、そんな声でヒルクはそう言うと‥
それまでヒルクの身体をはね除けようとしていた、ボクの手を優しく掴んで‥そして。
‥ボクの手を「あるところ」へと導いていく。
その場所って言うのは‥
「え‥‥あ、硬く‥なってる‥」
‥ヒルクの‥股間。
ヒルクもボクと違わず、薄い服を着ていたから‥ヒルクの股間が硬く、大きく盛り上がっていたのが‥布越しによく分かる。
熱くて‥固くて‥大きくて。
ヒルクもその‥これまでの事で、ちんちんを大きくしてたんだ、って分かって‥
ボクは恥ずかしいような‥その‥ヘンだけど、嬉しいような‥そんな気持ちが湧いてくる。
あ‥う、嬉しいっていうのは、その‥ヒルクがボクとおんなじで、興奮してたから‥だよ。
ちんちんを大きくしてたのが、ボクだけじゃなかったから‥だから、嬉しかったんだよ!
そう、きっと‥そうなんだよ‥‥きっと。
えっと‥と、とりあえずボクの気持ちは置いておくとして。
ヒルクはさっきのボクの言葉‥「硬くなってる」って言葉に、にっこり‥ううん、にやりと笑って応えてくれる。
「な?だから気にすんなって。それよりもさ、練習続けさせてくれよ」
笑いながらヒルクはそう言って‥って、まだ練習‥?
ホントにヒルクってば、練習熱心って言うかなんていうか‥。
‥でも、不思議だね。
さっきまでは‥その、胸に触られるのだって‥恥ずかしくて嫌だったのに。
それが‥その、ボクも‥そしてヒルクもちんちんを大きくしてる、って知ったら‥「だったら良いかな」なんて考えちゃって。
抵抗無い訳じゃないけど、別に構わないかな‥なんて今は思うんだ。
その‥ちょ、ちょっとは‥気持ちいいし‥。
「も、もう‥。ヒルクってば胸ばっかり‥」
まぁ、そうは言っても‥その、まだボクの中に恥ずかしさは残っているから‥
だから口ではそう言って、嫌そうにしてみせたんだけどね。
あくまでボクは「練習台」になってるだけで‥「もっと胸を揉んで欲しい」なんて事は言えないし‥。
そんな複雑‥でもない気持ちが込められた、ボクの言葉に‥ヒルクは。
「ん、そうかそうか‥じゃあ、次はこっちだな」
それじゃあ、とばかりに胸から手を離し、シャツの中から手を抜き取ると‥
次は、とばかりにボクの股間へと手を当てて‥ちょ、ちょっと、ヒルク!?
ヒルクってば、む、胸を揉むのならまだしも‥ちんちんを揉み始めるなんて‥。
「な、なんでちんちん揉むの!?あ、相手は彼女なんでしょ?」
そ、そうだよ、あくまで彼女を相手にした練習なんだから。
その‥ちんちんを揉む練習なんて要らない‥よね。
‥でも、ヒルクはずっと‥ボクのちんちんを揉み続ける。
すっかり硬くなって、ズボンを押し上げているちんちんを‥なぞるように手を動かしたりだとか‥
優しく、でも時々強く‥力を込めて揉んでみたりだとか‥。
そんな風に揉まれたら、ボク‥気持ちよくなって‥って、流されちゃダメダメ!
ボクのちんちんを揉み続ける、ヒルクの手を‥ボクは慌てて引きはがそうとするけど‥
‥その‥ちんちんが気持ちよくって、思うように力が入らない‥。
「いや、ほら‥雰囲気的に、な?‥お前だって、自分で揉むより揉まれた方が気持ちいいだろ?」
おまけとばかりにヒルクは、そんな事を言うんだから‥。
そりゃあ確かに、普段の「する」時みたいに自分で揉むよりは、その‥‥ヒルクに揉んで貰った方が気持ちいいけど‥。
でも‥でも‥。
「そ、それは‥そうだけど‥。で、でも‥やっぱりこんなのおかしいよ‥」
ボクとしては「男同士でこんなことをするのはおかしい」っていう意味を込めて言ったんだけど‥
「‥そうだな、やっぱりおかしいよな‥服着たままじゃあ、さ」
自然となのか、それとも意図的なものなのか‥わからないけれど、ヒルクはそんな風に曲解して。
そしていきなりしゃがみこむと‥自分のズボンと、そしてパンツまでをも脱いでしまったんだ。
‥少しの戸惑いも見せずに、一気に脱いで‥そして‥
ボクの目の前にさらけ出される、ヒルクの‥大きなちんちん。
ピンピンに天を向いたそれは、その‥とっても大きく見えて‥
なんだか自然と「立派で素敵だ」なんて思ってしまって‥って、何考えてるんだよ、ボク!
「ヒ、ヒルク‥そんないきなり‥」
「ん?別にちんちん見せるくらい平気だろ?‥それよりほら、ユキのも見せてみろよ‥」
戸惑うボクに、ヒルクは「それがどうしたんだ?」とでも言うかのようにそう言って‥
そして再びしゃがみこむなり、ボクのズボンを手に‥あ、ちょ、ちょっと、待ってよ!
‥なんて心で思っていても、ヒルクは待ってくれるハズも無いよね‥
ズルッと音を立てる様にして、ボクのズボンと‥そしてパンツまで一気に下ろしてしまったんだ。
勿論、大きくなったままのちんちんがヒルクにも丸見えで‥うう、ホントに恥ずかしい‥。
‥更に言ってしまえば、脱がされる途中ちんちんがパンツにひっかかって‥
ぶるんっ!って音を立てるかのようにちんちんが飛び出てきたのは‥すっごく恥ずかしい‥。
「お、ユキの立派だなぁ。‥俺のと同じくらいかな?」
「し、知らないよ‥もう、強引なんだから‥」
その‥「立派」って言ってくれるのは嬉しいけど‥べ、別に大きさなんてどうでもいいし‥。
‥い、いや、ちょっとだけ‥ちょっとだけは、その‥他の人の大きさって気になるけど‥
‥‥なんて、ボクが考えていたのが‥ヒルクにはお見通しだったのかな。
ヒルクは何も言わずに、再びボクとの距離を詰めてきて‥
ボクは一瞬、「またキスするつもりかな?」なんて思ったんだけど‥ヒルクの思惑はそうじゃなかった。
キスをした時よりも、少しだけ身体は離して‥でも、下半身‥そう、腰はボクの方へと寄せてくる。
腰と腰の距離が縮まれば、自然と‥ちんちん同士だって近くなる。
互いに天を向いて立つ、二本のちんちんを‥ヒルクはまるで真正面から合わせるかの様に近づいて‥そして。
二本のちんちんをまとめる様に、両手で掴んだんだ。
「あッ‥」
ボクのちんちんが‥温かなヒルクの手に包まれ‥更に熱いちんちんに重ねられる感触。
その上手く言えない‥でも「気持ちいい感触」と‥そして「これから始まる気持ちいい事への期待感」をうっすらと感じていて‥
ボクはヘンな声を漏らしてしまったんだ‥うう、何考えてるの、ボク!
そんな、このままちんちんを合わせてこすったら気持ちよさそうだとか‥いやいや、考えちゃダメなんだって!
ボクもヒルクも男なんだ、男同士でこんな事しちゃ‥
‥なんてボクが考えている合間にも、ヒルクは‥コトを進めていく。
「ほら、こうして擦り合わせたら‥きっと気持ちいいぞ?‥それ‥」
ヒルクってば、そう言ってボクがさっき思った通りの事をしはじめたんだ。
二本のちんちんを掴んだまま、手を上下に動かし初めて‥
最初はゆっくりとだけど、手でしっかり力強く握ったまま、手を動かして‥
そう、言ってみれば「扱く」って言うよりも「揉む」方が近いのかもしれない。
でも、そうやって強めに握っているからこそ、ボクのちんちんとヒルクのちんちんがきゅうっとくっついて‥
ちんちんの裏側が気持ちいい‥とか思っちゃダメなんだって!
「んッ‥あ‥や‥‥ダメ‥だってぇ‥」
ヒルクの手が動く度に、その‥ちんちんが気持ちよく感じてしまうけど‥
そんな気持ちを振り切るように、ボクは首を振りながら‥拒んでみせたんだ。
‥き、気持ちいいけど‥ダメ、男同士でこんな事、しちゃだめ!‥って思ったから‥。
でも、ヒルクは‥
「気持ちいいだろ?ユキ?」
そんな事を言いながら、手の動かし方を変えてきたんだ。
ちんちんを握る強さを少しだけ弱めて‥でも、その分動かす速度を早くしたり。
いつもボクが一人でしている時のような早さ‥ううん、違う。
自分でしているんじゃなくて、他人に‥ヒルクにされている分、数倍気持ちいい‥うう。
「そ、そんな事‥無い‥よぉ」
だめ‥気持ちいいなんて言えない。
だって、おかしいもの‥。
いくらその、ちんちんを強めに握られて‥しかも激しく動かされて‥
更には‥ああ、時々先っぽの所とかぐりぐり握られたりしたりとか‥
そうかと思えば、ちんちんの根本の所をコリコリされたり‥
そんな色々刺激されても、気持ちよくなんて‥‥気持ちいいけど‥。
「なんだよ、我慢汁だって一杯出してるのに‥しょうがねぇなぁ」
確かに、その‥先走りが出てる‥んだと思う。
ヒルクが手を動かす度に、ぐちゅぐちゅ言ってるのが聞こえるし‥
うう、意識して音を聞いたら、それがとってもえっちに感じて‥たまらないくらいに気持ちいい‥よぉ‥。
でも‥‥でも‥。
「だって‥んッ」
尚も言い訳を続けようとするボクの‥その言葉を、ヒルクは止めようとしたのかな。
それとも‥他にも思惑があったのかもしれない‥けど‥と、とにかく。
ヒルクはボクの口を塞ぐかのように、突然‥唇を合わせてきて。
‥ああ、更には‥舌だってボクの中にねじ込んでくるんだもの。
さっきと同じような、ヒルクの唇‥舌の動きに、ボクは‥無理矢理あの感覚を思い出されてしまう。
あの感覚‥さっきは「ヘンな感覚」と感じた‥ううん、今なら分かる。
‥いや、分かってたんだよね‥でも、認めたくなかった‥
そう‥「気持ちいい」っていう感覚。
今は、その‥だって、認めざるをえないもの。
ちんちんを扱かれたまま、キスをされて‥
ちんちんが‥唇が‥舌が‥ううん、身体全身が気持ちよくなってるような‥そんな気さえするんだから。
「ん‥ちゅ‥」
気がついたら‥拒んでいたはずなのに、ボクの方から‥キスを求めてる。
ヒルクの舌を‥もっともっと、って舐めていて‥。
もしかしたら‥ううん、きっと‥腰だって動いてる。
ちんちんも‥もっと気持ちよくなりたいから‥だから‥。
‥ふぅ‥「拒んでいたはずなのに」なんて、ウソだよね‥当たり前だけど、自分の心は分かってる。
もっと‥もっと気持ちよくなりたいって思ってる。
でも‥でも‥。
ボクの中で、頭を悩ませる‥そんな考え。
でも、唐突に‥ヒルクの舌が、そして唇が離れていって‥ボクの思考が一新される。
‥また「そんな事考えちゃだめ」っていう自制心が働いてく。
「ぷぁ‥そんな、いきなり‥」
とりあえず‥唇を離すなり「困るよ」とでも言いたげにそう言って‥ボクは唇を手でぬぐう。
でも本当は‥本当は‥‥。
「ユキは‥キス好きなんだろ?キスし始めたら、ますます感じてたし」
ヒルクの言うとおりだ‥ボクはきっと、キスが好きなんだと思う。
‥その‥キス自体は初めてだけど、でも‥それくらいは分かるよ。
あの‥キスをした時の、体中が熱くなるような‥興奮するような‥たまらない感覚。
それを思い出すだけでも、ボクは‥
う‥でも、でも‥今は‥まだ‥。
「し、知らないよ‥そんな‥の‥んうッ‥」
自制心が働いて‥とぼけるように感情をごまかすボクだったけど‥
ヒルクはボクの返事なんか気にもとめずに‥ちんちんを刺激し続けたんだ。
‥いや、ちゃんと言うと‥「更に強く刺激し始めた」って言った方が良いのかもしれない。
ボクのも、ヒルクのも‥両方とも皮を被っていたんだけど‥その皮を綺麗に剥いて。
中からあらわれた亀頭同士を‥擦り合わせるようにくっつけながら、手のひらで先っぽを刺激し始めたんだから。
‥そんな強い刺激を与えられたら、そりゃあボクだって‥ヘンな声が漏れちゃうよ。
「お、ここか‥ユキは先っぽが弱いんだな‥よしよし、たっぷり弄ってやるからな」
そんなボクの反応に、ヒルクはますます嬉しそうな顔をして。
‥手の動きを‥亀頭を弄る手の動きを早めていく。
普段、皮を剥いたり戻したり程度しかしないボクには、それはとっても強い刺激で‥
腰が砕けそうな‥すぐに精液を出してしまいそうな‥そんな感覚に襲われる。
‥ヒルクは慣れてるのかな?平気そうに手を動かして、ボクのと同じように刺激を与えているけど‥。
って、今はそれよりも。
「だ、だめ‥そんな強くしちゃ、出る‥出ちゃうから‥ッ!」
気を許せば、精液を出してしまいそうになる‥そんな感覚を抑えようと、必死で腰に力を込めるボク。
そんなボクの言葉と態度に‥ヒルクも「射精が近い」事を察してくれたのかもしれない。
それまで動かしていた手を止めると、一息つくようにして‥こう言ったんだ。
「おっと、出るのはまだまだ早いぜ‥それじゃあ‥」
そう言うなり、ヒルクは更にボクに近づいて‥
‥でも、今度はキスをするんじゃない‥なんて言えば良いのか‥そう、まるでボクを抱きしめるかのように‥身体を近づけてきて。
ヒルクとボクの胸と胸‥お腹とお腹がくっついて‥って、これは服の上からだから別に良いんだけど‥
それよりも問題なのは‥腰と腰、そして‥ちんちんとちんちんが触れあって‥
‥いや、それよりも更に問題なのは‥
‥‥今までに無い位に間近で感じる、ヒルクの身体の‥ぬくもりと‥香り‥。
自分でも何を考えてるんだ、って言いたくなるのは分かる‥分かるけど‥
こんなに近くに寄られたら、どうしても意識しちゃう‥よね。
でも、どうしてヒルクはこんなに近づいてきたのかな、って‥ボクが思ったその時。
次にヒルクが起こした行動から、ヒルクの目的が‥なんとなく分かったんだ。
「さ、ユキ‥練習の続き、しようぜ」
ヒルクはボクの耳元で‥優しくそう言うと‥そっと手をボクの背後に伸ばして‥そして。
「え‥ちょ、ちょっと‥ヒルク‥ぅ!」
思わず上げてしまったボクの声も無視して、ヒルクは‥
‥ボクのお尻に触れてきたんだ。


 
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